特定技能周りの方にこそ、有効活用して欲しい「大百科」

SAVE

現在、鋭意制作中の大百科。

特定技能についても、しっかり網羅されているのですが、
特に技能実習経験もなく、
登録支援機関の職員として、新規参入してきた方にこそ、
見てほしいと思う部分は…

トラブルについて。

たぶん、一番わかりやすく、とっつきやすい部分、
そして、疑似経験値が装備できそうな部分。

つまり、「どんなことが巻き起こるのか」を少しでも感じ取れる部分。

別に上からとか、セールストークとか、(まだリリースもしてないし。苦笑)
そういう意味じゃなくて、厳然たる事実として、
「経験不足」、「体験不足」を少しでも補えるんじゃないかなって意味。

この業界、特定技能として役所のHPにアレコレと書かれていることは、
正直、それほど多くはない。
(技能実習を知らない人には、莫大なボリュームって感じるかもだけど)

で、特定技能(2019年から実質丸4年たってないし、内2年以上はコロナ禍)よりも、
かなり歴史のある技能実習(1993年から3年実習開始だともう丸30年が…)から学べること、
応用が利くことは、山ほどあります。

 
みんな誰もが、トラブルなんて起こしたくない。
面倒極まりないし、コストフルになり、いいこと一つもないから。

であれば、どんなトラブルが巻き起こるのかについては、
知ってれば知ってるほど、事前に対処、対応が可能となる。

私を含めて、前々からいる技能実習組が「目の上のたんこぶ」とか、
上からモノ言いやがってコノヤロウ…って感じる特定技能組は少なくないと思う。

でもね。
その特定技能組だって、元技能実習上りが8割を数える特定技能外国人という統計数字を見て、
技能実習にチャレンジしていく方々もまた、少なくないのは、
それが厳然たる事実だから。

そうやって、よりストレスフルかつコストフルな事業へとシフトしていく中、
じゃあ、技能実習をやんないと、特定技能として事業化はできないのか…というと、
決してそういうわけでもない。

やりようによって、目の付け所によって、
しっかり公開されている各種資料や統計データを活用し、
キチンと仕入れ先(失礼)を確保できているならば、
事業化していくことは可能です。

ただ、実態を知らないのは、致命的な問題。
なぜならば、苦労して集めた特定技能外国人を、
苦労して口説いてきた受入希望先へ、
やっとの思いで配属、就労までこぎつけたのに、
そこで起きる様々なトラブルを想定できなくて、
半年も持たなかった…
3カ月もいなかった…
3日で転職していった…
なんてなったならば、目も当てられない。

事業化が成立するのは何年先か。
いや、そもそもが何年か先に、事業として成立するものなのかどうか。

 
トラブルは、
時折、SNSで拡散されたり、
メディアが悲惨な事件を報道したり、
役所が警鐘と啓蒙をアナウンスしたりと、
タイムラインで流れ去る程度には、一部の代表的なトラブルを散見することはできます。

ですが、
網羅され、これでもかと集約されたトラブル集って、
見たことがない。
あっても数件、聞きかじった方々が紹介してるかもですが、
マトメって言えるほどのモノかどうか…。

技能次週でも特定技能でも、
組織内でマニュアル的に今までの様々なトラブルを、
貴重な社内ノウハウ集的に取りまとめ、
新人教育や共有資料として残している先は、
果たしてどれほどあるのでしょうか。

3月に入ったなら、リリースを進めていけるんじゃないかと、
段取りを組みながら、膨大な情報量のサイトアップに取り組んでます。
(私じゃなくて、御大が…汗&苦笑)

技能実習でも特定技能でも、
垂涎の教科書?参考書?お役立ちサイトになるよう、
色々とお届けできれば嬉しいな。

ま、使い方は人それぞれ。
でも、その使い方によっては、本当にプライスレスになると思います。

何よりも、私自身が、楽しみで仕方ないのですから。

————————————————————–
*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
メルマガ登録はコチラ
自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
————————————————————–

コメント

タイトルとURLをコピーしました