承認欲求モンスターが生まれるのは、情報弱者とリテラシー弱者が転落してく業界だから?

余談

善意と無知が合わさると最悪のものが生まれることがある…

いかにメディアが偏っているのか。
いかにSNSがデマを急速に拡大するのか。
いかに視野狭窄で突き進む方々が多いのか。

この業界にいれば、よくお分かりのコトと思われます。

同時に、それらを鵜呑みにする情報弱者や、リテラシー弱者がほとんど。

情報を公平に見て本当のことを知るためには、
何かひとつの情報源に接しているだけではほぼ不可能です。
当然、私のみならず、色んな方々の発信を多角的多面的にキャッチすべきです。

そして、大きな声では言えませんけど、
「信頼できる人」からの発信をちゃんとキャッチアップすべきであって、
有象無象の発信に目も耳も傾けている暇はありません。

なお、あまりにも法が移り変わっていくので、
キャッチアップさえ諦めていたり、逃げて向き合うことさえ、放棄したり。
オレサマの仕事じゃない…って逃げてる人は本当に多い。

法を拾い続けるのは、もはや息を吸うかの如く習慣化しておくものなのに。
それが当たり前の環境で過ごすのが自然なのに。

 
情報って一言で言いますが、
それは、ルールや事件のみならず、
盗める知恵も工夫も、貴重な労力が費やされた珠玉の資料も、
色んな意味と、性質を持ち合わせています。

そのうちの一つに、冒頭のような、
行動を限定的に促す側面もあります。

 
情報なんてのは、ソレ自体はタダ同然。

しかし、
膨大な情報が、ある角度から整理整頓され、
それらが特別、希少性を持ち、
欲する人が生まれる場合、
タダ同然の情報も、そこには価値を生むようになります。
同時に、必然とも言えるほど、行動が生まれます。

この業界でも同じですよね。

受入先に固有のカスタマイズされ整理された情報。
それが申請書面だったり、現地で応募者が集まる雇用条件だったり、
どこの誰へ依頼すれば応募者を整理して集めてくれたり、
受入後は、その受入先と外国人の若者たちのケースに特化した指導や提言をするから、
そこに行動がついてきて、価値が生まれていくワケです。

 
私は、価値ある行動を促したい。
そういう意味で、私自身の存在意義(レゾンデートル)を証明したい。

どうだ、オレサマ、スゲーだろ!エッヘン…。

そういった承認欲求を満たしたい気持ちがないわけじゃないけど、
私はどうやら、ソコに固執できるタイプではないみたい。

ただ、私も人間なので、
社会の、お付き合いくださる方の、役に立っているという「実感」は欲しい。

その実感は、アクセス数やいいねを押してもらうって行動結果ではなくて、
(物足りず…という意味では、私、承認欲求は相当強いみたい。苦笑)
実際に色んな企画をリリースして、そこに実際にご参加してきてくださる方がいる…
そこでご一緒くださる方がいる…
そういった部分で、「実感」を味わい、承認欲求を満たしているように感じています。

 
あぁ、いつものごとく話がそれますが、
元に戻すと、情報は、タダ同然ではあるものの、
その分、行動を促す、その方向性に大きな影響を及ぼす、
大きな要因となるものだってコトです。

もしかしたら、私自身もまた、
まだまだ「無知」のままに「善意」で最悪のものを届けてしまっているのかと、
時折自省し、足元を見直す時もありますが、
私がこうやって、ブツブツ呟いているのもまた、
どなたかの品上がる行動の足しになればなと、そう思っている部分もあります。

大半は私の自己満足。マスターベーションでしかないですけどね。笑
(いやん、オッサンのマスタベを見てるアナタは奇特な方です、間違いなく。苦笑)
そう、自分のためにアウトプットしてるだけのことなんです。汗
結果、私は承認欲求モンスターでもあることに、イマサラながら気づいた次第。

 
追伸、
あぁ、「ぶっちゃけ説教って快楽…」になってるのかなあ。
説教してるつもりは、まったくないんだけども。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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