一般的な中小企業の社長レベルの考え方は、
『金払ってんだから、アウトソースさせられるだけさせた方がお得』
そう考えている先がほとんど。
でも、私の場合、
介護宜しく、自立支援に注力するので、
結果として、ひとり立ちしていける先が少しずつ増えていく。
無論、いやらしい言い方だけど、
私からは離れられない。
なぜならば、
お金を介在されてしまっている間は、
少なからず全力でフォローし続けているから。
たぶん、サラリーマン職員の比ではないし、
ひとりひとりキチンとつかず離れずケアするし、
一社一社の経営者や担当者、責任者の気持ちと得手不得手を踏まえて、
カスタマイズした先回りを、タイミングを見計らいながら、
うるさがられない程度に、自然とアナウンスして判断を促しています。
特に特定技能でいえば、
私に依存している間は高くつくんだから、
コストを下げたい場合は、自社内でちゃんと対応できるように、
育って成長してほしいと、言外に促し、共育しています。
時にケチ臭く、ノウハウを小出しにしたり、
完全には提供せず、テクニック的に依存させ続ける先がほとんどだと思いますが、
そんなことしてるほうが手間暇がかかって、粗利が減ります。
減らせる仕事はドンドン減らし、
自分しか、自社、自団体でしか対応できないことにのみ特化していく方が、
よっぽど儲かるのに、
それに気づけない方々は多くはないようなので、
ついつい、口うるさい、大変生意気な上から目線の物言いを、
あえて口出ししてみた次第。
アナタもまた、時間が経つにつれてドンドン成長してしまっていく。
受入先がアナタに依存したままで成長が止まっていたならば、
アナタの仕事は年月が経つほどにドンドン増え続けていきますし、
人間、完璧な人など一人もいませんから、
複数の目線で漏れを防ぎ、よりよい知恵を絞りだし、工夫を凝らし続けた方が、
ミンナでもっと先のステージへと歩みを進めていけるじゃないかと。
現状維持している状況が、
一番リスクが高いということを、どれだけわかっているのか。
受入先にとっても、
自社、自団体にとっても、
そして、何よりもアナタ自身にとっても。
なので、
業者側の人は、今のフルパワーで全てを出し切る対応を続けるべきであり、
その方向性は、受入先による自立支援を一つのゴールにすべきだと思っています。
ちなみに…
こう言い切れるのも、今だからかもしれません。
次から次へと法も変わる、送り出し国も変わる、
外国人材もまた価値観が変わっていく。
(日本でz世代とか言われてますが、海外でも同じことだとお分かりですかね)
ぶっちゃけ、現場対応の肌感覚は、
どこまでもガラパゴスなイチ受入先では、
とても感じ取れるものではありません。
分かりやすく言えば、
本業でもないのに、毎日のように
法改正チェックなどを続けられてる受入先の担当者、責任者、経営者がいると思いますか?
私たちのように、SNSなどで日々、どういコトが現場で起きているのか、
キャッチアップして自社に落とし込んでるような受入先があると思いますか?
餅は餅屋。
色んな『情報』がカギを握るこの業界。
(ルールだけじゃなく、相手のその時の顔色一つとっても「情報」って意味)
第三者だからこそ冷静公平平等に仲裁に入ってトラブル解決への道筋を作れることも含め、
どれだけ受入先が進化しても、
その先を歩み続けるアナタの存在価値は、決して色あせない。
むしろ、コスト安く繋がりを作っておいてもらって、
よっぽど最低限のケアだけで済むようにしていかないと、
アナタ自身のコスパも上がっていかない。
業者は、今のアナタの、自社の、自団体の、全力で、
受入先の自立支援を目標に取り組んでいきましょう。
そんなことばかりやってれば、
お天道様はちゃんと見てるので、
結果、巡り巡って、アナタに仕事を依頼したいって方々が、
並んで待ってるようになりますから。苦笑
追伸、
技能実習という制度上で縛り付けずとも、
奴隷制度だの低賃金だの長時間労働だのと、
毎年同じ苦労を繰り返さずとも、
ミンナが進化した先にこそ、笑顔と感謝が自然とあふれ出す環境が生まれていくんだと思います。
なによりも、こんな業界でもデキル人が収入を得る自然の流れが生み出せますから。
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
SNSやLINEなどもいいんですが、やっぱり個別に届き、残り、ふとした時に探しやすいメール媒体が好きなんです、私。
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