いやいや、加速は止まらないですね。
3,4,5月と賃金アップの警鐘と啓蒙と、『具体的な無理のないやり方』をアナウンスしてましたが、
それぞれに対応はお済みですか?
ちゃんとスタート切れてますか?
【独自】「最低賃金1000円以上」25年度にも…政府方針、消費活性化図る
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220601-OYT1T50316/
上智大学を「賃金不払い」で刑事告訴、労基署からの「是正勧告」に応じず 「そんな前例聞いたことない」
https://www.bengo4.com/c_5/n_14541/
そうそう、次年度より中小企業でも、
月に60時間以上の残業代は1.5倍になりますよね。
お伝えしてきたとおり、
近いうちに自社で起きる事…
他人事ではなく自分事…
期限が来てから準備を始めると、自身の目論見には間に合わない事…
理解できてる方は、ドンドン前に進んでます。
この点、クドクドいうのは飽きたので、
共に、明るい未来を思い描いて、ソコへ繋がる道を歩んでいきましょう。
今回、この件で申し上げたいのは別視点。
「(良い人材が集まらないコトに対して)賃金上げなきゃダメに決まってんだろ!」
「(行政処分が出たりすると)法は守らなきゃならんに決まってるだろ!」
声を上げて言う人は多かれど、
じゃあ、どうしたら上げられるか、守れるのかと、
具体的に指導してくれる人は少ない。
「誰もが賃金を上げたくないワケではない。」
「誰もが法を守りたくないワケではない。」
ただ、誰もが、
お勉強するのは好きじゃないし、
時間がかかるのも嫌だし、
ましてお金を支払うなんて、ストレス以外の何物でもない。
ホントは、この3つをスムーズに取り組む考え方へと、
頭を切り替えた方が早いし、安定(ストレスに悩まされ続けずに済む)に繋がるのに、
そうできない人は多い。
コレはある意味、大変上から目線的であることは承知の上で、
自責的に、私自身、力不足も感じてなりません。
けっきょくのところ、
人は、無理なく自然と可能になる道筋を、機会を探しながら、
ほとんどが、“何もせずに今までの延長線上を”生きてる。
誰もがそうわかっているならば、
ヤッパリ、道を指し示すコトは大事じゃないかと思う今日この頃。
そんで、
行動変容できてしまった…まで実現させるのがリーダーの仕事だと思えば、
もっと力をつけていかねばとの思いが、
改めて強まりました。
この業界、「余計なお世話業」ってのが本質です。
ただ私も、関わる全員を救えるほど、過大な自己評価をしてるワケではありません。
でもせめて、同じ方向を向いてコミットしている仲間内だけでも、
響かせられたならと思う次第。
たとえ一人でも、一つでも、
笑顔でありがとうって言われる結果が生まれれば、
ソレはリーダーとして結果を導けた何よりの証拠、成果。
結果として、人が集い、人に慕われ愛され、
利益もついてくるものだと思います。
まずは、
「生き残りをかけて…」という悲壮感漂う取り組みに至る前に、
歩みを進めていける自分にならないと…。
いつもながら、自分に言い聞かせてます。
追伸、
最近、改めて思うのは、
批判、非難しかできない人は、
ただただ、幼少期から今に至るまで、
色んな不満をため続けてきた人なんだと思う。
周りや他人に吐いた唾が、自分に返ってくるとは思わないのかなあ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は特に、登録しとくと良いと思います。
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