「絶望」を踏まえて乗り越えてく事が私達のお仕事!

アカデミー

先週の新人向け講座でお話したこと。

お話しみて、実際に私自身が改めて感じた事。

私がした事は、
まず基本中の基本として、
どれだけ「知っておかねば…な知見」がないとアカンのかを、
目の前で直視してもらった事。

つまり、

私がナゼ…そして毎週、どうやって、どこのどんなページを、どれくらいの数、チェックしてるか。
そのおおよそを見せつつ、

特定技能の制度説明資料の流れにそって、
上から下まで72ページを駆け足で私なりに説明しただけ。

やっぱり免疫がない方々にとっては、
多大にストレスフルだったようです。

相当、顔色が悪くなってた。苦笑

お一人なんて、行政書士で勉強は法文読解は得意なハズなのに…。
その法文の一つ一つが、現場ではどんな現象が派生して起こり、どんな点からのケアが必要になっているのか…
については、やはり現場で実際にやってみないと、わからないものなんだなって。

そして、
法なんて所詮、型でしかないから、
どうやって受益者負担の当事者責任で、
型ありきの型破りをして行くのか。
その一つ一つを責任負って判断して意思決定してくのがお仕事だって話をしました。

なので、
型なんて、知ってて当たり前なのが、
お金をもらってるプロだって。
だから、基本中の基本の事なんだって。

で…

想像はなんとなくついてたから、
私がどうしたかと言えば、
未成熟な方々が、現実を直視しても、
「心が折れないようにした」…つもりなんです。汗

ソレが私のこの場この局面での仕事だと思って。

 
今回の受講生の方々の中には、
経営者がウチの職員を参加させるから…って業務指示された方々がいる。

お断りは事前にしといた。
現実を直視するところから始めるので、
最悪、人によっては、辞めるまでいくかもだから、責任は負えないよって。苦笑

ソコ、わかった上で、参加させてくださいねって。

あと、その為の前振りとして、
そもそも受講者要件としても、
「ヤル気ある人のみ」って募集してたし、
業務指示で強制的に受講されても、
本人にその気がなかったなら、
その方にも一緒に参加頂く方にとっても、
お互いにマイナスにしかならないから、
そうだったら遠慮してくださいねって。

 
って集まったヤル気のある方々でも、
心が折れないように前振りしといても、
モニター上でも、顔が青ざめてる印象だったんです。

 
別にイジワルしたんじゃなくて、
フツーに普段やってる事や、
今までやってきた事からの説明を、
私なりにしただけなんですけどね。汗

 
この講座を受講してみたら、

もともとあったヤル気が、
以前よりももっと地に足がついてしまい、
より血肉…成果へと繋がっていき、
受講後の成長が想定以上に加速してしまった…

と、受講者を送り込んでこられた経営者の方に、実感して頂くまで…が、
この講座での私の仕事。

いや、仕事と言って良いのかどうか。
そもそもお金は1円も頂いてないのだが。苦笑

その割に、相当なリソースを費やしてるし、
改めてZoomもこの為に有料契約したし。笑

あぁ、あともう3週…3回しかない。汗

もっともっと、楽しまなくっちゃ!

 
追伸
自分で書いてて、ホントにそうだなって実感した違い。
読む ≪ 聞く(一方的)
聞く ≪ 双方向で話す、参加する
って、届き方、響き具合は、段違いですね。

もうね、腹落ちしてそう思った。

だから、実際には、受講くださってる方にしか、わからない…どれだけテキストでこうやって書いてみてもね。涙

追々伸
コレ、タイトル変えて、経営者向けにやったらどうなるのかな?
たぶん二分されるんだろうな。
自分で背中を見せて率先垂範していく一つの型として活用できる方と、
こんな面倒で金にならん頭脳労働はオレサマの仕事じゃないって怒って誤魔化し逃げる方と。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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