思った以上に反響がある『監理団体実地見学ツアー』…

お金

私が配信設定の延期を失念していたせいで、
思わず4日に流れてしまった『監理団体見学ツアー』。

もういいやと、途中でご案内記事も公開したところ、
けっこうな方々に、けっこうな反応をいただきました。

ご覧いただけてない方は、コチラどうぞ。
(メルマガ登録者には、もう少し突っ込んだアナウンスをお届けしてます)

 
習うより慣れろ。 

この業界、結果的には、各種法律やルールなどについて、
ひと通り学ばなければ、
しっかりと落ち着いて、時間をかけて集中して、読み込んで、
お役所文章の意図する意味を十二分に理解せねばなりません。

同時に、消化できたら、
俯瞰的、時系列的に考えて、
関係当事者(受入先、監理団体(登録支援機関)、送り出し機関、技能実習生&特定技能者)それぞれに、
現実問題として、どういう点がネックであり、
結果、全体像として、
どう事を運ぶべきなのかの判断、決断に及ばねばなりません。

しかしながら、
ココには実際問題として、大きく横たわるのが、
「経験」としか言い表せられない部分があります。

車の運転と同じく、
教習所で習っても、
車庫入れ、縦列駐車、右左折時の巻き込み、などなど、
頭じゃわかっていても、
実際に、自分が乗る車での肌感覚がわからないことには、
正しく判断、決断ができないのと同じ。

危険予測、危険察知ができなかったなら、
自分の行為が相手にとって大変な事態を招きかねないコトをまざまざと理解できねば、
車の運転は、とても怖いものになります。

これと同じ。

違うのは、車の運転ほど、わかりやすいものではないというコト。

免許を取得するような、そんな学校や練習機関などないってコト。
(強いて言えば、法やその解説著書ですが、解体新書みたいなのは、未だにドコにもない。)

いきなり、怖さもわからず、
高い車を買って、路上に飛び出していくようなもの。

予防法務的な仕組みなど、
人の心理、社会の構造的な意味でのルールとしたら、
未だ出来上がり切ってはいないってコト。
=強制力が働くのは、監理責任者講習などの、
一日がかりのセミナーだけ。
*特定技能はソレすらない。

結果・・・・・・・

『習うより慣れろ』が、主流となってしまっている。

*当然、理解や想像が及ぶ方、歴史や諸兄の経験に学ばれる方々は、
 その限りではありませんが、どちらかと言えば少数派かと。

 
私も、いや一般的にはドナタも同じかと思われますが、
特に若かりし頃など、無鉄砲に飛び出してしまう、落ち着きのない子でしたから、
何事も経験と、まずはやってみよう!的な動きばかりでした。
*今では偉そうに色々と好き勝手述べてますが…汗

どれだけの屍を築き、
ケアするどころかお互い様とばかりほったらかして、
踏み散らかしてきたことか。
(本当に、振り返れば、謝らなければならない方々ばかりです。汗&涙)

でも、幸か不幸か今は違う。
行動履歴や、量産してしまった屍は、記録に残り、
延々と言われ続ける。
人生かけて、後ろ指を指され続ける。

武勇伝なんて、言葉の遊びで、おチャらけていう時もありますが、
今ではなかなか、特に若い世代に対しては、直接言いにくい世の中です。

 
ま、何が言いたいかと言えば… 

ネットを通して、
早く、ラクに、お金もかけず、いつでも、欲しい情報が、手に入る。
氾濫しているので、玉石混合ですが、
リテラシーのある方=人間力のある方=ご苦労されてこられた方は、
その玉を見極め、石を取り除き(見向きすらせず)、
必要な価値あるモノだけ、取り込んでいける。

だけど、
ネットにはない肌感覚、情報量、体験が、
リアルにある。
 

それも、
上っ面のリアルではなくて、
深い根っこのリアルが、表面化している部分を、
根っこの部分まで感じ取れる機会が、
ココにある。

現実世界の中で、
これ以上ないリアルを、今回、ご用意したつもりです。

しかも、「石」ではなく、間違いなく、「玉」のほう。

これ以上を求める場合、
どこか間違いなく「玉」である監理団体へ直接入職し、
そこでずっと働いてみないと得られません。
(それでも、得られないかもですね…トップと腹を割った話が直接終日できる機会は約束されないですから)

この意味を実感をもって付加価値を感じていただける方には、
正に珠玉の機会となります。
(ある方からは、予定調整してでも参加したいですと届きました。)

色々と詳細を整理して、
近日中にアナウンスできるよう、努めてみます。
思ったよりも反響が強かったので。

*ブログ上では、さすがに具体的なコトは言えません。
お関心のある方は、メルマガ(今回はLINEだと伝えにくいかも)登録にて、
次のアナウンスをお待ち願います。

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