健全化を掲げて色んな集まりが増えているけど、はたして正常に機能すると思いますか?

お金

健全化をうたって、色んな団体や、
団体自体を新たに設立して、
健全化を推し進めるべきだと気勢を上げています。

数こそ違えど、昔も今も人が考えて動くことは同じです。

*ホントは個別具体的に例示したほうがイメージしやすいのでしょうけど、
 個別批判は好きくないので、控えています。

これらの動きをするのは、民間の営利団体であったり、
お役所的な機関だったりします。

シュプレヒコールや、抽象的な社会の仮想敵を作って、
それを乗り越えるためにと声を上げ、
取り組む姿勢ややり方は決して悪くはないと思いますが、

同時に、利権を構築して、それぞれの事業の安定化や、
いわゆる自社のためにすることという考え方が、
透けて見える方は多いと思います。

いや、経済社会では、
誰もが自転自走することを求められているので、
そのやり方については、違法的な行為でない限り、
別に誰に批判される筋合いもありません。

そう、選択する側の責任だけです。

そう、事業は仕掛ける側の責任はもちろん、
そのサービスや商品を受け取り活用する側にも、
責任ってついて回ります。

この意味を理解できていない方々が、
いわゆるモンスタークレーマーってヤツですね。

結果、お金は投票行為とも考えられ、
お金という投票者が少なければ、
その事業は社会に求められていないものとして、
淘汰されていきます。

組織というものもまた、
腐敗していく定めというのは、
はるか昔から、既成事実として広く知れ渡っていることでもあります。

コレ、
自分が、自分たちが、ある意味、同様のスタイルで、
解体新書企画なるものに取り組んでいるからこそ、
自戒の意味を込めて、あえて列記してみたものでもあります。

ちなみに、
だから私は、どちらかといえば組織ではなく、あくまでも個人を対象とし、

自身や協力関係者はもちろん、
それこそ参加者(支援者)にこそ、
掲げる趣旨、目的にコミットしてくださる方しか、
ご参加を募ってはいません。

お金すら参加ハードル兼投票券として機能させて、
コミュニティ運営に取り組んでいます。

結果、
自身の営利のためには取り組める状況にはありません。
私や協力関係者の方々が営利追及している姿勢かどうかは、
ご参加くださっている方々が、
日々、審判してくださっています。

また、半年に一度ペースで、都度審判が下るようにもできています。

サブスクがどうとか流行っている?ようですが、
私はそういうスタイルは取っていません。

*アップデートメールの単体売りだけは、
 受信される方に趣旨だのコミット云々のストレスなく、
 営利行為に活用いただければそれで十分と、
 サブスクモデル?いわゆる継続課金でも対応しています。

サブスクスタイルの方が、参加者側も支払いストレスが少なく、
私的にも商売としてなら、その方が楽だし、儲けやすい。苦笑

だけど、そうしないことで、
いつでも愛想をつけて去っていけるようにしている。

一定のストレス=「審判」=「コミット機会の意識創出」があったほうが良いと思っています。
*少なくとも今のところ。
*全員とは言いませんが、利害だけの方は去っていきやすい仕組みのほうが良いですしね。

話はそれましたが、

どれだけ健全化を目指しても、
どれだけ人が集まっても、
どれだけ高邁な趣旨を掲げても、
言ってることとやってる実態が、
明らかに違うことはよくあることです。

それほど簡単ではないのもまた、
この業界の現場に従事している方々であれば、
容易に気づく点ばかりだと思われます。

そもそも、組合という集まり自体も、同様のことが言えますからね。苦笑
もちろん、企業の活動自体も、同じことが言えます。

言葉悪く言えば、
情報弱者を扇動することはできても、
掲げた趣旨に実際、どれだけコミットしきれるのか。
どれだけ何をどのように実現していくのか。

集う方それぞれに利害目的を腹に抱えているのに、
どうやって具体的な活動を実施するのか。

誰が手弁当で様々捻出するのか。
誰が知見や労力を費やすのか。
誰が様々なリスクを背負うのか。

活動原資はどのように集めるのか。

はたしてそれらの活動は、継続していけるのか。
持続発展していくのか。

そもそも、
それらを仕掛けている中心人物は、
信頼に足る人なのか。
信用はあるのか。
安心できる人なのか。
安全な人なのか。

周りにいる人たちの思惑は何なのか。

飾らない外向きの言葉は、いかようにも装飾できます。
本音が伝わってくるかのような言葉でもない限り、
様々な角度から人となりがわからない限り、
その人の考えや目的を知る由もないまま、
はたして掲げる活動に参集できるものなのかどうか。

大切なお金を預けることができるのかどうか。
さらに、キレイごと抜きに、預けたお金が、倍以上になって返ってくるのか。

健全化を掲げていて、
健全に機能している先は、
私はあまり見たことがありません。

最初こそ気勢を上げて設立していきますが、
ほとんどが尻つぼみか、途中失墜します。

続いているところは、
そもそもの設立趣旨にコミットしているかのように見えて、
結局、ビジネス的な利害を構築して、
自転自走できている状態を生み出しているだけで、
結果的に、趣旨にコミットしているような行為とは変わってしまっています。

私が取り組んでいる様々な行為が、
正にこのビジネス的な利害を構築していると見ている方も
少なくないかと思いますが、

結果的に、私がネット上で展開している様々な行為は、
健全化に繋がっていることしかしていませんしできません。苦笑
(健全化…私、この言葉、使い古されて安っぽい印象があるのであんまり好きじゃないんですが)
自分で掲げる趣旨(笑顔、感謝、自然と溢れ出す)につながる行為しか、
まったくといっていいほど、できてはいません。

だって、自分で吐いた言葉ですからね。苦笑

そして、自分で選んだ道だからですね。苦笑

ちなみに、
笑顔と感謝に繋がることですが、

これからは仲介業はなくなっていき、
全てが人財育成業へと転化していくだろうし、
そうあることを望むし、そうできねば淘汰されていくことでしょう…
とおっしゃっている方がいました。

まったくもって、その通りだと思いますし、
ソコを目指していく流れにすでに入っていると思います。

でも、私たちは、目の前の仲介業に従事していながらも、
マトモな真っ当な方であればあるほどに、
仲介業としての手続きの一つ一つをきっかけに、
すでに様々な角度から、人財育成事業に、
既に結果的に取り組んでいるハズです。

リソース(様々な経営資源)は有限です。
でも、人の持つ能力は無限に広がり、成長していけます。

一人じゃ到底できないことでも、
一組織だけじゃ、成し得ないことも、
同じ方向性にコミットしている仲間がいれば、
できることもたくさんあります。

誰がリーダーであって、
どういう人が、
ナゼ、その活動に取り組んでいて、
どのように具体的に活動していくのか。

結果、審判に足る現実を様々実現できているのか。

ある意味、人財育成事業そのもの、
いや、そう立ち振る舞えるリーダー育成事業そのものが、
この業界の目指すべき本質的な一面でもあるように思われます。

しょせん、お金などは、後から勝手に自然とついてくるものです。
周りに必要とされ、居心地がよく、
それぞれの生きがいにすら寄り添っていける場であれば、特に。。。

つまり、お金を求めない行為、お金に執着しない行為こそ、
結果として、お金が集まってくる行為に繋がっていく。

お金を求める人こそ、
お金を求めない行為に取り組むべきかと。
なんだか、以前も似たような禅問答的なことを書いたような記憶もありますが。苦笑

怖がって何もしないのもまた、罪とまではいわずとも、
楽しくやりがい、ikigaiにもつながらないので、
ツマンナイ。

かといって、中途半端に色々やっても、
うまくいかない。

自分にはそれだけの行為に取り組むだけの資格?実力?があるとは思えない。。。
せめて、参加だけでもしてみたい、していたい。。。

言い出したらキリがないので、
まずはやってみよう。。。

色んな人が色んな想いで生きてます。

アナタはどう思い、どう考え、どう生きてますか?

追伸、

よく労務関連法違反の会社が70%もあると言われていますが、
正確によく読んでみると、
違反行為があるとのリークがあったり、
深刻な労災があったりと、
違反行為があると思われる企業先を中心に、
実地調査に入った際の違反率が、70%という数字です。

コレが独り歩きして、ほとんどの会社で、
労務違反が行われていると批判している人が多く見受けられます。

実地調査に向かう役人さんたちも、
違反行為があったとせねば、何の仕事もしていないと上役に評価されてしまうがゆえに、
ある程度無理やりにでも、お土産的なプチ指導をしていくものでもあるんですけどね。

残念な批判批難されて当然の行為をしている会社も、
確かに少なからずあるようですが、

決して、そんな残念な企業ばかりじゃないのにね。

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