高度情報化社会の今では、マニアやヲタクしかマウントを取れない…

受入企業向け

私、1年ちょい前から、
「必要な“たらずまい”のためのお金稼ぎ」
を物販で賄っています。

(本来、全く興味もなかったし好きじゃないけど、ライスワークの代表格として必要な方のためにも背中を見せるべきかと)

そこで様々、しみじみと感じるのは、
好きでやってる方々から届く”良かれとした余計なお世話情報”を受けていると、
やっぱり専業、プロ中のプロで取り組んでる方々は違うってこと。

物販は、この外国人労働者支援業界と比べて、
大変わかりやすい。

例を挙げて言えば、
どこでどんな仕入先があり、
いつ、どんなタイミングで、どのようなセールがあり、
そもそもが、どんな商品が売れているのか、
販路はもちろん、仕入先も仕方も、
本当に多岐に渡って、なおかつ次から次へと様々発生しているってこと。

正に無知の知。

極論、一般的にはイオンやコストコでのセールから、
限定品販売、コンビニやドラッグストア、全国区の工具店など、
色んなセールや買い方がある事まで。

ぶっちゃけ、学んで仕組みを理解し、どうしたら自分の利益につながるか、
それさえ、実際に調べて、やってみて、実感して経験値を積み続けたら、
全部が判断も早くなるし、利確も確度が上がる。

コレ、当然、普段の買い物にも多大な損得をもたらし、
おそらく日用品も出ていくお金は減り、
残るお金は増えていくのは、ごくごく自然な流れになっていきます。

 
でも、そんなんフツー知りません。笑

イオンへ行って、館内で色んなポップを見ても、
ふ~ん…とした景色の一つとしか、フツーは感じないと思います。

主婦の方が、チラシやネットやアプリを見て、
ポイ活をかじっている程度でしょう。

 
これと全く同じことが、おそらくどの業界でも、同様に起きているんだと。

製造業だって、技術革新が進み、
研究や開発に余念がないところでは、常に新たな技術を見つけてきては、
応用し、トライし、ちょっとした実用にこぎつけている事でしょうし、
そのちょっとした新たな技術ってのは、プロの当人のアンテナでなくては、
到底見つかりません。

この外国人労働者業界ももちろん、
特にマニアでオタクな人には敵いません。

なんせ、24時間365日、そんな事ばかり調べたり、考えたりしてるんですから。
法文なんて嬉々として日々、チェックしてるし、
何度も何度も読み返してるし、
それこそ統計データなんて、どこまでどんな視点で分析してることか。

 
情報化社会とは、細分化社会とも言えます。
ルールメイカーである行政側でも、
数年前とは比較にならない発信量と、その中身の多様化が進んでいます。

特にルールなんて、例示まで上げて、裁量権の幅もまた、少しでもストライクゾーンがわかるようにと。

それは、冒頭の物販同様に、どれだけの情報格差=損得加減の格差を生み出している事か。

 
分かりますかね。

事業規模とか、経歴とか、まったく意味を成さないんですよ。

むしろ、シッタカブリとして、恥すらかく現実があるワケです。

それこそ、損しかしないリスクを抱えているワケです。

 
そうなってくると、最終的に頼れる部分は、実は人間性そのものとなります。

実れば垂れる頭かな…とか、
教える側こそ教わる姿勢(共育)…とか、
自分がミスった時に即座に素直にゴメンナサイって言えるかどうか…とか。

人の手柄まで自分のものと言い張るような虚栄心や、
誰かと競い合いマウントを取りたがる言動とか、
お山の大将気分にさせて欲しいアケスケな感情とか、

誰も言ってくれないので、恥をかいてることすら気づかない裸の王様になっていきます。

 
人権派にも同じことが言えます。
良かれと懸命に訴えてても、自身が情弱×未成熟だと、バランス感覚が偏り切ってることにも気づかないし、気づけない。
登った梯子が高ければ、後から気づいても下りられない。
延々と恥をかき続けるポジションからスイッチできない。

 
別にマウントを取りたければ…ではなくて、
人間性を兼ね備えたマニアやオタクには、敵わないって話。

物販は良いですよ、別に人間性なんて問われない。
法的にケアさえできていれば、後は儲かるかどうかだけ。
(特別な仕入れ先との関係性構築とかには必須ですけどね、あと人を雇っている場合も…でもそんなの関係なくできちゃうのも物販)

でもこの業界は、人間性は前提として問われます。

単なる知識モンスターは相手にされない。
相手にされても、必要な時にだけ都合よく使われて終わり。
その場その時はマウントを取れても、誰もその人について行こうとはしない。

この方なら頼りたくなる…
この方と共に歩んで間違えたなら致し方ない…
この方となら進む道に誤りはない…

そこまで思わせてもらえる人間性を兼ね備えたマニアに、勝る人材はどこにもいません。

 
特に人間性なんて、そもそも検定なんてないし、
4級、3級合格じゃなかったら、何か就労資格を得られない…なんて一つもない。

誰に教わるでもなく、自然と社会の中で、自分の頭で気づいて考えて学んで身に着けていくもの。
誰かに、どこかに、圧しつけられて、身に着けられるようなものではない。

情報化社会では、正にアナタそのものが、問われている業界です。

そう、マニアレベルの知識なんて、それこそスタートラインでしかないとも言えますから。

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