『登録日本語教員を探す方法』が出ましたね

ポイント

業界人のほとんどの方々は、
だいぶ登録日本語教員の確保が、死活問題だと理解が及んできているかと思われますが、
意外と早く、文科省が動いてましたね。

まぁ、当然と言えば当然です。

国家資格になった登録日本語教員。

かなりなハードルの高さを乗り越えた方々が、
せっかく国家資格を取得しても、
食える働き口が無いんじゃ、
誰も資格取得に動かない。

まぁ、認定日本語教育機関も、少しずつ増えて行くのでしょうけれど、
それもまた、事業として取り組む側には、
だいぶん、時間と労力のかかるハードルとして、
そうそうポンポンと増えてはいかない。

他にも留学生向けとか言い出すとキリがないほど、色んな要因はありますが、
国家資格を振り出す文科省とすれば、
せっかく資格取得してくれた方には、
できるだけ「望んで働ける場所」を提供するほうが、
「登録日本語教員を求めざるを得ない場所」を提供する方が、
より国家資格も盛り上がり、目指す方が増えてくれ、
資格を設けた意味が高まることになりますからね。

 
登録日本語教員案内
https://www.nihongokyouiku.mext.go.jp/top/guide-japanese-language-teacher

 
この中に、
「企業(監理/登録支援機関を含む)」
ってチェック項目があります。

希望雇用形態も、
「常勤」か「非常勤」かで希望者が選んでます。

私が見つけてチェックした時点で、

登録総数は、全168件。

「企業(監理/登録支援機関を含む)」での希望者は、内90件。

さらに常勤希望は52件、非常勤は72件。
(どちらでも可って重複者がいらっしゃいますね)

 
色々と検索してみると、興味深いです。

私が登録日本語教員だったなら…

・せっかくなので、海外赴任でも条件良いとこなら、行ってみたいかも…長年よりは数年だけでも…とか、
・海外までは行かずとも、日本国内で、数年程度ならアチコチ行ってみたいかも…とか、
・やはり地元の地方公共団体などちゃんとしたとこで安定して働きたいかな…とか、
・オンラインの選択肢を活用して、自前で頑張って儲けるぜ!とか、
・まずはどこかに勤めながら、水面下で直接請け負いを始めつつ、状況次第でどちらかにシフトチェンジ…とか、

とか、いろいろ考えます。

特に現状では、相手がどんな考えで登録日本語教員を求めているのかわからないので、
分からない事を考えても意味ないから、
ひとまず自分の身勝手でも希望を投げてみて、リアクションを図るところからですかね。

 
 
 
ハッキリ言って、あくまでも個人的に…ですが、
ほぼほぼ、帯に短しタスキに長し…のような中途半端な当事者丸投げサービスの提供です。

いわゆる、「何も無いよりは、まだマシ」ってヤツかな。

要は、調停者がいないから、まとまるものも、まとまらない。

互いに、言いたい放題言うだけでしょうから。苦笑

つまり…片方だけでも成熟した方なら、成立する可能性がありますが、
ほとんどのケースでは、無理じゃないかなー?
つか、成立はしても、ほぼ続かないんじゃないかなって。

特にこの業界、マッチングのプロのハズが、
自前の事となると、途端に音痴になる方って少なくないみたいで…本当にプロなのか?って。苦笑

 
てか、
契約した…は良いけど、
一向に依頼が来ないとか、
別でもっと良い契約が決まったとか、
流れができて、双方納得の実態に落ち着くまでに、
色んな問題が起きそうです。

事業者側は、
体裁さえ整えて講習をやってくれりゃ、別にとやかくは言わない…その代わり、申請に名前を貸せ…
教える側は、
その現実を肌身で分かって、嫌気が差して別先を探し出したり、

事業者側は、
金払ってんだから、N5やN4合格させろよ!プロの日本語教師なんだろ!ってなり、
教える側は、
だったらやる気のある学べば合格できそうな生徒を用意しろよ!ってなり、
それか、もっとあの手この手でフォローするからはした金じゃない額をよこせよ!ってなり、
結局、互いに不平と不満ばかりでうまく回らないとか、

 
大変失礼ながら、登録日本語教員の方は、たいていは経済音痴な場合も多く、
事業として取り組む側の事など一切関係なく、
自分が何のために登録日本語教員になったのか…を貫きたい思いが強そうです。

当然、相手に事情はともかく、自身にストレスの強い形態となれば、
無理に続ける必要はありません。
特に常勤的な契約でなかったら、
オンラインでのスポット契約なら、
契約解除は比較的しやすい。

要は、事業として回す側が、上手にWinwinになるように回せるかどうかになります。

つまりは、
事業として回す側=雇用する側(登録日本語教員でも個人事業主として立ち回る側)次第。

その側が成熟してれば、ある程度はコントロール?マネジメント?コーディネート?ができるんじゃないかと。

 
いずれにせよ、ステージはすでに、
「登録日本語教員を探す」でとどまらず、
「誰と組むか」に移りつつあります。

その「誰」と巡り合えたなら、
後は、共に少しずつ駆け上がるだけ。
※20人上限から、状況次第では「誰」を何人か見つけねばならないかもですが。

あっと、その「誰」と見定められたなら、
共に育つ…って前提ですので、お間違え無く。

最初っから完璧に仕上がってる人材なんて、どこにもいませんから。

道のりは長いので、コツコツと積み上げていく必要がありそうです。

時間かかりますよ、実態が落ち着くまでには。

追伸
本来、送り出し機関側こそ、こういう登録日本語教員の確保が効果的です。
だってそもそもが、それなりのボリュームが一番稼げる先でもありそうじゃないですか。
A監理団体から6人、B監理団体から10人、C監理団体から4人、計20人…とかね。
もう一つ、登録日本語教員を自前で抱え込まずに済むから楽ですよー!って監理団体を縛る要因の一つにもできますから。笑
(当然、ちゃんとしてる監理団体は、送り出し機関に○○玉を握られるようなことはさせないですけどね。笑)
 
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