これも、ふと思ったので、書いてみます。
まずは、
『現場としての“未然防止”』
の観点からいきます。
最近の私のトラブル事例でいうと、
・女性同士のケンカ
ちょっと背景まで細かく説明しないとわかんないだろうけども、
長くなりすぎつから端折って書きます。
1.そもそも、相性が合わなそうなメンツで、特に同期配属を組まない(選ばない)。
2.後に細々と性格や価値観の違いからウマが合わないと分かった時点で、
部屋割りを変える。
(別の理由を背景に、不定期でもシャッフルをルールづけて告知しておく)
(個室対応へ切り替える)
3.調整が可能な限り、配置転換や勤務シフトをズラす。
4.彼女たち自身のプライドなどをくすぐり、人間性的に包摂・許容できる大人になれるよう、成長を促す。
5.別の何か(社員旅行でもビンゴ大会でも地域イベント参加でも)に目を向けさせて、少しでも嫌悪感や拒否感を薄める
…くらいかなあ、改めて、パッと思いつく限りでは。
コレ、何のための“未然防止”かというと、
当然、
『途中帰国になり、外国人側も失意の中で稼ぎも予定以下で途絶える』
『会社側も当てにしていた労働力がなくなる→周りがもっと大変になる』
『最悪、失踪とか犯罪行為や命のリスクが高まる世界への呼び水を作ってしまう』
事に対する“未然防止”です。
つい最近だと結核騒ぎもありますが、
コレもまったくもって、同様です。
いわゆる現場職員としての業務であり、
現場職員でなきゃ立ち回れない、解決できない領域です。
対して、
『経営としての“未然防止”』
でいうと、
・分野選定
一定以上のボリューム確保(受入先数や受入人数)ができる分野かどうか。
自組織の強みを活かせるor活かせるように持っていける分野かどうか。
(所在地域内での確保&強みが活かせる分野かどうか)
(新)上限ボリュームに振り回されない分野かどうか。
・受入先選定
付き合える許容範囲内の受入希望先かどうか。
(産業分類番号と実態適合やら事業成績などの法的アウトラインから、組める相手かどうかの見極めまで)
自組織で必要十分に対応できる(していける)分野先かどうか。
これらの見極めスクリーニングが実現可能かどうか。
・送り出し国選定
何年スパンで事業を捉えているのか。
一国集中の時期なのか、長期にまたがりリスクヘッジ的に2カ国以上を取り組むべきなのかどうか。
送り出し国側やその国の若年労働者の経済状況の推移、分母、特徴などを加味して、
受入希望先に合致(許容)できる範囲に収まる国を選定できているかどうか。
通訳確保がままならない国ではないかどうか。
・送り出し機関選定
ちゃんと人間性、日本語能力、分野適性などが一定以上にスクリーニングされた人材が、
求人のアウトラインにマッチして、最低限、選べる人数で、面接を成立させられるかどうか。
採用確定後に、一定以上での教育、指導が成される先かどうか。
受入後、必要に応じたフォローに対応してくる先かどうか。
(書類のやり取り含め、事務的対応にストレスフルにならない先かどうか)
・職員選定
ちゃんと組織としての基本姿勢を許容・納得できて、現場実務適性の高い人材かどうか。
必要に応じた指導、育成ができ、成長と進化を促せる環境を整備できているかどうか。
職員を管理監督ができる組織体制が構築できているかどうか。
必要十分な求心力を組織内に作れているかどうか。
・数字管理
必要十分な活動原資を確保し続けて行けるかどうか。
(成長する職員に十分な支給を増額し続けて行けるかどうか&増え続けるコスト負担を賄えて行ける体制かどうか)
受入先数、職員数、対応する外国人労働者数など、コントロール&マネジメントできているかどうか。
などなどでしょうかね。
現場とは、全然異なるステージでの“未然防止”ポイントになります。
もっともっと俯瞰的な観点から言えば、
『この先、何年、続く事業なのかどうか』
(=自身も抱える職員も、食わせていける事業なのかどうか)
(=自身が経営して続けて行ける事業なのかどうか)
って根本的な話でもあります。
無論、人はミスをする生き物ですから、
今回の“未然防止”とまた別で、
“再発防止”って観点もとても大事なポイントです。
これらの観点が、
現場側でも、
経営側でも、
様々移り変わり続けて行くのが、今の過渡期に求められて続けるので、
これらの観点を全部、
常に、細やかに軌道修正し続けて行かねばなりません。
軌道修正→ブラッシュアップって言い換え方もできます。
つまり、
現場ステージでの変化も、「肌感」で知り続けてねばなりませんし、
経営ステージでも、「先読み」を的確にキャッチ、把握していなくてはなりません。
ポイントがズレてたり、
方向性がズレていたら、
また、それらの軌道修正や成長スピードが、
「間に合わなかったら」
「足りなかったら」
先はない。
コレ、検定さえ合格すればOKって、わかりやすいハードルではありませんので、
『結果』でしか、是々非々がわかりません。
強いて言えば、
世の中どう変わろうとも、普遍的な価値観って機軸が根を張っていて、
その上で、しなやかに変化していける環境や習慣って態勢作り。
に磨きをかけていくほかないかと。
(私の足りない脳力で絞り出すとしたら…ですけども)
こういう激動の時期こそ、一人ひとり、
「真価」が問われます。
えーっ!って不安がってマゴマゴしているだけの方々よりは、
よっしゃ!ドンとこい!得意領域だぜ!って空元気でも言える方の方が、
生きやすい時代ですかね。苦笑
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