大規模化の流れが否めないなら、いっそ恣意的に?!

お金

ぶっちゃけ、私の周りの方々の中には、
「もはや中小零細じゃ無理じゃね?!」
って意見の方が何名か…。

で…

思うに…

ならば…

「大きく10や20くらいに絞ったって良いんじゃね?」

って。

つまり、
育成就労(技能実習)、特定技能問わず、
現監理団体、現登録支援機関問わず、
中小零細団体は、
数種類に絞って、能力や総合力の高い団体へ、
意図的に統廃合したって良いんじゃね?!
って。

・経営者自らが、ちゃんと法を追いかけてる。
・変化の流れを踏まえて、経営的な決断と実行に取り組み続けてる。
・職員も実際に育てられる力(リソース)がある。
・経営的にも安定している。
・経営方針として、”自身の”金儲け主義に走っていない。
・受入先もキチンと選別して、奴隷労働を求める先との付き合いはない。
・職員の評価と昇給(減給含む)が連動していて、社内空気も健全で、助け合う姿勢を共有できている。

…そういった総合的に客観的に評価に足る経営を実践している団体へ、
マトモに真正面から共に取り組んでいきたい職員さん、
並びに受入先は、
大同小異で規模のメリットを求めて、
その恩恵にあずかるのが、みんな笑顔になっていく。

身勝手かつ自分だけ…のアンバランスな時代錯誤の浦島太郎だけ、
沈んでいけば良い。
周りの社会の誰かのせいにしながら…。

 
マトモな感覚の持ち主ならば、
この先、残念な経営者の下では、とても明るい将来は見通せない。

とてもじゃないけど、この先もっと、割に合わない、間尺に合わない…

そう思う経営者であればあるほど、
責任と共に利益(活動原資)付きで、マトモな別団体へと引き渡していくのが吉と、
おそらく水面下で、MA的な動きに走っています。
(利潤のあるうちでなくては、引き渡しようがない)

 
 
別に団体毎じゃなくても良い。

職員レベルでも、
自身の利害よりも、本当に受入先と外国人労働者のためを思えば、
全部ひっくるめて、
残念な今の経営先から、受入先も外国人労働者も、自身すらも合わせて、
もっと良い先へと転籍していくべきです。

そういうことを考えて動くタイミングに来ているように感じます。

ちなみに、
ハッキリ言って、ゼロから立ち上げて苦労しながら組織も育てていくような時間は、
よほどの個別事情でもない限り、もうないから。

 
自分自身も、
もっと客観的、絶対的、相対的に評価され、
もっと昇給の可能性を明示してくれて、
最終責任を負ってくれる頼もしい上司と、
働きやすい関係性が作れる職場であれば、
移らない理由はない。

※所在地だって、一定以上で計算が合うなら、
引っ越す必要すらない。
そこに監理事務所を据えて常勤となれば、
別にどうのこうの悩む必要もない。

 
  
今回の改正に向けて、
残念極まりない経営先は、
自分でルールも変化の流れも腹落ちできる程に全くわかってないから、
経営判断≒費用をかけるべき時期に、費やす理由すら納得できず、
全ては後手後手になって、目も当てられなくなってく。

職員との信頼関係もないから、
下衆の勘繰りさえするのでしょうね。

ルール改正の書面を見せられて説明されて、
しぶしぶ理解し募集はかけても、
ロクな人材は集められないし、
送り出しから無理やり引っ張って来ても、
そもそも見る目がないから、使えない。

当然、職員も育てられないから、
全て、後はお前らの仕事だとばかり。

現場をひっかきまわして終わるのが目に見えてる。

現場は、余計な仕事を増やしやがって…と、
余計に距離は開くばかり。

…ね、悪循環は火を見るより明らか。

 
で、敬愛してやまない現場職員のために、
少しでも足しになれば…ってアレコレやってる私にしたら、
何かできないものか…?って考え中。

もしかすると、また何かやらかすかも…汗&苦笑

 
追伸
決断できない方へ…いや、考えること自体がストレスって逃げて向き合わない方へ、私の経験談を。

私が独立せざるを得なくなった際、
キッカケになった小話を一つ…。

当時、顧問先の税理士事務所の所長から、

「○○くん(私の事ね)、どうして君みたいな人が、いつまでも付き従っているのかわからない…」
「恩や義理などあるかもしれないけど、『沈む船』にいつまでもしがみついて、共に沈んでいくのは、
 脱出する決断さえできなかったレベルの低い社会人としか、見られないんだよ…」

・・・おいおい、顧問先の税理士が私(ナンバー2ではあった)に言うか?!
※ナンバー2と言えど、単なるワンマン

そんな事があったんですよ。
(自分を棚に上げて言ってることについては…ゴメンにょ。汗)

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