【育成就労制度の特設ページ】が開設済みってご存知でした?

ポイント

先週、静かに、出来てました。

入管のHPの中に、特定技能と同じような感じで。

ちなみに、この記事を書いてる時点では、
トップページの目立つスライドの中には、
特定技能制度はあっても、
この育成就労制度は、当然、まだアピールされていません。

もちろん、更新情報辺りでも、まだアナウンスはされてません。

育成就労制度 | 出入国在留管理庁

中身も、ほとんど整っていません。
当たり前ですよね、大枠が決定しただけで、
詳細はまだ何も定まっていませんから。

それでも、特設のアナウンスページを設け始めたって事は…

これから、順次、確定情報が載り始めてくって意味なのでしょう。

技能実習と違って、入管は司令塔的な役割に徹する立て付けですから、
おそらく特定技能と同様に、
ここにある程度の情報が集約されて、整理して載り始めてく。

詳細は、各分野別に確認してくれと。

 
ナゼ、今のタイミングで出てきたのか…を推察して、
動向を、流れを、読み解いていくのは大事ですが、

そもそもが、
「どこにあるのか?」
の方々も多そうです。

コレね、勉強ができるかどうかじゃないんです。

興味関心が強いかどうか…
常日頃、入管のHPを何度もチェックしてるか…
変化に気づける観点を持ち合わせているかどうか…
(ただただ見てるだけじゃ、何度見ても気づけない)

よく、
「こういう時って、どこを確認すればいいんだっけ?」
ってなる業界人は少なくないですが、
そこで、ちゃんと、その根拠を見つけられるかどうか。

なんちゃって行政書士や組合やセミナーやってる方々が、
さもありなん…って書いてたりしたのを見て、
「根拠」とする方もいますし、
今どき、ChatGPTがそう言ってるんだから…なんて言うアンポコチンもいますが、
(あぁ、昔の根拠を見つけて、今を判断する方もいますねえ)
ソコじゃない。

極論、都度、入管へ問い合わせれば良いのですけど、
入管もとても対応しきれず、電話は常に?繋がらない。苦笑
まして数年前から0570のかけただけでお金を取られる仕組みにしてる。

要は、自分で根拠は調べろと。
それも、どこにあるかは自分で見つけてくれと。

そう暗に言ってるワケです。

 
コスト削減を騒ぐ経営者が多い中で、
(客取れ!コスト下げろ!しか言えない残念な方ね)
それこそ自分で調べて学んでれば、相当なコスト削減なのに、
オレサマ、別にせねばならぬ仕事があると、
言い訳タラタラで経営判断まで全くできない先だと、
わかってる職員の方が賢いので、
ドンドン離れていくばかり。

 
理解できない方は、昨日書いたように、淘汰一直線です。
どれだけ人柄がよくても、金があっても、
学ばぬ人と、学び続ける人とでは、
雲泥の差が開き続けます。

定点観測って、だから大事なんですけどね…何事も。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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