昨日の続き…AIエージェントが助けてくれると受入先は?送り出し機関は?

ポイント

そういえば…と、監理団体や登録支援機関ではない、
別視点でも書いてみようと思った。

昨日の続きね。

まず、受入先。

あははと容易に思いつくのは、
「コスト下がる?」って言い出しそう。苦笑

AIエージェントといっても、
今でいう書類作成支援システム利用料と同様に、
たぶん業界特化にカスタマイズされたAIエージェントは、
その利用には別コストがかかるように感じています。

※カスタマイズ特化じゃないと、意味ないと思われますし、
それこそ特化してのdeep learningしてくれないと、
トスアップの精度や、網羅的にならず、漏れが多いと、
別のストレスやトラブルが多発しますから。
(私、AIの専門家じゃないから、間違ってたらゴメンにょ…汗)

って思うと、作ったもん勝ちとして、
IT業者がワンサカ出てきたように、
数年後は、AIエージェント業者が、
わらわらと業界にまで群がってきそうな気もします。苦笑
そこに既存の書類作成支援システム会社が、どこまで立ち向かえるか…にもよりますけども。
(ま、この業界のみならず「全業界に対して」だと思われますけどね)

話がそれました。

本筋で想定すると、
アレもコレもと杓子定規な型を、都度都度、遠慮なく業者AIが明示してきてくれますから、
受入側も是々非々を求められます。
つまり、ふわっとした結論で、終わらせられなくなってく。
(そんな忖度まで国民性を配慮したトスアップでもありそうですけどね)

つまり、業者のせいにできなくなってく。
「そんな話、聞いてないぞ!」
「それはお前らの責任だ!」
な~んて、責任逃れというか、恫喝はできなくなってく。
ドンドン、是々非々の意思決定を、都度都度、求められて向き合わされてくって話。

それこそ、自身が信用するAIに確認するセカンドオピニオン的な行為も可能ですが、
おそらく専門専用に進化してる業者側のAIの方が正しい可能性が高いです…とかしか、
言わないかもですから。苦笑

 
次に送り出し機関。

先進的な送り出し機関なら、
アホな低レベルの日本側よりも、
よほど上手にAIエージェントを活用されていきそうです。

面接は、その送り出しが育てたAIエージェントが的確にサポートします!って売り文句言ってるかもですかね?

日本側には、ウチのAIエージェントを使ってくれれば、
通訳なんてほぼ不要ですよ…とかね。
それこそ、24時間365日、年中無休でいつでもどこででも無料で対応できます!って。
(無料というよりも、月々千円でも2千円でもご負担願いますって私ならやってそう。笑)

勝手に正確に日本語を母国語に変換してくれるでしょうし、
日本側からのメールなり電話なりは、
すべて同じく録画録音され続け、
何かあったら、即座に機構などに通報が自動化されてそうです。

それこそ募集もスクリーニングも、洗練されていく事でしょう。
もちろん、日本語教育においても。

あぁ、もしかすると10年後には、登録日本語教員に加えて、
登録日本語AI教員でもOKとかなってるかも。笑

で…全くついて行けない送り出し機関は、
コレマタ全くついて行けない日本側業者としか組めず、
細々と浦島太郎同士で、仲睦まじく、行き当たりばったりで取り組んでいく事でしょう。
いつまで続くか、まったくわかりませんけども。

 
ま、結論とすれば、
ドンドン、やってみてトライしていく先にしか、
先手を取ることはできないのでしょう。

実用に足るかどうかなどの確認は必須ですから。

でも、それらを愚直に取り組み続けてる先でなきゃ、
私がよく言う定点観測から生まれる応用力的な流れって、
見えてこないですからね。
流れ流れてどこへどの程度の速度で向かってるのか…
特に的を得てるかどうかが大事だから。

 
追伸
そもそもが、そんな頃まで、
日本が現送り出し各国にマウント取れるポジションでいられるならね。
2027年くらいまでは、まず大丈夫だとは思うけど。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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