スミマセン、わかりやすく「バカ」と記載してみました。
注:本当のバカこそ、バカと言われて頭にくるので、
こんなクドイブログをご覧の方に、そういう方はいないかと…汗&苦笑
特定技能はおろか育成就労では、
『日本語能力』が求められるのは既定路線。
結果、現場で何が起こるか?
良い悪い抜きに、起こるであろう現実を書いてみる。
N5、N4、N3と求められるということは、
技能検定ならぬ特技試験やら育就分野別ステップ試験のパスが求められるということは、
試験を乗り越えられる「頭の良い外国人」がやってくる。
残念ながら、昔、喜ばれた「カワイイバカ」にチャンスは無くなってる。
(私、今でも大好きだし、ハードルがないからこそ「愚直にマジメに懸命に働くって人柄」でチャンスがあったのにね)
頭の良い外国人は、
得てして好奇心も成長意欲も旺盛な場合が多い。
日本語だってドンドン慣れて上手になるし、
自信がついてくると日本語検定だって受け始める。
そんな優秀な外国人を相手にするには、
現場職員には、
業界知見はもちろん、
想像力やら先見力やらコミュ力やら、
特に総合的な包容力的人間力が求められる。
でないと、
相手はアナタに一目を置かない。
アナタの言う事に耳を傾けない。
アナタをナメてかかってくる。
つまり、
グリップできなく仕事にならない。
それこそ昔から、
約束してても時間通り来ない。
通訳がいないとマトモにコミュニケーションすらできない。
受入先にペコペコ頭を下げてばかりで言いなり。
手続きにミスがあって予定通りに在留資格変更やら更新やらが進まない。
そんな現場職員には、外国人の方々だって愛想がつく。
というか、頼りにはできないと、
信用はなくなる。
それがもっと加速する。
外国人側からアナタを見る目がより厳しくなる。
成長意欲のある相手に、
次のステップや、
そのための指導等を導いてやれないとしたら、
それもまたアナタは頼りにならないと、
自分で別の頼れる相手を探し始める。
何なら、アナタよりそっちを信用する。
結果、受入先への迷惑はもちろん、
外国人本人にも良からぬ道へと足を踏み外してくかもしれない起点となっていく。
無論、アナタが所属してる組織にも迷惑がかかる。
受入先からも信用をなくし、顧客?を失う事となる。
結果、アナタもまた組織に不要な人間と見られる。
現場もまた今まで以上にバカには務まらなくなってく。
カワイイバカの相手もまた、
上手に世話するのも色々大変でしたが、
頭の良い外国人の相手もまた、
軌道修正しつつ、アナタ自身の器?能力?人間力が求められる。
でも、
人間力のマニュアルやチェックリストなんてない。
さあ、どうする?業界人?
どうにもならんから、何もしない?
ジタバタあがくなら、どんな事から始める?
どこまでも上っ面の表面的なテクニックやごまかし方などで取り回していた方々は、
残念ながら徐々に浮き彫りになっていきます。
私、毎度グダグダ説教じみた事ばかり言ってますが、
本質と向き合い、ホンモノであればこそ、
何の不自由なく、自動的に相手に合わせた対応に努めていくので、
まったく問題ありません。
共に頑張っていこうぜ!業界人!!!
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