言い換えるならば、
金よりも自分を取ることができるだけの“意地?信念?”と、それを可能とする“力”があるのか。
金に流され、相手や上司の指示命令に流され、自分を捨てて流されていないか?
諦めていないか、折れていないか、グジグジ堂々巡りし続けていないか?
商売とはギャップを埋める事で成り立つ。
ただ、その関係性において、
そんな事も知らんのだから、オレサマが教えて助けてやるって言ってるだろ?!って相手を小馬鹿にしてたり、
まして相手がどうなろうと知ったこっちゃねえって姿勢の方は、
結果として当人が苦しむ事となる。
人間だもの、時折、調子に乗ったり、忙しさにかまけたり、
愚痴や捨てゼリフの一つも言いたくなる時もある。
良かれと伝えて、真逆に受け止められることもある。
(コミュニケーション能力や人そのものをわかっていない問題…私の事かも。汗)
だからこそ、何度も何度でも、振り返ったり確認したり見直したりする機会が必要となる。
時には誰かを鏡代わりに反面教師も必要なのかもしれない。
同様に、何度も何度でも、相手や周りと話し合う必要がある。
もっと言えば、
どうしたら相手が自分の思う理想的な判断へと自然と向かわせることができるのか?
を問い続け、自分なりの答え(やり方)を生み出していくことが求められる。
この業界は特に、自分自身を問われる局面が多い。
折り合いの付け方も、その割合さえ、自分でコントロールできない場合は、
あっという間に闇に落ちる。
時には知らずして大嫌いなヤカラの片棒を担いでいることさえあるのだから。
自問自答を繰り返すと、それは哲学や歴史、また「人」そのものについて見つめ直す機会が増えていく。
わからないことはいつでもどこでもコストかからず調べて学べる素晴しい時代だからこそ、
一日一月でも早く、人として成熟し成長・進化し続けていないと、
苦しむのは自分となり、
周りをもどん底へと突き落とす。
誠にもって面白く罪深いお仕事であると同時に、
今の時代、これからの時代の最先端のお仕事だと感じてならない。
目に見えない分、せめて玉石混交の中、人を見る目を養いたいと願うばかり。
追伸、
走り続けていると、いつのまにやら、一定以上に成熟していることに気づく日が来る。
それは、ほとんどを自分でハンドリングできていて、自分を捨てることなく、
自分なりに周りもケアしたうえで、守って生きていくことができるくらいには。
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