定期面談のオンライン化…今時なんですかね…ありえない

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【政策部会】「1号特定技能外国人支援におけるオンライン実施可へ是正要望」を法務大臣およびデジタル大臣に提出しました | 一般社団法人外国人雇用協議会
「1号特定技能外国人支援におけるオンライン実施可へ是正要望」を法務大臣およびデジタル大臣に提出しました【ご報告】法務大臣およびデジタル大臣に「1号特定技能外国人支援におけるオンライン実施可へ是正要望」を提出し...

大先輩がシェアくださったトピックです。
私達には、どうもしっくりこない。

古く不器用なだけなのかもしれませんけど、
やっぱり直接足を運び、面と向かって顔見て話をせねば、
それこそ伝えるべきも伝えきれない。
届かないし響かない。

それは業者やお世話する側の利便性やコストの問題であって、
頼ってくる側にとって、十分と言える支援や保護にはなり得ない。

それこそ支援なぞ不要という人材や、
そもそもが自社で十二分にケアできている先なら、
時折、オンラインでも済ませられるものの、
おそらくそういう先こそ、普段からオンラインでは済まさない。

そういえば先日、かのZ世代、α世代のマッチングアプリ離れも取り上げましたが、
利便性やストレス軽減のためのネット利用ではやはり満足に至らないからこそ、
リアルへ回帰しているとのこと。

ただ、実態を知らない日本人の若者たちにとっては、
オンラインのほうが気が楽だと感じて喜んで受け入れる世代の現実もあるだろうから、難しい。

 
だけどさ、
やっぱり、行かないと。
足を運ぶってコトは、理屈じゃない部分で必要不可欠なのが人間だと思う。

理屈で言っても、
画枠の中だけキレイにしていて、
部屋はゴミ屋敷だの、土足で汚いだの、シンクや換気扇は油で詰まっているだの、
facebookで万引き商品を転売してるだの、
無免許でどこからか盗んできたバイクを乗り回しているだの、
近所迷惑関係なく仲間を招いてバーベキューだのカラオケだのと大騒ぎしてるだの、
(変なヤカラが出入りしてるとか、男女間の乱れとかね)
もう無限大に、行かないとわからないこと、気づけないことがたくさんある。

外国人のほとんどは、むしろ会いにも来てくれず、
WEBで済まされている=粗末に扱われているってことは、
敏感に感じ取るものですからねえ…
あらぬ方向へと転がっていくリスクを増大させるしかない。

Web上でも顔合わせていれば、
それでも多少は満足できるのかもしれないけど、
それで必要十分が達成できるのかと言えば、
絶対といって良いほどに、「できない」。

 
リア充だのネト充だの色々言うけど、
私みたいにネト充と見られがちなタイプであっても、
本当は、誰もが誰かと一緒に居たくなるものなんですよ。(ずっとじゃなくてもね)
それが人として生き物としてごくごく自然な営みなんです。

でないと、誰かに惹かれることもないし、子も成せない。
動物として本能的に求めている分、会わずに済ます行為は、あり得ないんです。

人間はそもそも、誰かと共に居られなきゃ、
満足感や充足感なんて感じられない生き物なんですよ。
たとえ制度がどう変わろうとも、決して変わらない現実。

そんなこともわからない方々が、
この業界で大きな影響力を持つ団体を動かしているなんて、
この業界のレベルも、推して知るべきなのかもしれませんね。

追伸
ラピュタでシータが言っていた言葉を思い出した。
シータ「ここが玉座ですって? ここはお墓よ。あなたと私の。国が滅びたのに、王だけ生きてるなんてこっけいだわ。あなたに石は渡さない!あなたはここから出ることもできずに、私と死ぬの。今は、ラピュタがなぜ滅びたのかあたしよく分かる。ゴンドアの谷の歌にあるもの。”土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ」
…ってのと同じくらいに、人は一人じゃ、Web充だけじゃ、生きられないのよ。

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