それは、ごくごく当たり前の、人の感情からくる真実と言えるのでしょうね。
「成功する方」は、こう取り組まれています。
自ら、率先垂範して、
自分でルールを調べて読んで理解してから、
テストマーケティング的に、受入候補先を片っ端からヒヤリングに、自ら回る。
自ら受入先を取ってきて、
自らスケジューリングし、
自らコストの説明をして、
自ら募集や雇用条件設定を協議し、
自ら提携し段どった現地面接に同行する。
その後も、
自ら入国までの進捗を確認し、
自ら空港で出迎える。
自ら研修を施し、配属に立ち会う。
自ら毎月訪問して、
自ら各種書面を作り、
自ら検定に同行する。
自ら在留資格の各種手続きを済ませ、
自ら在留カードを手渡しする。
自らその後の各種トラブルにもあたり、
自ら帰国の手配と空港送迎を行う。
そこに職員なのかスタッフなのかを同行させてOJTも実施する。
こう立ち回ることで、
どういう点がクリティカルになるのか、
コストがかかるのか、労力や時間がかかるのか、
どんなポイントはブラッシュアップできて、
どんなポイントはコスト削減してはいけないのかがわかる。
現場をひと通り知ることで、
腹落ちして肌感覚でわかると、
総合的な経営判断も、
適正適切な判断基準ができる。
なによりも、付き従う職員やスタッフが、
現場の苦労もろくに知らないのに後ろで言いたい放題言ってやがって…とならない。
背中を見せるからこそ、
人は指示に従い、ついてくる。
失敗する方は当然、コレができないから失敗する。
ごくごく当たり前過ぎる話。
だけど、ほとんどの経営者はコレができない。
結果、空中分解する。
なら、最初からやらなきゃ良かったのに…と思う場合が多々存在する。
世の中に簡単な仕事なんてない。
ナメてるから、本業含めて大怪我する。
ご自身の本業に新規参入してくる方がいたとしたら、
たぶん似たような苦言を呈するハズなのに、
逆の立場になると、途端に真逆の言い訳で自分を無意識にも正当化するのが、人間のサガ。
転職、転籍すべき職員の方は、今から先、そのタイミングなのかもしれませんね。
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