外国人労働者の業界人の意識高い系の方々のグラデーションとその深さ…

仲間

月曜朝から濃いぃ話を…

失踪、借金、駆け込み寺…
賃金不払い、重大な労災事故、職種不適合、監理不十分、
同一労働同一賃金、労使関係、教育指導の不十分、
パワハラセクハラマタハラ…
最近では社会問題として映画になるコトもしばしば…

色んな諸問題がなくならない

昔から、ずっと中長期的な先を見据えた骨太の方針を…
と、良識者は何年も前から、訴え続けている。

下々の私たちもまた、アレコレと訴え続ける業界関係者も、
本当に増えてきた。

色んな意味で、間違いなくアチコチで警鐘と啓蒙は効果を発揮し、
少なからず、こういったネットに情報を探し求めに来る業界関係者の、
知識や経験、知恵や工夫は、
数年前と比べて、格段に広まっていると思われます。

しかし、
業界ボリュームに対して、警鐘と啓蒙が届いている割合はどの程度かということ。

テキトーに、業界人がこの業界にはどの程度のボリュームがいるのか、考えてみる。

監理団体約3200×平均5名としたら、16,000人。
登録支援機関約6,000×3名=18,000人-監理団体被りが3割の約1,800として約16,000人。
士業関係者がコレマタ被っていても、少なくても3,000人くらいはいるのでは?
送り出し機関も3,000団体くらいとみると、×5名として、15,000人くらい?
(外国人の方を入れたらもっと多いでしょうね)

これだけで計、5万人程度は「最低」いるものと思われます。

ココに、技能実習や特定技能以外の技人国や技能、経営管理、インターンシップ、身分系などを含め、
更には、そもそもの受入側、また、外国人労働者を入れたら、
倍どころか、3倍、4倍でも済まない数字になることでしょう。

登録支援機関なんて、未だに増え続けてますからね。
若年労働力が枯渇している日本では、
国力は一定以上の人口ボリュームも欠かせないことを考えると、
この先、増えるコトはあっても減ることは考えにくい。

 
このうちの、何割がネット民として、
有益な情報に触れる機会があるのでしょうか。

マンモスなFBグループで約2万人。
マンモスなFBページでも1万人いかない。
そんな管理者が何十人、何百人いるワケでもない。

未だに、ネットへ情報を求めてくる人以上に、
その何倍も、リアルで戦い続けている人のほうが、多い。

ネットをチェックする人の中でも、
接触頻度のグラデーションはあるものの
週に数回、アクセスしてネットサーフィンしている程度の人のほうが、大半でしょう。

その中でも、意識高い系の方が、毎日、ネットで、
数か所から、数十か所のチェックに余念がない。

大抵はこんな感じなのかなと想像しています。

 
さて、実はホントの意味でのグラデーションは、
更にココから先があります。

今、上げてきた「数」の世界は、
あくまでも不特定多数への発信であり、
コメントなどで絡める仕組みはあっても、
どこまでいっても、不特定多数に見られている環境にありますが、

久々に言う、クオリティアップこそ求められている今、
世間で容易にたどり着く「場所」では物足りない方も。
また、もっとより良い環境=居場所を求めてさまよう方も。
いやいや、そんな場所があるコトさえ知らないままに、
これでも十分とさまよい続けている方も。

そう、言いたいのは、限定的な少人数しかいないグループ
10名未満が望ましい。
更にはそのグループメンバーがそれぞれ、
相手のコトをソコソコ深くわかっていて、
みんなそれぞれに、同じ共通項があり、
見ようとしている景色が同じ仲間内であり、
なおかつ、リアルの中では到底繋がれることのない、
一人一人が、特徴も得手も微妙に違う魅力のある方々。

コレが何かしらの目的の下に集い、
一定期間以上の交流が続くと、
自然ともはや単なるグループではなく、コミュニティと化していくこと。
それはもはや、不特定多数に知られることがないからこそ、
また、互いに世間へイタズラに広げる相手ではないコトを信頼し合っているからこそ、
個別事情も話し合える無二の仲間と化していく。

この自分に近しく、
また自分にはない気づきや意見、付加価値を相互に与えあい、
正にメンタルとしての『拠り所』を築けた場合、
本当に勝手に色々とクオリティアップしていきます。

そんな拠り所って、本当に大切です。
一人で満足に立っていることすらできない今、
仲間との支え合い、励まし合いは、必須。

でも、触れ合える仲間は時間的にも機会的にも限られている。

であれば、いかにして、
自分を必要として、引き上げ育ててくれる仲間と巡り合うかどうか。

ネットの中でも、見てるだけ~の方には、
決してたどり着けない世界。
 

業界はもちろん、ネットの世界も、
奥が深い、懐が深いんですよ。

だって、人間が取り組んでいるものですからね。

そして、そうやってレベルアップしていった方の先では、
ほぼほぼ、問題は無くなっていく。 
なぜならば、予習も復習も、大抵のアルアルは、済ませていることが多いから。
それだけ中身の濃い日々を、ワイワイと楽しく過ごしてきたから。
 
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さて、ボチボチ、今月の企画を始動していきます。笑
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