不法就労外国人対策キャンペーン、外国人労働者問題啓発月間、「全国安全週間」の準備月間、「STOP!転倒災害プロジェクト」の重点取組期間…

受入企業向け

わかります、コレ(記事タイトル)。
今月、6月のお役所のキャンペーンです。

外国人技能実習機構の実地調査、
労基の重点懸念先への臨時検査、
入管や分野別協議会などによる、特定技能受入先への実地検査…

これらの様々な点で、これでもかと、受入先企業へと、
アラ探しにやってくる可能性が高い。

入管からは、
「不法就労外国人対策キャンペーン」 
http://www.moj.go.jp/isa/publications/press/01_00141.html 
http://www.moj.go.jp/isa/content/001349112.pdf 

厚労省からは、
「外国人労働者問題啓発月間」  

 

「全国安全週間」の準備月間 

 

「STOP!転倒災害プロジェクト」の重点取組期間 

 

たぶん、一年通して、イチバンうるさい月だと思われます。

毎年、入管が不法就労撲滅キャンペーンを打っているのは承知してましたが、
特定技能も始まり、
外国人労働者問題が世間をにぎわせ続けている中、
これでもかと、重ねて被せて、重点月間と位置付けています。

もちろん、厚労省は、別の月で、長時間労働撲滅キャンペーンとか、
様々なルールを守らせようとする、ルール自体を知らしめるためにも、
一年を通して、様々なキャンペーンを打ってきます。

前フリ、予備知識として、わざわざ公表アナウンスしてくれているのですから、
春の交通安全キャンペーン宜しく、
色々と事前に気を付けておくと良いでしょう。

とはいっても、
車の運転と違って、この月だけ気を付けていれば良いというワケにはいかず、
過去にさかのぼって、調べに入られるので、
普段から意識高い系でいないと、どうしようもないんですけどね。苦笑

だから、逆を返せば、
十分承知して、普段から指導している先は、
こんなキャンペーンが何本被ろうとも、
全く動じません。

動じるのは、普段から漏れまくってる会社さん。
社労士がついていない、
行政書士がついていない、
監理団体職員が指導してない、
そんな残念な先ばかり。

あ、もちろん、経営者には嫌な顔をされるだけだから、
知っててもわざわざ怒らせるようなことをしない、
そんな士業の先生方や監理団体職員もいますし、
士業の先生でも、監理団体職員でも、登録支援機関の支援責任者であっても、
知らないものは防ぎようもないという、
これまた大変残念な担当先も少なくないのが現実かもしれませんが…涙

ずっと言い続けていることの一つですが、
『誰』と組むかが、とっても大切な、この業界です。

————————————————————–
さて、ボチボチ、今月の企画を始動していきます。笑
・当方からの様々な企画、案内をお求めくださる方は、コチラへご登録ください。 
“20minutes”YoutubeLIVE 配信リンク案内LINEオプチャはコチラ 
YoutubeLIVE今月の拡大版スペシャルはコチラ 
————————————————————–

コメント

タイトルとURLをコピーしました