アナタは何のために日々働いていますか?

余談

高校生の息子と一緒に
下町ロケットを見ました。
(先日、総集編?とかでやってたんですねー)

中小企業の会社が
苦境に立たされて、
ソコの有能な社員が、
大手に引き抜かれそうになりました。

その時、
部長が社員に問いかけたのは、
オマエは
何のためにこの会社にいるのかということ。

社長が見る、目指す夢に、
共に歩みたく、
挑戦したいからこそ、
自分はこの会社にいる。

オマエはどうなんだと。

ドラマを観た方は
わかりやすいと思いますが、

金の為、待遇、大事です。
キレイ事だけでは、
生活は成り立ちません。

ただ、合理性だけで、
人は動かない。

AIがいくら進歩しようとも、
機械に人が見る夢は見れないし、語れない。

人が幸せに生きていく為にこそ、
全ての事業が成り立っている。

モノもサービスも情報も、
何もかもが溢れかえっている今の社会。

くだらない文句だけ言ってる日々は、
もったいないし、
面白くないし、楽しくない。

夢を見よう。
夢を描こう。

それも、口に出したら、
人に笑われるくらいの夢が、
ちょうど良い。

簡単に叶う夢には、
それほど価値はない。

人がそんなん無理だから止めとけ…
と言われるくらいが
ちょうど良い。

そして、
その夢に向かって、
笑われるほどのことをしよう。

フツーの人が、
フツーにこなせることをしてもらっても、
ソコには、
感動も喜びも感謝も笑顔もない。

カネを稼ぐことなんて大したことない。
何もかもが溢れかえっている時代なんだから、
カネを稼ぐことなんか
二の次くらいに、
夢に向かってやってみた結果、
カネも勝手についてくる。

初心を忘れず、
モチベートしてもらえました。

しかし、
改めて感じるのは、
ストーリーのチカラはスゴイ。

起承転結、

お約束のごとく苦難が降りかかり、
それらの苦難をことごとく乗り越える。

必死に挑戦していると、
自然と他力が働く。

自然とメンターが現れる。

決断は、夢に向かってブレない。

人の心を動かす。
ヤル気スイッチを押してくれる。

作家の方は、
こういう効果を狙って書いてるのでしょうね。

ドラマだからと、
フィクションだからと、
笑って軽く考えては
もったいない。

現実にも活かせることが、
たくさんある。

現実で、似たような、
自分だけのストーリー、
アナタだけのストーリーを作ろう。

経営者の方、
アナタの夢は何ですか?

サラリーマンの方、
アナタとアナタの会社の夢は、
何でしょうか。

このコロナ下の引きこもり生活。
家にいる子供に、

お父さん、お母さん、
コロナで会社にいっちゃいけないの?
行かなくちゃならないの?

何のどんな仕事をしているの?

聞かれて、何と答えますか?

外国人労働者のお世話をする仕事って言いますか?
ビザを取る仕事って言いますか?
不要不急の仕事だって言いますか?

人一人の人生、
関わる家族の生活を守る仕事って言いますか?

若者たちの夢を叶えるお手伝いをする仕事って言いますか?

私は、笑顔でありがとうが溢れる社会にしたいから、
その為に毎日、アレコレと考えて、
取り組み続けています。

アナタは…?

本当に、こういう有事には、
ことあるごとに、本質を突き付けられます。

逃げ回ってきた人にはツライことでしょう。

人としての化けの皮がはがれていきます。
分厚い化粧が、内側から、壊れていきます。

人の批判をする前に、
自分がどうあるべきかを
ちゃんと持っていたいものです。

どこかでのニュースでみましたが、
もはや働く先を決めるには、
お金という短絡的な理由で
就職する会社を決める人は少ないようです。

自分の頭で考えるストレスから逃げ続け、
流されて生きてきた一般国民は、
辛く厳しい選択を迫られていますね。

外国人労働者の雇用契約と同じ、
不可逆的に、あの時へと
さかのぼってやり直すことはできませんから。

自分の足でちゃんと立って、
この季節、春風に吹かれながら、
颯爽と自然体で生きていきたいものです。

その為にも、一本筋がビシッと通っていないとね。

追伸、
あ、明日夜、またやりますよ、下町ロケット総集編その2。笑

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