私のように、ちょっとしたコミュニティ活動をされてる方は、
この意味、この価値がよくお分かりではないでしょうか?
最近は現場でどんなことが起きているのか。
業界全体としてはどんなトレンドの風が吹いているのか。
送り出し国にせよ送り出し機関にせよ、
地方にせよ本部にせよ、
職種にせよ分野にせよ、
技能実習にせよ特定技能にせよ…
幾千万通りもある現場の実態は、
一組織、一個人でとてもまかないきれるものではありません。
それでも特に現場を抱える一個人こそ、
これらの情報を常にキャッチしていないと、
あっという間に浦島太郎です。
周りにいませんか?
そういった方…特に頭の固まってるご年配の方や長年の方。
多忙な日々を過ごしている中で、
いったいどうしたらケアできるのか。
その現実的な手段が、答えが、冒頭に触れたコミュニティになります。
それも、コミュニティならどんなトコでも良いワケでは、残念ながらありません。
コミュニティと言いつつ、ぶっちゃけ烏合の集まりな先も少なくない。
というか、私に言わせれば本当にコミュニティ化してる先は一つもない。
(私が知らないだけだからごめんなさいね)
私が取り組んでるコミュニティもまだまだだし。
良質なコミュニティの場合、
参加者全員がそのコミュニティに貢献する意識を高く持ち、
常にアレコレとギブの精神でネタを投げ続ける。
全員がその日その時の気づきや学びをシェアしあっている。
ソレは全て価値ある情報ばかり。
(ココがムズイポイント…みんな色んな理由を自動的に脳内作成して、しないのがフツーだから)
(このレベルで思わずしてしまっている空気にすべきなのに、まだまだ私が力不足です)
そんなサイクルが延々と続き、初心者など参加してるだけで勝手に育ってしまう場となっているかどうか。
いずれにせよ、そんな場…コミュニティに所属していることで、
勝手に向こうから身につけておくべき情報が次から次へと自動的に届く環境を整備しておくこと。
コレが浦島太郎にならずに済む唯一無二の手段だと実感しています。
学びにしろ気づきにしろ、
その前提となるのは、情報です。
どんな業界でもトラブル発生!って情報が届かねば、
対応はもちろん解決などできるわけがない。
情報は無料なものが多いから、その質の見極めも、当人のリテラシー力に大きく依存する。
無料だから良いとか、有料だから価値があるとか、
決してそういった話ではない。
その情報を活用して、アナタが実際にどんなことをするのか。
その情報源が、キッカケが、最後の1ピースが、有料だったのか無料だったのかだけのこと。
この意味を、価値をわからない方にこそ伝えたいし、
腹落ちしてもらえると良いのだけれど。
追伸
空気を吸うかのような環境と習慣にすることで、リソースは限りなくゼロに近くなります。
情報の価値は、自分でどこまで高められるかにかかっています。
こんな機会に、ぜひ、考えてみてください。
新たな制度へとバージョンアップしていくこの先は、とても大きなボディブローとなります。
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