人は、だから”アナタ”に依頼する…頼ってくる

解体新書

業務水準を一定以上でこなすために、
組織は社内ルールを様々構築する。

人はそれをマニュアルとかチェックシートなどにて利用する。
もちろん、36協定や変形労働、就業規則や賃金規定という形もとっている。

最近、言葉だけが先行する感の「人材育成」にも、同様な仕組み化にて取り組んでいる。

そうして、サラリーマン個人の責務もある程度、明確化されている。
つまり、最終責任は組織のトップが背負うものの、
サラリーマン一人ひとりもまた、我関せずの無責任ではいられない。

ただし…

人として、受入先も外国人も、アナタ以外の誰に信頼をおいているわけではない。
あくまで人と人。
どれだけトップが偉い人であっても、
受入先や外国人にとっての当事者で、
今までもこれからも、窓口担当者のアナタだからこそ、
頼って相談してきます。

決してトップなどではない。
上席の理事やら役員やら中間管理職の方ではない。
まして外国人の一人ひとりにしてみれば、
一丁目一番地の入口から何かと世話してきてくれたアナタだからこそ、
一定以上の信頼をおいて頼ってくる。
※頼られたことのない人は、この業界に向いてないんじゃないかとさえ思う。

詰まるところ、
アナタがわかってないと、
アナタがわかってあげられないと、
相手は本当に困った事態になる。

逆に困った事態を解決へと導くと、
自然と笑顔で感謝される。
コチラがそのおかげでこそ、ご飯が食べられているのに…。

コレがこの業界のヤリガイ詐欺とも言える現実。
どっぷりハマっている方々は、
皆、この点で等しく実感しているハズです。苦笑

 
受入先にせよ外国人にせよ、
どうにも途中で抜けられない。

よほどのことでもない限り、
人に頼られたなら応えない自分を許せない。

結局、人なんです、四方八方、人しかいないんです。

であれば、アナタがどれだけ成長し、進化を遂げていけば、
当然のごとく、無理なく無駄なくケアできる人たち、救える人たちが増えていきます。

というか、悲しい泣き顔を見ずに済む。

てか、喜ぶ笑顔が量産されていく。

 
一緒に成長していきませんか?
共に無理なく進化しませんか?

時代は過渡期、特にこの大きな節目の変革期には、
そんなアナタこそ、求められています。

 
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