昨日取り上げたリスキリングは、
別に労働者側のコトだけであるはずがない。
業界人は、当然ながら業界の実情に興味関心が高いから、
フツーの人は、これから触れるような角度を取り上げない。
でもね、リスキリングの意味が、「再開発」、「再教育」ってんなら、
業界のコト“だけしか”見てないんじゃ、視野が狭くはないですか?
特に経営者のステージにいる方にとっては。
こんだけ情報化が進んでる利点の一つに、
業界としての深化とバラエティの幅が広がっているコト(縦軸的なイメージ)のみならず、
業界以外の込み入った情報や、まとまった大きな世界や社会の流れ(横軸的なイメージ)もまた、
手に入りやすいってのがあります。
こんなのを見つけました。
「2023年度版中小企業白書」公表(中小企業庁)
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html
もうね、説明も面倒だから、
この視点から、私がナゼ、物販に着目して取り組んでみているのか…について、
例示して書いてみます。
人口減少、賃上げ、などなど色んな意味で深刻にシュリンクしていく世界の中の日本にいると、
当然ながら、世界を市場にしていかないと、
持続的な利益創出なんて、ありえない。
好事例としての多くを見ると、
当然ながら、様々な視点、接点、取り組みを通じて、
世界へ打って出ている先が多い。
受入先はモノづくり先が多い。
私達は、人づくりにずっと取り組んでいる。
事業、ビジネスは、基本的に格差があって、それを埋めたいケースで、成立する。
人の経済格差を、世界視点で見て、技能実習や特定技能制度を活用して、
この格差を活用しているならば、
モノについても、格差を利用すれば良い。
でも、みんなわかっていても、取り組めないし、取り組まない。
資料を見ても、経営者自身の成長・進化を求めていますが、
その手段として、自身が成長する手段以外に、外部を活用するって手段もあります。
じゃ、どんな外部を活用し、モノを売っていけばよいのか。
売れてるインフラを活用すればよい。
(数年前と違い、今じゃ世界企業のインフラは行政さえ活用してるくらい、信用は固くなった)
そのインフラも様々あり、それぞれに特徴がある。
特にネットインフラは、マッチング特性が高い。
加えて、コスパも相当なレベルに引き上がっている。
構えて覚悟を決めるだけの初期投資もいらず、
個人でさえ、トライできる環境にある。
背中を見せないと、誰にも響かない、届かない。
私が伝えたいし届けたいのは、現場の職員の方々。
であると同時に、経営者の方々にも、一事例としての背中を見せられると思う。
実際に取り組んでみて、コツコツ続けていけば、
利益を生み出せ、拡がりを得られる手ごたえは感じている。
なによりも、この人財業界において、
別角度から大切な活動原資を依存する必要がない環境を作れたなら、
より一層、この業界の本質へと集約、注力していける。
私だからデキる(デキた)んじゃない。
誰だってデキるし成れるってことを立証するために。
経営者の方へ。
ビーアンビシャス Be Ambitious
二つの意味があります。
もっともよく知られているのは「大志をいだけ!」ですが、
もう一つの意味は「もっと野心を持て!」という意味です。
…だそうです。
夢物語じゃないか!
アホなコト言うな、できもしないくせに…。
私、ドリームキラーは、賃金不払い詐欺の次に嫌いな方々です。
(地に足ついてない、我が身可愛さだけのトライは嫌いですけども)
人に笑われたっていいじゃん、陰でしか笑わないんだから。苦笑
別に面と向かって否定されたっていいじゃん、
相手は自分のことを心配してくれてるって脳内変換しとけばいいんだから。笑
誰一人として、アナタの思考は制限できないんだから。
本気で雇用者全員を幸せにしたいなら、
経営者の器がその会社の限界ならば、
器なんか、ぶっ壊せばよい。
もっともっと荒唐無稽な目的、目標くらいがちょうど良い。
私なんて、もはや世界平和のために取り組んでるんだぜ!とまで言い放ってる。笑
言えば言ったで、自分が覚えているもんだから、
そんな意識が付きまとうようになる。
自然と、ソコへ向かって、じゃ何をしたら、どうしたら…って考えるようになる。
グジグジしている自分に嫌気がさして、行動したくなる。
結果、失敗しても成功しても、得られるものが、気づけるものがあり、
少なくとも仲間を鼓舞する力にもなる。
経営者なんて、それくらいがちょうど良い。
むしろ、それくらいのステージで考えて動いていなくては、
冒頭の白書にあるようなレベルで、ウジウジ悩んでないといけなくなる。
周りと同じで、今までの延長線上で、激変し続けた将来に成果を残せるハズがない。
あぁ、なんて楽しく刺激的な世界(^^)
いや、たぶん、アホな私だから、そう感じているのでしょうけども、
アホかどうかは別にしても、そう感じているのは、私だけじゃないと思いたい。苦笑
追伸、
結果、技能実習や特定技能がどう変わろうとも、
気にすることなく、しっかりキャッチすべきをキャッチして、
前に上にと、歩んでいける経営者になってしまっていると思います。
だって、ソレすら、大事な手段の一部でしかないんだから。
追伸2、
そんな背中を見せてこそ、雇用者もまた、信頼を寄せられ、
能力発揮してくサイクルにも入りやすくなるんじゃないですかね。
労働者は、誰もが、「この人の下で働けて良かった」って感じたいんですから。
特に、右腕、左腕が育つと思います(^^)/
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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