技能実習&特定技能業界は、右も左も、上も下も、キリがない…だから…

仲間

オモロイといっては誠に不謹慎ですが、
こんな記事を見つけました。

北朝鮮、アフリカ各国で制裁破りの「労働者偽装派遣」 | デイリーNKジャパン
国連安全保障理事会で2017年12月22日に採択された制裁決議2397号は、すべての国連加盟国に北朝...

技能実習制度が奴隷制度だと未だに叫ぶ方々が。
事の発端は米国の内政干渉。

自国のことなど顧みず、
他国のことに口を出す。

自分がやられると烈火のごとく怒り制裁まで加えるけど、
自国は他国に言いたい放題。

世界の戦争は、もはや軍事とは別に、
情報空間の争いとなっていることに、
気づいている人は少ないし、気づいていてもなかなかピンと来ない方も。

情報操作で世間の印象、空気を“意図して”作ることで、
自国の有利に働くよう仕掛けていくのは、ごくごく自然な流れですよね。

ヒーローさんには失礼ながら、
彼の国にとってヒーロー認定した方が有利に働くからこそ、
掌で踊らせる象徴として利用価値があっただけのこと。

 
世界に国は196か国あるらしい。(日本が承認している国であり、日本含む)
国連加盟国は193か国。(詳しくは外務省のコチラ

監理団体約3,600、
登録支援機関約8,000には及びませんが、
国というだけあって、監理団体や登録支援機関よりはしっかりしてるでしょう。
信用だって比じゃないですよね。

でも、記事のようにルールを守らない国もある。
メディアの記事がどこまで本当化の真偽はいったん横においても。

いやいや、国の規模と監理団体や登録支援機関の規模とは比較にならないから…
そりゃ、アチコチではみ出す部分もあるのは致し方ないでしょ…

同じだって。
むしろ脳から爪先までの距離が長ければ長いほど、信用がないならば、
監理団体や登録支援機関よりも、国の方が信用ないってことじゃん。

つまり、記事の縮図をこの業界にダウンサイズしてみても、国と同じことが起きてるってこと。
技能実習でも特定技能でも、似たようなことは世界規模でも大なり小なり起きてるってコトですね。

 
さて、これらの現実を踏まえて、
私達は、どうあるべきか。

右でも左でも、横を見ても、世界規模で見ても、それぞれが勝手に動いているだけ。
どうせ勝手に動くならば、
どこを目指して歩いていくかを自分(自社・自団体)で決めないコトには、
どこへもたどり着けなくなるどころか、
それぞれに好き勝手な場所を目指して歩き始め、
収拾などつくはずもない=事業など成立するはずもない。

 
私達は、
3年クルクル…「単なる人手不足の解消」⇔「期間限定の刹那的出稼ぎ」から、
永住可能?…「長く勤めて欲しい…」⇔「母国より日本に家族まで招聘して移住も視野にトライしたい」まで、
色んなマッチングをかなえ、求められるだけの支援に励んでいる。

win4allにも、そのステージの違いはある。
3年クルクルの関係性に、昇給や長い目での人材育成はむしろ互いにストレスでしかない。
永住を目指す相手と、そんな人材を好んで受け入れる先には、法というガイドラインさえ守っていれば良いはずがない。

さらに、事業も人材も当然生き物なので、
途中で変わる場合も十分にある。
特に事業はまだしも、外国人の若者たちは、成長すればするほど、
その意志や選択は変わることもある。

結果、互いに目的が合致しなくなることもある。
ならば、多少のリスクはあっても、転職転籍は選択肢に入る。

 
要は、アナタはどこを目指して、誰のために懸命になっているのですか?

ココに立ち戻ってくるだけのコト。

私は業者の立場だと、受入先や外国人労働者のため(win4all)になればと動いてる。
でも、ルールを守らない、自分で決めたことも守れない相手なら、
フェイドアウトしていく。

私は各所の現場で踏ん張ってる方々を心から尊敬しているので、
少しでも助けになることに取り組んでいる。
私からのオファーに興味関心がなければ、道が手段が相性が合わないだけの話なので、
互いに出会わない方が幸せ。
ただ、途中で右折したり左折したり、立ち止まったりする人もいる。
人それぞれペースに合わせて、自分で決めればよいので、
私自身は変わらずずっとココにいて楽しくやってて、
いつでもどうぞと発信してる。

右も左も、上も下も、見ればキリがない。
ただただ、アナタ自身が、どこを目指して、どのように歩みたいのか。

自分の足元、自分の生き様、ソコさえ見つけられて、
自分で納得のいく言語化ができれば、
この先、周りがどう騒ごうと振り回されずに済むし、
何より自分で自分を振り回さずに済む。
=他人様にも迷惑をかけずに済む。(少なくて済む😅)

いったん、ソコが定まったならば、
後はどのように歩むのが良いか。
時代と空気と相手を見ながら、
環境と習慣を作っていけばよい。

私の場合、その結果、表面化しているのが、
解体新書企画であり、
SAVE大百科なだけのコト。

私の力不足で、
なかなかうまいこと伝えきれていないことも多いと思われますが、
現場で踏ん張る方々ならどなたでも、
お役にたって、勇気づけられたなら、本望です。

 
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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