言われてみれば、そりゃそーだよねってお話。
儲かりそうだって新規参入してきた方々には、
残念ながら特に時間的に難しいストーリー。
端的に答えを言えば、
技能実習で３年世話してきて、
受入先も実習生も、問題なくウィンウィンなケースしか、
扱わないこと。
コレは、
すべからく３年、イヤイヤ、
ソレ以上に苦労して、
数々の現場と様々なケースを経験し、
なおかつキチンと再犯防止、未然防止の仕組みを積み上げきれた先でしか、
実りを摘み取れない。
「その道の先にしかない果実」と言えます。
ココ、どーにも先行者メリットは大きい。
ただし、
ただただ年月を繰り返してきただけの先では、
まったくもって十分に積み上がるものでもない。
長生きした年寄りが、全員、賢者として崇め奉られているのかといえば、
そうでもないのと同じ。
逆を返せば、
能力の高い人、
人を思いやれる人、
諦めずに愚直に苦労と向き合い、乗り越えていける人であれば、
10年かからずして、積み上げきれる者でもあります。
具体的に言えば、
ミスマッチングがない。
・賃金が安いだの、
・人間関係が良くないだの、
・与えられた仕事が自分には合わないだの、
・一時帰国ができないだの、
・日本語能力が著しく低いだの、
・まじめに働く、働かないだの、
・恋愛、妊娠、するだのしないだの、
上げ始めたらきりのないコンセンサスが、
十二分に積みあがっていれば、
トラブルなんか、起きるハズがない。
＝必要最低限のケアだけで済む。
受入先が求める仕事への結果に対しても、
同僚との人間関係の醸造でも、
さらに高度な業務を指導するにあたってみても、
受入先にもとk杖い技能者側にも、
言うほどのストレスはまずないと思われます。
だからか、
分かっている先、感づいている先は、
ほぼほぼ、組合設立、監理団体運営に乗り出していきます。
つまり、
結果、技能実習事業にも手を出し始めるんです。
そしてまた、損益分岐までの実りについても、
相当な時間とコストと労力、リスクが付きまとうことも知る。
あれ？儲かるからって参入したはずなのに…
悪質ブローカーへと転落していくのか、
更に腰を据えて、長いスパンで事業化に取り組んでいくのか、
ココでも2極化は進みます。
儲けたければ、勉強してください。
学んでください、気づいてください。
間に合うようなスピードで。
今日はサクッと終わりにします。
わかる人には、しみじみわかる。
わかんない人には、まったくわかんないと思います。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
SNSやLINEなどもいいんですが、やっぱり個別に届き、残り、ふとした時に探しやすいメール媒体が好きなんです、私。
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