昔…中学生の頃かな?
数学で、「必要十分」…って概念を教わったと思います。
監理団体として、一見、
外部を知る、他所がどんなポイントに重きを置いて、
どのように展開しているのか…については、
「必要条件」ではない…
と、感じますし、
実際には、事業ができないこともない。
が、
実は限りなく、必要条件的な意味合いが強い。
つまり、
他所様がいくらでやってるのか…
法で書いてない部分をどう乗り越えているのか、
もっと他にやりようがあるのではないのか、
などなど、
不安で心配で、でも知りようがなくて、
結果、ガラパゴス真価をしている監理団体は、とても多い。
特に大手なんぞ、ふんぞり返ってるまでは言いませんけど、
自団体内だけの自浄作用や、改善の積み上げ、積み重ねまできちんとできている先であれば、
こういった「他所様」の動きには関心もなく、
今、問題なく回っているなら、それでよいってなります。
ナゼ、このような切り口で書いたかと言えば、
先日取り組んだ監理団体見学ツアーにて、
この手の感想が全員共通してあったから。
一歩踏み出してみた人にしか、わからない世界。
今までの不安や心配が、霧散するかのような瞬間。
やっと次のステージへと、憂いなく歩みを進めるべく、
特化集中できる世界。
自分のすべきことが、より明確にわかる世界。
先日書いたように、
痛みを知る前から、ケアしていける世界。
無駄のない世界。
諸先輩方がことごとく陥っていった見えない落とし穴へ、
同じようにハマって遠回りせずに済む世界。
でもね、残念ながらの問題がもう一つ横たわっています。
せっかくご縁ができたとしても、
そのご縁を有効活用し続けられるかどうかって話。
日が経つにつれ、疎遠になっていき、
その関係性を、どのようにつなぎとめて置けるものかってこと。
これからますます、転籍、転職の案件が増えます。
別に、辞めたきゃ辞めれば…
帰りたきゃ帰れば…そういう簡単なお話で追われないのは、
業界人ならよくよくわかっていることです。
横繋がりを作りたい…
アナタがいくらそう思っていても、
アナタがどれだけそんな交流の良い機会を得ていたとしても。
そう、それには自身の頭脳労働が強いられる。
当然、最初からうまくできるハズもない。
でも、コストで賄うことは可能。
つまり、私と仲良くなっておくと、
私との関係性さえ繋がっていれば、
四次元ポケットかの如く、
その時にあなたにとって必要な人に繋がることが可能となります。
(保証も補償もできませんけどね)
特に私は、カネカネ言うのがメンドクサイ星人なので。
また、余計に関係性の濃い方々へは、
相手が求めずとも、仕事を振ったり、相談に乗ったりしてますので。
そう、余計なお世話が大好きなので。苦笑
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
SNSやLINEなどもいいんですが、やっぱり個別に届き、残り、ふとした時に探しやすいメール媒体が好きなんです、私。
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