外国人労働者受け入れのための求人と採用(雇用)はめんどくさい

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たぶん、外国人労働者の特定技能受け入れを狙う
受入側の本音は、正直めんどくさい。

外国人技能実習生を受入し続けている企業側もたぶん同じ。

・よくわからない。
・業者に投げたい。
・でもコストはかけたくない。

コレが本音。

誰もがそれほど難しくなく、
手間暇かからないのであれば、
自分でやる。

でも、
どれだけ直接雇用が進もうとも、
100も200もあるルールを、
高度な一貫性をもって、
日々あれこれ気遣いをし続けるとなると、
並大抵の労力では追い付かない。


コレが、大企業にもなれば、
企業単独型でできるんじゃないかと思いきや、
実は、今でも派遣会社との付き合いを止められないところが
少なくないほどに、
単に労務管理だけでも、人のお世話は大変なストレス。

三〇、日〇、〇産などが、
団体監理型の組合に投げていたのは、
記憶に新しい。

罰則もある受け入れ手法ならなおさら。

業者にアウトソースして、
労力とストレスを、コストで叩き切り、
あげく問題発覚時には責任を負わせての尻尾切りまで、
リスクヘッジを兼ねている。

なんという合理的な上から目線のやり方。

そして、大手との付き合いを目指して、
ひたすらに下をくぐろうとする中小の経営者の数々。

なんかね、悪質ブローカーって、
この辺り、つまり、おカネの流れの川上から、
色々キレイに変えないと、
たぶん業界、変わらない。


みんな、
責任を負いたくなく、
楽がしたいだけ。

ドラえもんの絵そのもの。

いつから仕事って、
そうなっていったんだろう。

悪質ブローカーの無くし方って、
実はルールを細かく決めて取り締まりを強化することじゃなくて、
川上に自社雇用させることかもしれない。

確かに、下請け構造は、
ある意味、合理的。

研磨なら研磨のスペシャリスト。
素材づくりならば、そのスペシャリスト。

元請け一社に縛られずに、
アチコチで自社の強みを活かせる取引先を複数もてれば、
経営は安定するし、
独立独歩できる。

でも、資本主義経済下においては、
利益至上主義は当然の帰結であり、
競争社会でもあるので、
どうあがいても、元請けは、
下請けを殺さず程度に、
そうそう容易には儲けさせてもらえない。

結果、
振り子の支点が揺れれば、
そのふり幅は、下へ行けば行くほどに、大きくなり、
実習生レベルまで行くと、
失踪や犯罪にまで手を染めてしまう。


優秀な官僚もバカではないので、
技能実習も特定技能も、直雇用が大前提。

そして、監理団体や登録支援機関の事業を認めて、
国としてアウトソースをしている。

しかし、そのうえでも、
縛りを厳しくしてきています。

つまり、
受入企業側はその責任から逃れられない。
業者のせいにできない。
(無論、業者も責任は取らされます)

そういうルールに、流れをもっていっています。


長々なりましたが、
つまりは、めんどくさいなんて、
言っていられなくなっているということ。

業者のせいにすればいい、、、
なんて悠長な時代じゃないってこと。

自社でほぼすべての責任を負わされるのであれば、
むしろ当事者意識をもって、
なんなら社内にプロジェクトチームを作るくらいの勢いで、
企業単独型で受入するくらいの姿勢や考え方が必要だってこと。


結果として、
プロに頼らねば、やはりどうにもならないとなっても
そこまでに至る過程を経たことは、
絶対的に間違ってはいない。

むしろ、その過程を経てからプロへ依頼するからこそ、
プロを見る目が養われているでしょうし、
そのプロから知識や経験を盗むこともでき、
ゆくゆくは最終目的としての企業単独型での受け入れも可能となります。

たとえそこまでいけなくても、
プロへ依頼するコストは、最小限に抑えられることでしょう。

そして、
少なくとも、最低限のメリットとして、
会社として、責任者として、一担当者として、
刑事罰や罰金の対象となったり、
法令違反者として自身の名前が使えなくなるだけのリスクを
ちゃんと回避することができるようになります。


ドラえもんのように、
つきっきりで面倒を見てくれる先もあるやもしれません。

ただし、
その場合は、コストはとんでもなく高くつくか、
受け入れた外国人労働者たちが、裏で高額の搾取をされているかの、
どちらかでしょう。

それが、ちゃんとまともに機能するとお思いですか?

せめて、それくらいの想像力を働かせていただいて、
無駄に余計なコストをかけることなく、
面倒毎は自社で抱えて、
いや、もう少し具体的に言えば、
信頼できるプロに最初だけでもやり方を教えてもらって、
もろもろ無理なく整えられるように取り組みましょう。

とりあえず様々調べて取り組んでみると、
わからなかったことが次第にわかるようになり、
仕組みや流れもなんとなくわかってくると、
けっこう楽しいと思えることも多いんですけどね。


受け入れ側の方。

アナタは相変わらず、業者へ丸投げですか?
いつまでも、その業者にしがみついていきますか?
業者なんて、変わりはいくらでもいるとお思いですか?

良心的に良好な関係性を築いているところは別です。

でも、それでも、今までの付き合い方とは、
少しずつ変わっていくと思われます。


今までどおりが正解じゃないコトなんて、
いくらでもあります。

むしろ、今までどおりが不正解な場合も多いのが、
今の変革の時代です。


人間なので、メンドクセーって思うことは、
色々あります。

でもね、
色々な過程の中で、
楽しみや面白さを見つけると、
けっこうメンドクセーって感覚を
忘れさせてくれることってありませんか?

むしろ、
考え方ひとつで、
そうやって楽しみを見つけ出すことができると、
意外と面白くなるのが仕事です。

楽しみ方は人それぞれなので、
個々で見つけていただければと思いますが、
フツーに人間観察や、一人一人の背景、考え方など、
色々知ることって面白いと思います。
これらの制度の流れや仕組みを理解するのも、
なかなかに楽しいですけどね。
なるほど…だからこう転がっていくのかとか。苦笑

外国語かのような法的書類を読み込み、
理解に励むことは、
やはりそれなりのストレスでしょうけど、
それもまた慣れるものです。
無理やり慣れましょう。笑

みんなやりたがらないことに取り組んでいると、
けっこう重宝されますしね。

なんか、グダグダになってきたので、この辺で。


二人三脚して欲しい、信頼できるプロが必要な方は、
ご相談ください。

今の時代、近くに居なくても、どうにかできる手法もたくさんありますから。



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