不良外国人をやっつけろ!悪質ブローカーをぶっ潰せ!

受入企業向け

どうにも、説教くさくなってかなわん…苦笑
大変余計なお世話ながら、
警鐘と啓蒙を流そうとすると、
「うるせー、テメーに言われんでもわかっとるわ!」的な内容になってしまう。涙

でもね、コレばかりはどうしようもない。
私は自分に言い聞かせるために、グダグダとココに書いてるつもりなので、
ご覧の皆さんは”ついで…”ってことで、
何卒、ご容赦願います。

口ウルサイな…と感じてならない方は、
必殺、無視!って選択がアナタにはありますので…😅

さて…今日の説教は…

令和4年5月23日
不法就労等外国人対策の推進について 

https://www.moj.go.jp/isa/publications/materials/09_00009.html

おっと、今回は説教にならずに済むかも…

不良外国人は、根こそぎ取っ捕まえるぜ!って入管からのアナウンスです。

不法就労等外国人は我が国の労働市場、治安など様々な分野に影響を及ぼすことが懸念されています。
(至極柔らかい表現ですね。苦笑)

構成員は、警察庁・法務省・入管・厚労省。

以下、本文一部を抜粋。
・所管省庁が相互に協力を深めながら実効性のある施策を実施していく
・在留資格を有していない不法残留者等の不法滞在者の多くが不法就労に従事している
・偽装して不正に在留許可等を受け、不法就労を行う者等のいわゆる偽装滞在者
技能実習生で実習実施先を失踪して、他所で就労する者の存在が深刻な問題となっており、その手口も悪質・巧妙化する
・水際対策、外国人労働者の就労状況の適切な把握、不法滞在・偽装滞在対策等の推進及び情報収集・分析機能の強化などを行う…
「不法就労事犯に対する厳正な取締り」等を掲げており…
不法滞在者等の取締りを推進していく…
・デジタル化が進む社会の状況に応じて具体的な対策強化が行われています
・警察庁、法務省、出入国在留管理庁及び厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の影響なども含めた不法就労等外国人を取り巻く現状認識を共有する
第一線の各機関においても、その連携を更に強固にし、より積極的に対策に取り組む

 
不法就労等外国人対策の推進(改訂)
https://www.moj.go.jp/isa/content/001372609.pdf

・偽変造の在留カード等を行使して、就労する事案
・表面上は正規の在留資格を有するものの、その実態は在留資格に応じた活動を行うことなく、専ら単純労働に従事するなど、偽装滞在して就労する事案
・実際には条約上の難民に該当する事情がないにもかかわらず、濫用・誤用的に難民認定申請を行い、就労する事案
技能実習生が、技能実習先から失踪して、他所で就労する事案
留学生が、中途退学処分を受けた後も帰国することなく残った在留期間を利用して、就労する事案
・我が国に在留し、就労するための手口が、年を追うごとに悪質かつ巧妙化している
不法就労等を企図する外国人や、これらを承知で雇用し、その弱みにつけ込み労働搾取を図る悪質な事業者の存在
・不法滞在・偽装滞在者の積極的な摘発を図る
在留資格を取り消すなど、厳格に対応する
・人身取引等の国際的な組織犯罪対策として、不法就労事犯に対する厳正な取締りを強化する
・不法就労防止のための広報・啓発を推進する
人身取引に対して一層厳正な姿勢で臨む
・不法就労助長事犯等についても、より一層厳正に対処していく
・不法就労等の防止や不法就労助長事犯等の取締りの推進が定められており
デジタル化が進む社会の状況に応じて、情報の収集・分析機能の強化にも取り組んでいる

以下の具体的施策積極的に取り組む
不法就労等の撲滅に向けた取締り
(1)警察及び入管局による不法就労助長事犯(悪質な雇用主、あっせんブローカー等)の取締り強化並びに労働局による不法就労助長行為事業主に対する労働者派遣事業又は職業紹介事業の許可取消し処分に向けた警察及び入管局との連携強化
(2)警察及び入管局による不法就労事犯(偽造在留カード行使等事案、難民認定申請を悪用した事案等)の取締り強化
(3)警察及び入管局による偽装滞在等事犯(偽装結婚事案、虚偽事由届出等事案、ブローカー等)の取締り強化
(4)警察及び入管局による偽造在留カード製造事案の広範な流通経路等を踏まえた取締り・連携強化
(5)不法就労等外国人が関係する労働関係法令違反事犯(強制労働禁止の罪、中間搾取の罪、無許可職業紹介事業の罪、労働者供給事業禁止の罪等)の取締りに向けた労働局と警察及び入管局との連携強化
(6)警察、入管局及び労働局による人身取引事犯に対する迅速かつ積極的な取締り外国人被害者の適切な認知・保護
2 取締り強化に向けた緊密な情報交換
(1)雇用環境の変化も踏まえた警察、入管局及び労働局による不法就労事犯・不法就労助長事犯の取締り等のための円滑な情報共有
(2)警察、入管局及び労働局による労働関係法令違反事犯及び人身取引事犯取締りのための円滑な情報共有
(3)警察、入管局及び労働局による上記事犯の犯罪捜査、違反調査等における法令に基づく照会に対する迅速な対応
(4)令和3年3月に開始されたオンライン連携を活用して厚生労働省から提供される外国人雇用状況届出情報の出入国在留管理庁及び入管局における積極的な活用
3 不法就労等防止に向けた広報・啓発活動及び指導の積極的実施
(1)雇用環境の変化も踏まえた警察、入管局及び労働局による不法就労防止のための広報・啓発活動の積極的な推進
(2)警察、入管局及び労働局による不法就労助長行為等の検挙事案等の積極的な広報
(3)警察及び入管局による悪質な外国人材の送出機関に関する情報収集の強化並びに警察、入管局及び労働局による不法就労等の防止のための関係機関を通じた円滑な情報共有・活用
(4)入管局及び労働局による事業主に対する外国人雇用状況届出の履行の徹底と不法就労防止のための指導の促進
(5)入管局の取組(在留カード等読取アプリケーションの配布、コロナ禍における帰国困難者への在留資格上の特例措置、EDカードの電子化による効率的な情報収集・分析)に係る警察及び労働局への適切な周知・情報共有

 
要は、
1、不法就労する不良外国人をやっつける!
2、不法就労の斡旋商売を水面下でしている悪質ブローカーをやっつける!
3、取り締まり、摘発を厳しくする!
4、デジタル、オンラインを活用する!(やっと省庁横断インフラが整ってきたのかな?)
5、要は、法を守らない悪い奴らは全て総力を挙げてやっつける!笑

てなコトです。

グレーばかりを狙っている方々、
グレーだっていいじゃない、バレないもの…な方々、
どうせ目先の利益さえ取れれば後は知ったことか!…な方々、
ご愁傷様です。

高度情報化社会が進めば進むほど、
アホは全て表面化します。

民間の我々にはそんな権利は一切ありませんが、
行政は後出しジャンケンもできます。

法のどこを突けば摘発、行政処分ができるのかは、プロ中のプロです。

そもそもが、重箱の隅をつつけば、
矛盾ばかりの縦割りの法は、横断的な現実に対して、
どんな切り込み方でも行政処分ができるように設計されているのが、
この業界(技能実習や特定技能など)です。

つまり、役人は、やろうと思えばいつでも現状で権力行使できるんですね。

これ等を実行するには、行政コストが跳ね上がるので、
今まで取り組めていなかった部分がありますが、
今は違う。

コロナも収まりを見せつつある。
根拠はいくらでも行政へ提出された踏み絵レコードを誰もが即座に引っ張り出せて、
確認し、行政処分を下せる環境が整ったって意味でしょう。

ハッキリ言って、役所もバカじゃない。
不良外国人に舐められまくっているのは、わかってる。
悪質ブローカーが好き勝手やってるのも、わかってる。

いよいよ、堪忍袋の緒が切れた!って感じです。

昭和から平成までは、正直者がバカを見ていた場合も多々ありましたが、
今は昔。
令和のこれからは、正直者、真摯に取り組むものが、得をするのが現実です。
(正確には、得じゃなくて、損をしないって表現が適切ですかね)

さあ、我慢してきた甲斐がありました。
堂々と胸を張って、当該事業に取り組み続けていきましょう!

 
追伸、
メンドクセー&知らなんだ😅
でも、今は1分単位なんでしょうね。
就業規則をキチンと整備できてない先は、痛い目をみる機会は増えそうです。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/2da4a632a7e6f766dbb1778d4fc2916a5a385271&preview=auto

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