変化への適応性をあげると、いつの間にか勝ち組に入り、自然と生き残ってしまう。

仲間

年をとればとるほど、固定観念は凝り固まっていく。

世間の変化のスピードが速すぎて、ついていけない。

その問題や懸念をわかりやすくイメージしやすくなるのに、
つかみやすいかなと思うのが、今回ご紹介した画像。
*画像は以下の記事から流用させていただきました。

コロナ下で成功する経営者と失敗する経営者の決定的な違いとは?
https://diamond.jp/articles/-/250852?page=2

私の活動を例に挙げてみると、
こんなブログを書き始めた2015年3月。
たかだか5年前。

この頃は、すでにfacebookやTwitterなどはあったと思いますが、
ブログ、SNS含めて、ほとんど発信している人はいませんでした。

当時、色々探してみた覚えがあります。

批判ばかりの方や、
更新も止まっているものや、
2ちゃんの愚痴掃き出し、批判批難しか見つからなかったように思います。

当然ながら、
技能実習新法の声もなく、
特定技能なんて言葉すらありませんでした。

その後、
2017年11月、技能実習新法制定。
2019年4月、特定技能スタート。

情報発信している世界も、様々様子が変わっていきます。
それこそ2017年、監理団体のリストが公表されるや、
主にベトナム送り出しから、絨毯爆撃営業が始まります。

呼応したわけではないでしょうけど、
facebookなどがメインですが、情報発信する方が出始めました。

特定技能スタートの2019年前後は、
facebookの中に、様々なグループが生まれました。

今では、Twitterでも、Instagramでも、Youtubeでも、
様々な情報発信が増え続けています。

つまり、その真偽は問わなければ、
この業界の様々な情報は、正に反乱期を迎えているワケです。

同時に、
国もまた、公的発信をHPで、マメに、細かく発信するようになりました。

定点観測していると、振り返ってみればよくわかります。

ちなみに、自分でも面白半分で振り返ってみました。

2017年11月1日のアップデート配信メールでは、
本当に、たかだかこれっぽっちのアップデートです。


■外国人技能実習機構

許可が出ている監理団体一覧(一般、特定)など、
大幅に様変わりしてます。
一度、全面的にご確認いただくことをお勧めします。

外国人技能実習機構

■JITCO
http://www.jitco.or.jp/

新制度移行日ですが、現時点ではJITCOのほうは特に大きな変更は見受けられません。

2017年10月31日
2017年度「技能実習生の労働条件等に係る自主点検」提出の御礼及び集計結果とポイントの解説掲載のご案内
http://www.jitco.or.jp/press/detail/3233.html

【新制度対応】JITCOの申請支援サービス(技能実習計画認定申請及び入国・在留諸申請の点検・提出・取次サービス)
http://www.jitco.or.jp/introduction/shorui_service.html

養成講習受付開始
http://www.jitco.or.jp/seminar/2668.html

記念すべき第一回目のアップデートメールです。苦笑

現状のアップデートメールを受信されてる方には、
その情報量の違いが、よくよくお分かりかと思われます。

良く言われてますが、

人間が100年かけて変わってきた変化が、
ここ近年では、数年で起きている。
コロナによって、強制的に変化させられた。
さらに急激に加速した。

お聞きになったことのあるフレーズだと思います。

良く言われますが、
何がどう変わったのか、
説明できる人は、ほとんどいない。
自分と周りに置き換えても、振り返って説明できる人はほぼいない。

情報がさらに溢れるようになった。
SNSが発達した。

スマホは2015年でもiPhone6sなどが出た年です。
2017年はiPhoneXが出た年ですね。
今はiPhone12です。

スピードも下り20M平均だったのが、
当たり前のように、1G、2Gです。

Youtuberなんて職業はなかったし、
そもそもネットでお金を稼ぐなんて、
詐欺師としか見られないくらいの頃からみれば、
ネットに人が今ほど溢れている時代はなかった。

コロナであろうがなかろうが、
ネットにつながっている人は増え続けていくだろうし、
ネットに滞在している時間も長くなっていく。
接触する頻度も増えていく。

現実が大事なんだけど、
ソコから外れてネットの世界だけに棲もうとする人もまた、
増えていく。

現実をリア充にするためにこそ、
ネットは活用すべきなのに。

話を元に戻すと、
結局のところ、変化のスピードを上げているのは、
平たく味気ない言葉で言えば、情報です。
様々な情報に、無料で触れることができるようになった。

「現実が大事」という現実がある以上、
これらの様々な情報をどう生かすか。
結果、
誰が発信する情報を選択し、集中特化すれば、
自分が楽になれるか。
成長できるか。
人生を楽しく過ごせるようになれるか。

時代がドンドン変化しているのに、
一人だけ、周りと感覚や価値観、手法、もろもろ、
浦島太郎でガラパゴスし続けていることに、
どれだけの利益があり、また弊害があるのか。

ルールや法の変化もまた、
本当に早い。

特にこのコロナ禍の半年強を振り返ってみても、
帰国困難、延長滞在特例、レジトラやビジトラも、
それぞれ一ヶ月くらいで、大きく様変わりし続けている。

それだけ、現実も動いている。

自分一人の判断が、正しく決して間違いではないと、
唯一無二の答えは、この一つしかないと、
誰一人として言えるものではない。

それだけ多様性も尊重されている。

いつの間にやら、
経営者についてこれない労働者が悪いのではなく、
労働者へ寄り添えない経営者が悪いのが常識となっている。

奴隷労働とは言わないまでも、
良かれと技能実習生のためにしてきた行為も、
今では不法行為とさえなっていることも少なくない。

変化についてこれない人が、溺れて沈んでいくのは、
当然の摂理。

変化を愛し、喜んで迎え入れるくらいの考え方にシフトチェンジしていないと、
とてもじゃないけど、振り回されているという被害妄想にしかつながらない。

むしろ、変化の流れをよんで、
自身が望む変化へとカスタマイズする流れを仕掛けていくことすら必要。

経営者こそ、時代のアンテナを様々おっ立てて、
それらの流れから、次の一手をどう打っていくべきかで、
先々の5年、10年を乗り越えていける道筋を切り開いていくことが求められている。

付き従ってくれている従業員や、取引先、顧客先のために。

なにより自分自身のために。

常に新たな一手を見つけ出し、
トライし、ブラッシュアップし、答え合わせして、
進んでいかねばならない。

それすら、ストレスと感じるのではなく、
むしろ楽しんで取り組めるように、自身と周りを導くことが求められる。

アナタを信じてついてきてくれている人のために。
自分と家族のために。

何度もトライし、失敗を繰り返し、
チューニングを自らに施し、
当たる回数を、確率を上げ続けていく。

おぉ、なんかゲームのような感じ。苦笑

そんで、ゲームよりもよっぽど面白い。

確度も上がり、マネタイズも上手になっていけば、
結果、自然と生き残ってしまっていることでしょう。

自分と周りの仲間内にだけでも、
具体的な変化を示し、
どこへ向かうべきか、どう向かうべきかを、
導けるようになってしまっていれば、

たとえどんな変化が訪れようとも、
仲間内とともに、生き易い幸せな人生を過ごせると思います。

追伸、
ふと思いました。

ボリュームアップより、クオリティアップが大事と言い続けていましたが、
特にここ半年強は、

『一人で100人見ている人はたまったもんじゃない』

だろうなぁと。

手の平から零れ落ちていく人ばかりなんだろうなぁと。
技能実習生といい、受入先といい、所属先といい、自分自身といい。

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