『レジトラアップデート』無料配信ちう(ナゼ、そこまでレジトラ継続チェックが大事だと言ってるのか?)

お金

レジリエンスってご存知ですか?

ウィキペデアによれば、

社会的ディスアドバンテージや、己に不利な状況において、
そういった状況に自身のライフタスクを対応させる個人の能力と定義される。
自己に不利な状況、あるいはストレスとは、
家族、人間関係、健康問題、職場や金銭的な心配事、その他より起こり得る。

とのこと。

別のサイトには、

「うまく適応できる能力」を意味する言葉のこと。

とも書かれてました。

イヤ、別にレジ違いのレジリエンスの説明をしたかったワケじゃないんですが、
この業界、いやコロナ禍の今、誰もがこのレジリエンス能力が問われていそうだなぁと。

さて、昨日少し触れたことだし、今回は、レジトラについての深読みを、
この場で今一度…。

コチラの記事、業界の方はご覧になっていらっしゃるかと思われます。

全世界からの入国、政府が来月に一部解禁へ 観光客除く
https://www.asahi.com/articles/ASN9Q6G46N9QUTFK003.html?iref=comtop_list_int_n04

9月23日付、朝日新聞のトップに載っていたようですが、
確かに一面記事の内容ですね。

以下、記事より。

・政府は来月初めにも、全世界からの新規入国の受け入れを一部再開する方向で検討に入った。
・ビジネス関係者に限らず、3カ月以上の中長期の滞在者を主な対象とし、観光客は除外する。
・新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2週間待機などの条件を課し、入国枠も最大「1日1千人」程度に絞る。
・そのなかで外国人留学生の入国も全面解禁する。

・7月末以降、長期滞在者の往来が再開した。
 これを受けた感染拡大が「現時点でみられない」(政府関係者)ほか、
 欧米などの要請もあり、全世界からの入国を緩和する方向となった。
・入国拒否の例外を拡大する形で、人数や条件の面で制限をかけつつ、対象の在留資格や地域を広げる。

・防疫措置は、長期滞在のビジネス関係者を受け入れる仕組みを準用する。
・出入国時の検査で陰性を確認することや、入国後2週間の待機などを求める。
・こうした対応を確約する受け入れ責任者がいることも条件とし、誓約書を出してもらう。
・受け入れ人数は各国の感染状況をみて、入国枠内で調整する可能性がある。

・16カ国・地域は感染状況が落ち着いているため、全世界の「1日1千人」とは別に、
 最大「1日1600人」程度の入国枠を設け、優先的に受け入れる方向で調整している。
・政府関係者は「16カ国・地域については、2週間待機の条件付きで、ほぼフルオープンになっていく」としている。

・新たな緩和に伴い、外国人留学生の入国も全面解禁される。
 日本が学費などを支援する「国費留学生」の入国は解禁済みだが、秋入学を控え、
 「私費留学生」の受け入れを求める声が国内外で高まっていた。

・今後のさらなる緩和に備え、政府は羽田・成田・関西に加えて、
 新千歳・中部・福岡の各空港でも検査能力を拡充し、
 11月中に「1日2万件」をめざす。

…記事自体はログインしないと前半しか読めませんが、
(無料会員は、無料会員でも読める記事ならば、月に5本まで読める)
朝日新聞自体には掲載されていたようですので、
引用転載させていただいております。
朝日新聞さん、不適切であれば、すぐに削除しますので、
お手数ですがお申し付けください。

お分かりでしょうか。
コレだけでも、これからドンドンレジデンストラックがメインストリームとなっていきます。
コレは、ワクチンにせよ、治療薬(症状抑制薬)にせよ、
インフラ化に程遠いので、
当面はこのレジトラ&ビジトラ以外、新規入国、一時帰国後の再入国は、
避けて通れない現実です。

ベトナムの技能実習生だけで2万人以上の待機者がいるとのお話を聞いていると、
10月から一日/1,000人、
11月中に一日/20,000人を「目指す」と言えど、
お役所は「目指す」だけで、約束も保証もしていません。

下々の我々は、ルールも期日も、守らねば罰せられますが、
お役所側は、平気で約束事?の期日は守りません。
また、
今までの例を考えれば容易に想像できると思いますが、
コレマタ、日本側の都合で勝手に言っているだけです。
つまり、
送り出す側は、そこまで一気に送り出せるだけの体制は、
整いきれていない場合も十分考えられます。

加えて、感染再拡大している国も少なからず、
歯止めがきかない状況もあれば、
レジトラのレールに載せたくても、
防疫をつかさどる厚労省が、国民の理解が得られないとして、
猛反発するのは必定。

経産省をはじめ、外務省や法務省まで、
入れたいとゴリ押ししても、
縦割り行政の弊害からか、
厚労省領域にて、実質入国不可にするやりようは、いくらでも可能です。
無論、菅総理の鶴の一声でもあれば別ですが、
そうなるとしても、いったいいつになるのかは全く読めません。

何度か書いてますが、
並行して、帰国困難で在留継続している技能実習生や特定技能者などは、
コレマタ、山ほどいるように思われます。
数字を覚えていないので、テキトーに計算してみますが、
約41万人いる技能実習生だけで考えてみても、
2号終了者、3号終了者などをはじめとした帰国希望予定者は、
少なくとも年に数万人単位でいます。
8万人程度はいると考えてみると、
12か月均等割りしてみても、約6,700人。
4月以降、帰国できなかった方々を考えると、
9月までの半年で、3~4万人はいそうです。

この3~4万人が一斉に帰国しだし、
入れ替わりで入ってくるのが、日に千人が精いっぱい、
二千人まで伸びたとして、
一カ月で6万人。

数字上では釣り合いが取れそうにも思われますが、
先に述べたように、そうは問屋が卸さない現実がアレコレとある。

タイムラグの狭間に陥った体力のない監理団体などは、
ことごとく事業閉鎖や倒産の憂き目にあう先は増えることでしょう。

技能実習の割合上位国で言えば、
インドネシアとフィリピンは、
そもそもレジトラ候補国には、入る気配さえない。

=帰国は増えて、入国はゼロ更新が続く。

生き残りに必死な受入企業や監理団体、登録支援機関などは、
本当に虎視眈々と日々のアップデートをチェックし続けるしかない。

現状のX国、Y国のスキームと、その変化をキャッチし続け、
即座に対応していかねば、
つまり、レジトラ受入を進められねば、
事業存続の危機すら考えられる。

こう書くと、不安に駆られてすぐに浮足立って、
イタズラにエイヤーターで、何はともあれ受け入れろー!
って乱暴に動き出すことをオススメしているワケでは決してない。

だけど、
今からすぐにウェブ面接して申請手続きに入ったとしても、
数珠つなぎで機構も入管も混乱のさなかにありそうで、
書類審査など増えるばかりで、
いったい、いつの入国とよめるかは、全く定かではない。

想像力を駆使して、今までの経験則も総動員して、
網羅的に様々な視点を、それぞれに時系列的にも想定していくと、
本当に色んなハードルが見えてくる。

組み合わせやパターンが相当あって、
流動的な不確定要因もたくさんあって、
ワケワカメで誰も正しく先行きを読み切れない。

14日間対応自体の緩和のスピード感まではとても読み切れない。
特に、「いつ」のタイミングからどう展開されていくのかが、
本当に誰一人としてわからない。

わからないことだらけだからこそ、
一つ一つの確定情報を積み重ねていくことと同時に、
日々の軌道修正にも上書き更新してキャッチアップしていくしかない。

色々な視点と考え方を列記してみましたが、
多分この倍以上は、想定すべきポイントがある。

ルールを知らずにサッカーをして、
勝てるチームはどこにもいない。

手を使ってはいけない。
でも、キーパーだけは別。

スローインは逆に足で蹴ってはいけない。

オフサイドなんてルールもある。

ルールを知らずして審判が見てないからと、
ズルしてばかりいるチームが、
ゲームをビデオ録画すらされているのに、
過去にさかのぼってなかったことにできるはずがない。

そもそも、バレなきゃ何したっていい…そういう考え方や姿勢の先に、
明るい未来があるハズがない。

あえて言えば、
アレコレと曖昧で許されていた旧制度時代とは、
今は明らかに違う。

ズルや虚偽は遅かれ早かれ発覚し、
後悔先に立たずとなるのは、子供でもなければ容易に想像がつく。

人(名義)を変えて、復活すればいい?

キレイごと抜きに、致し方ない?

それらに巻き込まれて涙に濡れ、人の生き死にさえ大きく左右させてもいい人など、
一人もいない。

でも、それが目に見えてわかるワケじゃないので、
スルッとうまいこと通り抜けてしまえば、そうとも限らないので、
受益者負担に付随する受益者リスクも当然のことと、
突き進む方々を、事前に止められる人はこの世に一人もいない。
特に、ルールにのっとって腹をくくって受け入れを進めようとする方々も確かにいるし、
それこそルールから外れてなければ、その動きを止めたり断ったりできる人など、
いるはずもない。

警察は、被害が実際にあってはじめて動けて、逮捕できるのが、
法の現実であり限界。

お分かりでしょうか。

相当の混乱期がすぐ目の前にあるということが。

こういう時こそ、法というガイドラインが一つの大きな基準、拠り所となります。

でも、レジトラばかり、
こんな面倒でよくわからないことばかり危惧していても、
日々の業務やトラブルは関係なく勃発していき、
目の前のことに対応していかねばならず、
そんな悠長に事を構えて落ち着いて考えていられるはずもないのが、
現場の一職員の現実です。

つまり、イチバン色々先々まで含めてわかっていなければならないキーマンが、
情報弱者で居続けたならば、
今まで以上に、二度手間、三度手間、
はたまた、取り返しのつかないポカに、落とし穴に見事にハマっていくことは、
残念ながら避けきれない。

結果、不安定な関係性がたくさん生まれ、
受入企業側も不信感が増し、技能実習生もこの人に頼れないと、
失踪や身勝手な転籍、転職が増えかねない。

ソコにぱっくり口を開けて待っている悪質ブローカーは、
誰に頼まれることなく、アチコチからうようよ群がってくる。

同胞を食い物にする外国人も残念ながら少なからずいることは、
業界人なら知っていて当然のこと。

ルールを丁寧に追いかけていけば、
少なくとも、地図が見えてくる。

自身の今いる場所と、
向かうべきゴールが具体的にわかれば、
後は行き方をちゃんと調べて、ルートを進むだけ。

安近短などないし、意味がないと言いつつ、
システムや正しい情報摂取の手段については、
今の時代ならではの効率化は間違いなくある。

もっと言えば、
公的一次情報を摂取したからといって、
咀嚼消化できるかは、また別問題。

ちゃんとした原材料を用意できたとしても、
料理人の腕がなければ、
美味しく食べれるワケがない。

マズい料理をしていたならば、
食べた人がお腹を壊すことだってありうる。
賞味期限切れの腐った素材で料理してたら、
食中毒で病院行き、下手をすれば殺人罪。

美味しい食材をどこから仕入れるかも、
料理人の腕次第。

使えるモノは、何でも使えばいいと思うんですけどね。

私の懸念が大げさで、不要に終わればいいんですが、
振り回されたくない人は、
本当に、気をつけておいたほうが良いと思いますよ。

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あ、追伸、
100名に至るか、今月いっぱいで無料配信受付は終了する予定です。
これ書いてるのが募集スタートの日の夜なので、この記事が露出されるときには、
何人になっているのかわかりかねますが…汗
だから、最長でも来週水曜までって思っててください。
限定だけに、100名になったら、事前に断りようもないので、
間に合わなかった方は、悪しからずご容赦くださいませ。汗

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