あくまで意図的に、
受け入れる外国人労働者には長期雇用を望みたいと、
強く強く切望する受入先には、
本当に長期にわたり、
相当に色々と手を尽くさねばならない…って、
しみじみと感じています。
先月、インドネシアへ行った際に、
1件目でこんな質問をしました。
「日本では3年クルクルと10年以上の長期雇用とのニーズがある」
「日本へ出稼ぎに行きたいスタート時点で、長期雇用を望んでくれる人材はいるものか?」
的な聞き方をしたところ、
「○○さん(私)、それは聞く意味ないよ…」
「最初っからそんな希望をしてくれるような人材はいないから…」
みたいな返答が、送り出しではなく、
送り出し各国をずっと巡り続けている主催者からお返事いただきました。
私も想像はついていましたが、
色々と移り変わる現実は、実際どんなものかって、
気になっていたポイントの一つでしたので、
つい聞いてしまいましたが、
やはり…って感じた事を覚えています。
つまり、
送り出し機関によっても多少の違いはあると思われますが、
一般的には、
「最初っから10年以上も日本で働きたいと願ってくれる若者はいない…」
って現実に、変わりはないって事。
でも、日本では特定技能2号まで進んでくれる外国人の方々が、
チラホラ増え続けています。
ナゼ?
ココを解像度高く、理解し、把握し、
「では、ナゼ?」
を読み解くことで、
「たとえ初来日時にそんな意図も目的もなかった外国人材が、
10年以上の労働者として残ってくれる理由やその心境変化」
を確度高く再現していければ、
長期雇用を望んでやまない先にとって、
助けになるのではないかと。
コレ、とっても難しい話。
一人ひとり、長きに渡り、モニタリングが必要だったり、
ヒヤリングをまとめて行かないと、
「立証できるくらいの共通する答え」
には、たどり着けないんだけど、
そんなリソースを割けるのは、
国くらいしかない。
では、どうすべきか。
一つの個別具体的な答えとは、
10年、20年スパンで受入していて、
特定技能2号の定着まで実現している先があるという事は、
「そこでの長期定着がナゼできているのか」
を、一つ一つのケーススタディとして、
「知る」事が、「答え」に最も近いのではと。
それらを何件かこなすことで、
「共通する現実(本質)」
が、わかるんじゃないかって。
無論、今までの経験値や、
「人間」の気持ち、心情、個別背景、性格、目指す世界などから、
想定はつくんですが、
「現場の現実」ほど『物言わぬ説得力』のある姿はない。
つまり、
どれだけ経験者や有識者?がアレコレ言おうとも、
長期雇用を求める方々に、
十分に、効果的に、
伝わらない、
届かない、
響かない。
いつもながらの「百聞は一見に如かず」ってヤツ。
その例として、
「介護受入施設の実地見学会」
を、今週末、3度目で実施してきます。
たぶん「答え」は変わらない。
だけど、
もっと解像度高く、
もっと腹落ち納得できる形で、
「言語化」がもっと伝わる形に、
色々ブラッシュアップできるんじゃないかって。
寄り添う…誰が、どこまで、いつ、どのように…それはナゼできた?
向き合う…誰が、どこまで、いつ、どのように…それはナゼできた?
長期目標、長期視野は、誰が、いつ、どのように…それはナゼできた?
本質は「日本人労働者と同じ」だと思っています。
ただ、
周辺・関連環境が異なりすぎている分、
多少なりとも「対応スタイル」や「対応度合い」が異なるハズなので、
この辺りの「テイスト」「肌感覚」が大事。
つまり、
「手段」「タイミング」「度合い」
「誰」「適度・頻度・回数」
などなど、
積み上げてこられた年月分はとても無理だけど、
少しでも垣間見れる姿を見て聞いて実感してきたいって、
改めて考えていた次第。
追伸
3年クルクルの世界と、
長期雇用&定着を望む世界では、
似て非なる世界。
業界人にも、幅が広がっています。
それこそ、全く価値観が異なるくらいに。
「出来高業界だよね」
って考えている方々も多いはずだよ…
って改めて思うくらいに。
つまり、考えても意味ないって思考停止する方が少なくないくらいには。
だから、経験値が全てって信者が強いくらいには。
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