登録日本語教員の「コスト」と「リスク」を、改めて整理してみる…

お金

ほとんどの育成就労制度事業先では、
N5合格者を何とかそろえる程度が関の山…な現実を踏まえて、
ほとんどの監理支援機関で整備が求められる「登録日本語教員」の確保。

では、ココにかかるコストが、業界人の中では、
一番、気にかかる部分かと思われます。

なので、「あくまでも現時点」で、私が知る限り、想定の及ぶ限りで、
いくつか書いてみます。

 
1.内製化
つまり、「登録日本語教員」を自組織で直接雇用して抱える選択を取る場合。

一コマ当たり3千円計算とすると、100時間で30万円は要負担。
Max20人で揃えて一人5万と計算するならば、
ここに100万円を用意立てる事ができます。

で、登録日本語教員に30万の給料を支払う場合、
1年間で360万+社会保険やら何やらで、約400~450万程度は必要です。

よって、1年で100万×4~5サイクル回せれば、
一人分を抱えるコストは賄える概算となります。

ただ…机上の空論と、現実とでは、明らかに異なる。

やってみないことには始まらない。

今年、後半からの実地トライでしょうけども、今から準備して整理しておく課題ですね。

 

2.外注化
自組織では抱えず、外部に依存しアウトソースで対応しようとする場合。

これはひとえに、

・単価いくら?
・自分の都合で対応してもらえるの?
 つまり、時期も直前で入国日が決まるのに、1週間後とかでも対応してもらえるの?
(あ、連絡確認忘れてた…悪いけど今から空港迎えに行ってもらえる?なんて阿呆な先はどうなる?苦笑)
・てか、育成就労計画の機構への認定申請の際、登録日本語教員の名前、書かせてもらっても良い?
(その後、現実が変われば、軽微変更届?とか出さなきゃいけなくなるのかな?)
・てかてか、そもそもが、一人とか二人とか、受けてくれる先ってあるの?!

とまあ、とっても不確定で不安定で、最悪は、「虚偽申請?」になりかねませんが、
それでも、外注化一本やりで丸依存していきます?

それって、そもそもが「事業」って言えるの?!

 

3.もう育成就労での受入…計画認定申請は、2027年に入ってから…とする決断
内製化を目指してるけど間に合わないから最初だけは外注化?
他、上記1でも2でもない場合は、全部ココになりそうですね。

 

さぁ、アナタはどの選択をしますか?

欄外として、

・N4合格者のみ受入する体制があるから、登録日本語教員マターはガン無視でOK
・育成就労での受入はしないから、論外

という選択も、可能な先なら問題ないですけどね。

 

この意味がピンとこない方は、
残念ながら情弱×未成熟の部類になります。

制定されるルールを、ちゃんと理解するところから始めましょう。

 
ね、「そんな簡単じゃない×間に合わない×取り返せない2極化」が進むでしょ?

 

追伸
情弱×未成熟な方のために、心ばかりのフォローを添えておくと、
・登録日本語教員なんて、そんな簡単になれるもんじゃない
・今、1万人強いても、この業界での活躍目的で成った方々はほぼいない
・本当に日本全国でほんの一部だけが登録日本語教員による外注化先狙いの受託サービスの態勢を整えてる最中
・えっとN4未満での入国者に登録日本語教員の講習が必須であること程度は、ほとんどの業界人なら周知の事実だとは思いますが…
(計画認定申請時点で登録日本語教員名の記載欄があるのも、ご承知だと思われますが…)
…この辺りの新常識って、まだよく整理して分かってる方って、多くないのかなぁ?涙

追々伸
あ…一応、5年をめどに認知日本語教育機関での講習受講へと移るための経過措置であるって前提もお忘れなく。
ホントに5年で経過措置を終えられるモノかどうかは、現時点では誰にもわかんないけどもね。

 
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