「監理支援機関の許可」「法改正後の登録支援機関の登録」セミナー報告を見て…

セミナーや座談会、他

情強と情弱とで…
脳力の違いで…
いや、マインドセットの差で、
大きく分岐が始まった感じがします。

監理支援機関の許可法改正後の登録支援機関の登録に関する情報提供セミナー報告
https://www.jitco.or.jp/ja/news/article/41922/

色々と準備に余念のない方にしたら、
大変参考になろうかと思われます。
答え合わせや確認、納得など、メンタルストレス(プレッシャー?)も、
多少は和らぐのではなかろうかと。

 
特に、
自分の頭で全容を整理できない方。
結局、どこに気を付けなきゃならないんだ!って自分で列挙できない方。
不慣れで良く分からん方にしたら、
大変、参考になり、興味深い報告ではなかろうかと。

 
9月17日、30日、10月9日に、標記無料セミナーをオンラインで開催し、多くの参加者(1082名)にご視聴いただきました。

…あはは、大変だったでしょうね。
この期間、正に30日に確定公表が一部出ましたから、
17日と30日と9日のセミナーでは、その中身の確度からテンションから、
全部違ったんじゃないかなって。

(私は参加してません…てか、自分と周りのお仲間の観点と解釈の方が、より現実的だと思っているので)

 
セミナーでは、

・監理支援機関の許可基準
・入国後講習における日本語教育
・法改正に伴う登録支援機関の登録拒否事由

について、特に現行制度と異なるポイントをご説明しました。

ココもさすがJITCO、正に「気になるよねー!」って部分。

そんで、真面目でマトモな方も、
金儲けに目が無い方で、人に先んじたい方も、
そもそもが頭の弱くない経営者の方は、
まず確認したくなる部分。

 
もう一つありがたいのは、
アンケート結果まで公表してくれてる事。
てか、そのアンケート項目。

〇不安や課題に感じる点
●監理支援機関
・監理支援機関の体制(常勤職員数、体制確保)
・入国後講習における日本語
・法令順守体制(外部監査人、監理支援費等)
・特に課題は感じていない…爆笑
・財務要件(基準資産額、債務超過など)
●登録支援機関
・人員要件(常勤職員数、体制確保)
・特に課題は感じていない…大爆笑
・業務運営要件(支援担当者の講習受講、支援実績及び支援の内訳公表など)

 
他にも、以下も参考になりますね。

(お問い合わせの一部)
■監理支援機関と登録支援機関の双方を同一法人で行う場合に、常勤の役職員は兼任できますか。
■監理支援機関における密接な関係の役職員が行える業務の範囲を知りたいです。
■監理支援機関の外部監査人は、行政書士(行政書士法人)、社会保険労務士(社会保険労務士法人)、弁護士(弁護士法人)以外(税理士、中小企業診断士等)が行えるのですか。
■入国後講習において、日本語能力A1相当以上の試験(日本語能力試験(JLPT)のN5等)合格者は、日本語科目を受講するのですか。
■登録支援機関の支援責任者、支援担当者は、法的な講習を受講するのですか。

 

コレだけ個別具体的にポイントを絞れば、
だいぶ想像に難くないんじゃないですかね。

てか、助かるじゃないですか。

周りも同様に気にしてるんだ…=自分の疑問や関心どころは、間違ってなかったのかな。
おっと、その点は漏れてた抜けてた忘れてた…=補填、補強に繋がりますよね。

そして、そもそもが、既に具体的に準備を始めてる先が、
こんなにもいるんだって事に、改めて気づけるんだと思われます。

 
せっかく無料で開催&提供くださってますから、
活用しなきゃソンソン!!

 

追伸
このほか、JITCOに期待する支援事業について
「育成就労制度の最新情報セミナー(関係省令・運用要領・分野別運用方針など)」
「監理支援機関の許可・登録支援機関の登録に係る申請書類作成手続きの教材、実務的なサポート」
「育成就労、特定技能における送出し国の最新情報」
などのご意見・ご要望をいただきました…

要は、
小難しい理解なんてしてるヒマないから…
解釈や翻訳は、金払ってでも得意な先にやってもらって、それを鵜呑みにすればいい…
一組織じゃ分からん部分は、こういう半官組織ならマトモだろうて…
そう丸投げ全依存したい方は、たっくさんいらっしゃるって事ですね。
(無論、情報源の一つとしてキープしてるだけの先も、たくさんね)

 
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