業界人が忘れがちで一番大事なコツ

ポイント

たまにスキマ時間でSNSを見てると、
いつの時代も色んな話が飛び交ってる。

日本語の問題、
○○人がどうたら、
役所がなんだかんだ…

私、そもそも論で、巷で騒がれてるトラブルとは無縁の10年を過ごしてる。
(正確に言えば、多少はあるけど、クリティカルになる事は一切ない)

みんな、なんでそんなに騒ぐのか。

色々と理由や背景を考察するけれども、
私にしたら、なんかこう、地に足が付いていないというか、
軸足の問題というか、
ルールだの宗教だの色々考える前に、
そもそも「人と接する」「人のお世話をする」時に、
肝心要のポイントって、ゴッソリ抜けてない?って感じる時がある。

そうはいっても、
アレしろコレしろアレするなコレするな…が多く、
常に移り変わるルールは特に、目が行きがちなマジメな日本人。

ついつい、忘れがちな意識がある。

 

たまに自分も改めて意識するようにしてるんですが、
受入先であろうが、
外国人労働者であろうが、

『仲良くなる』

って観点、抜けてませんか?

 

根源的な課題の解決のヒント
https://www.kantei.go.jp/jp/103/actions/202509/19houkokukai.html

友達になって、みんな一緒にやろうねということになって、美瑛町でも大船渡でも動き始めた…

関係当事者同士、「仲良し」になってますか?

もっと言えば、『戦友』として肩を並べて誇らしいとさえ、相手に思わせる行為を続けていますか?

 

アナタにも、今まで生きてきた人生の中で、
振り返ってみると、

部活の先輩、同輩、後輩…
会社の先輩、同僚、後輩…
家族の親、兄弟、親戚…

仲良くしてるから、居心地が良い。
仲良くしてるから、また会いたい。
仲良くしてるから、一緒にいても嫌じゃない。

むしろ、

共に競い合って歩んできた仲間だからこそ、
同じハードルを共に乗り越えてきた戦友だからこそ、
そういった『絆』的な関係性が、自然と育まれてきたんですよね。

仲間であればこそ、
戦友だからこそ、

自分の考えや都合で、相手に多少なりとも影響を与えるのであれば、
そりゃ当然、相談…話をしますよね、何か行動に移す前に。

 
そんで、その「絆」って、一日二日で育まれるものじゃなくて、
常日頃の何気ない一言や、そもそもが実際に直接会って話してるから、
リアルで顔を合わせて、同じ場所、同じ時を、共に過ごしてきたから、
一蓮托生かのごとく、共にしてきたから、
相互に、相手を気遣う心境に自然と至ります。

 

日本人と外国人との場合、
特に、若者と年配者の場合、
日本人側の年配者側のほうが、
気づく事、察する事、経験上で芽に気づく事って、
たくさんあって当たり前です。
(親と子のように…先輩と後輩のように…ね)

つまり、
私たち側が主導権を握っている立ち位置にいる分、
私たち側こそ、常にアクションを起こしていかねば、
「絆」に繋がる「仲良し」な関係性なんて、
育めるはずもない。

私たち側から自発的積極的にアクションを起こしていくからこそ、
相手に安全も信用も与えられ、安心感と信頼感も寄せてくれるようになっていきます。

結果、トラブルなんて起こらない。

 

アナタは相手と仲良くなる意識を持ち合わせていますか?

そもそもがビジネスライクな客と業者とか、
金の生る木とかの意識でしかない場合、
そりゃ、トラブルは勝手に量産されてくし、
事業だって成立するはずもないし、
ルールなんて知らんでも回るって軽視するだろうし、
良いこと一つもない。

でも、金儲けのためゆえに、一人ひとりと仲良くなろうなんて、
これっぽっちも大事にしようと思わない。

接点なんて、最低限で済ませたい。

上手くいくはずもないのに。

 

何度でも聞きます。

アナタは相手を大事に仲良くなろうとする意識は持ち合わせていますか?

 
追伸
受入側と外国人労働者側との関係性も、
全く同じね。

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