やれ特定技能が主軸に変わるとか、
やっぱり育成就労から受入するのがベターとか、
日本語教育?
検定指導?
昇給ルール?
はたまた、
一人頭の対応社数?対応人数?
転籍、転職されない為には?
共生ってしなきゃいけないの?
悩ましく、
わかりにくい、
頭脳労働と労力ばかりかかって、
もういいや、
出たとこ勝負で…
行き当たりばったりで…
なるようになるさ…
金かかる時に教えてくれ…
今から考えたってわからん…
なんて業界人も少なくないかもしれません。
当然、対外的にはプロと見られてるので、
知らないとか言えない。
で、
結局、知ったかぶり。
都合よく、体よく、
相手の耳障りが悪くない程度に、
オタメゴカシを続けてく。
受入先もまた、考えるのが面倒で、
負担が増えるストレスは受けたくなくて、
どうやって相手に丸投げできるか、
全てを業者へおっ被せるにはどうしたものかと、
意識すらせず、
冷静に我が身を振り返ることなく、
気づかず気づきたくなく、
残念な現実を呼び寄せていく。
目の前にある個別具体的なハードルに、
一つ一つ対応対処してくのは当然なのですが、
人はたいてい、目先に目が行くと、
自然と全体俯瞰の観点が抜けてしまう事は多い。
ナゼ、ココに対応せねばならないのか?
ルールがそう定まったから…なのは、
単なるキッカケ、一つの事象でしかなく、
何の為に、誰の為に、そう定まったのか。
軸が定まってないと、
根本の土台が、
家で言うと基礎がしっかりしてないと、
一つの事象の対応対処に取り組む際、
その方向性が微妙にズレて行く。
全体最適>部分最適
な〜んて伝え方もしてますが、
コレだけケアせねばならない部分最適があると、
どうしても全体最適からヨレがち。
更には、そんな、さ迷いがちな職員を抱える経営側や事務局長的な中間管理職の方々は、
その手綱をどう取るか。
結局のところ、
今までの育て方、接し方、声のかけ方、関係性、共育自体をどう積み上げてきたか。
経営側⇔中間管理職⇔一職員
一職員⇔受入先
一職員⇔外国人労働者一人ひとり
全てが、今まで積み上げてきたコトに、
集約されて、
いわゆる本当の実力が問われていく。
やっぱり、一社一社、一人ひとりを守れるのは、
各現場での各局面。
変化がそれほどなかった頃も、
変化しかない、それも矢継ぎ早に変わりまくる今も、
何ら変わりない現実。
鍛えられてる一職員は、
下手な経営者よりも成熟したリーダーになってしまっているのも、
所属先の長よりも人格者になってしまっているのも、
何ら変わりない現実。
ホント、この業界は、
業界人自体が人としての成長を、
半強制的に求められてる。
ガンバレ!職員さん
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