「ルール」というものは自分で考えて行動することが苦手な人の為にあるものであり、
もしくは、そこに参加する全員の「最大公約数」的なもの。
決して、その場の「最適解」じゃない!
「ルールを守ること」が経営者の仕事ではありません!


おわかりですかね。
ルール至上主義の方々。
ルール通りなら大丈夫と、
頭脳労働を停止してしまう方々。
記事の趣旨的には、
経営者なら利益の最大化を…って内容なのですが、
ここにおいても、
利益=カネとしか認識のない経営者も多い。
この人も、カネの最大化ではなく、
利益の最大化って言ってるのは、
大なり小なり、カネ以外の利益を言いたいからじゃないかなって。
厳罰化も同じ。
厳罰化すれば解決ならば、
何でも死刑にすれば済む。
極端だって?
んなわけない。
だって厳罰化ってそういう意味だから。
思考停止が一番危うい。
ルール至上主義なら、
許可された計画通りに、
計画にない作業なんて一瞬たりともさせてちゃダメでしょ。
労働時間もコンマ1秒でもズレた分は賃金支払わなきゃダメでしょ。
即刻、管轄先へ違反報告しなきゃでしょ。
そんで、
厳罰化至上主義なら、
死刑にさせなきゃダメでしょ。
ラクなんですよね、
ルールに依存すれば済むから。
それ以上考えなくてもいいから。
でもね、ソコじゃない。
ルールを守らずとも良いのではなく、
罰を設けなくても良いのでもないけど、
本質はルール自体じゃない。
ルールは尊重すべきだけど、
ルール通りにしてたらみんな幸せになれるか?って、
違うんだから。
一人ひとり、違うんだから。
違う一人ひとりに、
公平平等な同じルールを押し付け、
無理やり枠にハメ込んだって、
みんな同じように幸せになんか成らないんだから。
ルール=残念な人を少なくする…ココが目的。
私達のお仕事は、決してルールを守る事じゃない。
追伸
ルールなんて優先順位的には、まったく高くない。
ただ、必須なだけで、
こんなものは毎日息するかのごとく、
自然と自動的に身につけていくだけの話。
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