監理団体の実地見学会にご参加くださった方が、持ち帰れた事とは…

セミナーや座談会、他

先月、しょっぱなの監理団体実地見学会が一つ終わりました。
先週まで、後追いフォローもしていたので、
ご参加くださった方々とは、事前、事後と、密度の高いやり取りができたことと思います。

そんな中で、最後に、大変ありがたいコメントを頂戴できましたので、
ご紹介させてください。

『…見学に参加して 一番感じたことは、
基本的な姿勢がぶれているので
いつも小さいところで どうしようか悩んだり バタバタしたりしていて
日々 アップアップしている自分に気づきました。
少しづつですが、ぶれない姿勢で 望めるよう 
努力していきたいと思います。
皆様 本当にありがとうございました。』
 

コレ、10年以上、受入側から監理団体側まで、
取り組んでこられた、ある方のコメントです。

 
業界に関わったキッカケは、
私ももちろん、どなた様でも、
最初はそんな大それたことなぞ考えもせずに、
上から頼まれたから…とか、
なんか関わったら面白かったから…とか、
そんな理由だと思います。

でも、続けていくにつれ、
キッカケは様々あったにせよ、
事業運営の中心に関わっていくことになったり、
現場での自分の判断一つで、人の人生、受入先の今後が大きく変わっていくことを実感したり、
自身が背負って立つ一人として、取り組んでいるコトがわかった場合、
初めて、今までとは違う様々な『責任』に直面して、
アレコレと悩み始めてしまいます。

今までに色んな経験もしてきた。
トラブルにも直面し、何とか切り抜けてきた。

でも、自分が中心人物になって…
自分が最終責任者になって…
やっていくためには、何が必要なんだろう。

いや、そもそもが現場でもっと上手に立ち回っていくためには、
どういう知恵や工夫、取り組みがあるんだろう。 

 
なかなか、気づけません。
なんでって、そういう環境に居なかったから。

誰かにどこかで教えてもらっていたコトがあったとしても、
それは自分事ではなかったので、
まったく身に入ってくることはなかったのではと。

 
もちろん、当日は、色んな具体的な事例での質問が飛び交い、
精神論的なコトや、経営的なお話があったわけではありません。

では、なぜ、見学された方が、こう感じたのか。

個別具体的なやりとりから、
感じ取れることがたくさんあったから。

やっぱね、『リアル』って凄いんです。
情報量が圧倒的に違う。
言外に伝わるものが、本当に多いし、響き方が全然違う。

私も、こんなグダグダと吐き出し続けていますし、
あげくYoutubeでも顔までさらして、ギャーギャーとしゃべってますが、
リアルは、伝わる質量が断然違う。

そんで、
参加者が少人数であり、
なおかつ、身元もそれぞれに明かしているうえで、
当日、初対面ながらも、多少なりともの親近感とご縁を感じながら、
同じ仲間として、安心して会話のやり取りができる。

色々書いてると、どうにもセールストークの自画自賛になりそうなので、
やっぱやめときますが、
それだけ、もらって帰れるものはプライスレスだったってコトです。

見学会参加したから、いくら儲かるとか、そういう話じゃない。

ご参加くださった方々それぞれに、
結果として、今後はより一層、
逸失利益/コストを事前に保全できるような先回りが充足していくでしょうし、
逆に潜在利益/コストを顕在化させていくこともできていくのではなかろうかと。

大きくレベルアップしていくのは、
こういった「人」と出会い
コミュニケーションを様々とって、
『刺激』や『励み』を頂ける機会を逃さないコト。
(全てにおいて、「良質」であることが大前提)
 
お分かりの方は、予定調整してまで、ご参加くださってます。

また、アナタがそういうご自身でない限り、
ご参加くださっても、得られるものも少ないのかもしれません。
この見学会のみならず、何事に対しても。

 
私が、コレも商売と考えたなら、
単価×人数で最大化するバランスを調べて、
1対多数のセミナー的なスタイルが望ましいのでしょうね。

でも、この見学会は明らかに違います。
いつもながら、正直、商売商売でやってる先では、
マネしようにも、とてもマネできないプチイベントだと思っています。

今週、来週と、また立て続いて見学会開催しますが、
私も今から、とても楽しみです。
今度はどんな熱量を感じられるのかなと。

三会場、全てが終わった段階で、
年末か年明けにも、また開催ができそうかどうか、
色々と検討してみますが、
何かと制限が多いこのプチイベント。
次回ができるのかは、まだまだ何とも。

また、そんなときには、水面下でまた皆様にご相談、ご案内してみますね。

 
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