背負う十字架…
誰だって、初心者の頃があります。
借金漬けにされてた外国人を招聘してしまった…
問題児を採用してしまった…
対応をミスって相手からの信頼を失った…
知らなかった、気づかなかった、サボってた…
金儲け優先しすぎて、結局、稼いだ以上の金を失った…
まぁ、100人いれば、100種類のそれぞれの失敗談があります。
今、偉そう言ってる私や、他の有名な方々も、
隠してるだけで、イチイチ言わないだけで、
絶対に「黒歴史」があります。
その失態は、決して忘れられない。
迷惑かけた時の、相手の顔…
失態をさらした時の、相手の顔…
自身の悔やみきれない心中…
ずっと深く刻まれてて、
そんな屍(しかばね)の上に、今のそれぞれがあるものなんです。
背負う十字架は決して下ろせやしない…けれど、
しかしながら、
それ以上に、
たっくさんの笑顔と感謝を量産してきたなら、
その一人ひとりを思い出す事で、
救われる権利が、誰にでもある。
問題視すべきは、
・直視せず、自分も周りもごまかして、逃げる姿勢
・無理やり上から「臭いものにはフタをする」姿勢
・発覚後の対処療法と、その懸命な実践/行動
・その後に反映させる原因分析と、対応策の実行
こういった部分であって、
失敗、失態そのものじゃない。
本当に救われるのは、
そこから逃げ出した人じゃなくて、
真っ向から向き合い、精一杯の苦労を背負って、
懸命にフォロー、ケア、次の一手に取り組んだ方。
そう動いたからこそ、
続く受入に対しても、地に足ついた十分と言える現実を量産していける。
そうやって量産できた笑顔や感謝にしか、
救われない、報われない。
金…?
儲け…?
そんな薄っぺらい、軽い事では、
決して救われない。
自分を救えるのは、自分だけですから。
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