「外国人労働者受入企業の方へ」続かない、続けられない方々には、頼れない…

受入企業向け

大中小問わず、
団体、法人、個人を問わず、
続かない方々って、やっぱり結構いらっしゃるなあと。

ふと、そういえば、
あの人、あの団体、あの組織、今は何してるのかな…
なんて感じることがありました。

監理団体や登録支援機関はもちろんですが、
行政書士も社労士も弁護士も、
日本語学校も日本語教師も、
それこそSNS発信者もYoutuberも…

軽い気持ちで始めた方や、
率直に言って力不足で間に合わせられない方々は、
みな、いつの間にか、いなくなっていきます。

 
その方々を頼っていた方々は、どうなっているのでしょう?

乱暴に言って、リテラシーの一言で片づけますが、
要は、人を見る目、相手を見る目、
また付き合っている間の定点観測に問題があるからなのでしょうね。
まさに、足りてない…判断が間に合ってない…。

いくら後から騒いでも、それこそ後の祭り。

 
マッチングって、何も企業側と労働者側との間の問題だけであるハズがない。
業界関係当事者4者のマッチングだけでもない。

付き合う先が、どんな先なのか。
もっと言えば、付き合う方がどんなお相手なのか。

「人」しかいないこの業界では、本当に如実に表れます。

いつもながら、
別に私や周りにいてくださる方々が、オレサマ続いてるからすげーだろ!って言いたいのでは、決してありません。
むしろ、私達だけであるハズもないので、
続く方々と組んでいらっしゃることを願うばかりです。

 
残念な事態に陥ることとなった先も、今まで数多くいらしたのかと思い至ると、
う~ん、何年もお付き合い=責任が続くこの業界では、
腹くくって長く続けていくだけの気概のある方を選ぶのも、
様々な選定基準の一つなのかもしれません。

ある方は「この先、10年は続く可能性を考えると、55才までしか、面接も受入支援も関わっちゃいけません!」とか言い出してるくらいですし。苦笑

結局、私は同じことを言うだけ。

ドコと組むのではなくて、ダレと組むか。

組む相手次第で、どうとでもなります。

強いて言えば、組める相手であったならば、
たとえ諸事情にて続けられなくなった場合においても、
ちゃんと事後のソフトランディングまでの選択肢を、
しっかり用意してから、この業界を去っていきます。

人にはそれぞれ色々ありますし、起こりますからね。

 
まあ、続いていさえすれば良いのかって話とも違うのですが、
途中での乗換、切替となる場合は、
またゼロから様々なコンセンサスを積み重ねていかねばなりませんし、
今までの経緯もまたゼロからのリスタートとなりますので、
本当にこの業界は、付き合う相手を見極めないと、大変な事になります。

要は、苦労して被害?を被るのはご自身になるってコトです。

 
ビールでも缶コーヒーもポテチでも、
どこで飲んでも食べても、ほぼ同じ味ですし、
製造工場で関わる方々が多少入れ替わっても大勢に影響はないんですが、
この業界では、大変な事態となります。

組む相手はお間違えなきよう、泣きをみないよう、
慎重に行きましょう。

追伸
逆を返すと、コミュ力の高い人、頭の良い人、
上手に外部に自分が何者であるか、所属組織がどんな組織かを伝えられる人は、
上手く立ち回れる可能性は高いかもしれませんね。

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