半歩先を歩いて行こう!

お金

一歩でも二歩でもなく、
まして先であればあるほどよいワケでは決してなく、
「半歩先」を歩いていきましょう。
(特に後半部分を見てみてね)

なぜならば、
・イノベーター
・アーリーアダプター
・アーリーマジョリティー
・レイトマジョリティー
・ラガード
と分けるイノベーター理論的にも、
半歩先≒アーリーアダプター辺りでポジション取るのが、
一番確実性高く、
一番美味しいタイミングで、
一番安定して長いサイトで、
取り組み続ける事ができるからです。
※イノベーターは、その先が続いて拡がっていくのかどうかわからないから。
※アーリーマジョリティー以降は、同じステージでの競争にしかなっていかないから。
※アーリーアダプターは、先駆者メリットが確実にあるから…でも後に拡がるか見極められるか次第。

業界的に言えば、
今、職業紹介や登録支援機関の届出を出して、事業展開していく方々は、
レイトマジョリティーな印象です。
監理団体申請については、完全にラガードな部分ですよね。
※この後の監理支援機関のボリュームゾーンを狙っているなら、まぁ、アーリーアダプター的とも言えますが、
ある意味、一サイクル周回遅れとも言えなくもない。

では、2024年の今、
業界のどんな観点にこのアーリーアダプターが感じられるかと言えば、
個人的には、
新たな送り出し国や、その国の送り出し機関も想定されますが、
やはり『共育(育成)』…かなと感じます。
あと、このサイクル(サイト)が異様に大きなウネリも起こすことなく、
長く平べったくジワジワと進み続けてるのが、
人事評価制度や賃金連動的なサービスかなあ。

書類作成支援システムや国際送金、保険なんてのは、
先の監理団体と同じかな。

先駆者の内、
ブレずに積み上がり続ける先は、
完全にこの共育部分に入ってます。

周りを知らない方々には、
まったく意味もわからず、感づく機会もないと思われますけども。

で・す・が…

エッジの利いたフィルターをかますだけで、
アーリーアダプターに成れるケースが数多あるのがこの業界のオモロイところ。

・監理団体のない地域に、地元特化の監理団体を築く。
(同上に加えて、更に職種、分野特化で展開する)
・日本語教育で、徹底した建設特化で事業展開する。
(申請手続き関連で…、外国人労務特化で…農業でも介護でも新分野でもなんでも)
・マイナー送り出し国を徹底して調べて送り出し機関を強化し、受入展開する。
(別にメジャー国でも、N1とか大卒とかエッジの立て方次第でどうとでも)

一般的に分かりの良いエッジを例示してみましたが、
このエッジの観点次第では、
どのポジションを取れるかが分かれるところです。

 
た・だ・し…

どこに、何にエッジを立てるかを定めるには、
相当に徹底したリサーチが必須です。

またどのタイミングでスタートを切るか…も、
時代を読み、流れを読み、タイミングを計るのって、かなり肌感覚的な問題でもあります。

更に、
先の教育(共育)や人事評価制度(賃金連動付)なんてのは特に、
決断と実行と継続ができる先は限られます。

 
結局ここも、人次第(自分次第、リソース次第)。苦笑

だから早く様々、成熟したいですねって話。

 
追伸
下手な考え休むに似たり…と、、

『そんなん現場レベルでは気にすらかけず、ただただ紹介もらって拡げていくのみ…』

でも構いませんけどね。苦笑
かじ取り役の経営側こそが考えるべきことですから。

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