技能実習、特定技能のアップデートの探し方

受入企業向け

ハッキリ言って、探す、見つけるヒマなどないって方は、
今、募集中の解体新書企画に、趣旨と目的をご理解の上、ご参加ご支援ください。

今回のなぐり書きは、
「そんなの人に頼ることなく、自分でするよ」って方向けとなります。

技能実習でも育成就労でも特定技能でも、
いずれか一つでも制度に関わって事業に取り組んでいるならば、
行政が公表しているアップデート…更新情報は、常にチェックしていなくてはいけません。

ナゼかって?

アナタはルールも知らずに車で道路の運転に出かけますか?
赤信号を無視して交通事故を起こし、
相手を死なせても、知らなかった…で済むと思ってますかね?

サッカーは手を使っちゃいけないスポーツですが、
知らずに公式試合に参加して、
ボールを手で持って審判に笛を吹かれる阿呆っていらっしゃいますかね?

ラグビーってスポーツは毎年、微妙にルールが変わるようですが、
知らずに真剣な試合に臨む阿呆っていますかね?

業界のソレと、全て同じ事を言ってるの、理解できますかね?

 
なので、
ちゃんと取り組んでる方は、
どんなに忙しくとも、アップデートのキャッチアップは必ずされています。
フツーのマトモなとこならね。

だけど、
慣れてないと、まずもって、

1、そもそも「どこ」に「何」があるのか、わからない。

例えば、入管が一番例えとしてわかりやすい。
先日の特定技能の分野別に、全分野、協議会加盟が、入管申請前に必須となった箇所って、見つけられますかね?

シュッと見つけられる方は玄人。
どこにあるのかわからないって方は、素人。
小耳に挟んだけど、ふ〜ん、メンドクセ…としか思わず、
自分の目で公的公表書面を確認しない方もまた、素人同然。

2、多岐に渡りすぎてて、「どこからどこまで」をチェックしてないといけないのか、わからない。
 (どの程度の頻度で確認すべきかわからない)

まさか技能実習なら機構のHPだけで十分…とか思い違いをしてる方もいませんよね?
入管はもちろん、厚労省やら、法務省、経産省、国交省、外務省、年金、
今なら首相官邸やら内閣府やら、それはもうアチコチ全て、
せめて毎週一度でも確認しておくのは、プロとして当然、
デフォルトのお仕事ではないですかね?

まさか…

育成就労に代わる確定資料が公表されても、
そんなん読み込むのは俺様の仕事じゃねー!って方は、
特に現場従事者では、いらっしゃいませんよね?

わかってますって。
アナタは毎日忙しい。
とてもじゃないけど、そんな時間なんか作れない。

であっても、どうにかして時間を作らないといけませんね。
知らぬ存ぜぬで通らないのが現場なのだから。

つまり、
わからんならわからん事に危機感を覚えて、
多忙でもなんでも、なんとか時間を割いて、
慣れるまで毎日でもチェックし続ければ良い。
(慣れてくれば、週一集中で2,3時間で済むんじゃないかな…私の場合、メール作りながらだから無理だけど…苦笑)

ホント、先の「入管申請前に加入必須と変わったルール」を知らずして、
アナタの対外業界信用って、時間の問題だと感じませんか?

強く感じない方は、もっとだいぶ手前で、
大人として社会人として、適性はまったくありませんので、
早くこの業界を去りましょう。
そのほうがアナタのためですから。(皮肉じゃなくホントに)

どんな業界も、わからなければ、
分かる人に聞くのが近道です。
ラッキーな事に頼れる先輩が身近にいれば、
先輩に聞いて教えてもらいましょう。

先輩も上司もいなければ、
代表など責任者、経営者に聞きましょう。
それでも教えてくれる人がいなければ、
その組織は日本人の育成就労ができない組織なので、
即刻、身を引きましょう。

それでもなんでも、業界が好きで離れられないなら、
まともな組織へと転籍しましょう。
転籍、転職はもともと自由なのですから。
就労制限もないしね。

時間も労力の割きたくないけど、どうにかしたい方なら、
冒頭に戻って、解体新書企画にご参加ご支援ください。
(チェックだけなら、平均1時間もあればできるんじゃないかな?ちゃんと読みこむ原文の量にもよるけども)

もう7年目に入るというのに、
偉い肩書の方々が並んでる大きな業界団体はいくつかあれど、
どこにも同様のサービス?をしてる先がない。
同じ事をパクってやればよいのに、
ナゼでしょうね?
本来、業界団体が先導して業界健全化運動として取り組むべき大事なポイントなのに。

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現在、7年目となる解体新書企画の再募集中。(3月31日まで)
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