技能実習も育成就労も特定技能も、もっともっと面倒くさくなっていく

受入企業向け

監理団体や登録支援機関に、
制度枠外?の新たなお仕事が生まれそうですね。

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000269116

公布?施行?などの期日目途があるわけではありませんが、
人材募集は、このような情報公開をしていない先には、
募集自体させない…まではいきなり言わないまでも、
実際のところ、人が集まらなくなっていきそうです。

だって、公開してる先の方が良い企業だって思われるから。
=してない企業は、労働者に対して十分なケアや待遇を準備できない企業だって受け止められて、
選択肢にさえ上がらなくなってくから。

「しょくばらぼ」
https://shokuba.mhlw.go.jp/

ここへの登録の仕方?登録代行?定期メンテケアなど、求められるようになるかもしれません。
新制度以降、必須を言われる?かもしれません。
頭の中に入れておきましょう。
サプライチェーンも川上から順にチェックポイントの一つになってく(る?)のかも。
流れを作るために、雇用関係の助成金や補助金要件などに入ってきたりとか?

 
そもそも、ITリテラシーもろくにない方々には、
こういう仕事は一切できない。
そして、俗に言う中小零細の経営者の方々は、
そのほとんどがいい年こいたオッサンばかりで、そんなカタカナスキルなんぞ、持ち合わせているはずがない。

結果、誰かに頼んで余計なお金を支払うことになる。
またお金を支払うのだから当たり前だとばかり、
わからんのにいっちょ前に文句だけはつけたがるし、
何かあった場合の責任は一切を業者側へと押しつけてくる。

そういう会社や経営者とはまったく付き合う気もなく逃げてる私。苦笑

現場で好き嫌い言えずに日々立ち回る皆様は、本当に大変だと心から敬意を表します。

 
しかし、もうね、
いいかげんにナニジン問わず労働者を雇用する経営者と役員は、
毎年でも労務管理の指定講習でも受けるべきなのではと思う。

無論、終わりに小テストでもやって合格できない役員は、合格できるまで再講習を受け続ければ良い。
法的な強制力もあって良いのではないかと。

人ひとりの命は地球より重い…本気でそう思っている人権派は、
なぜ、このような運動に取り組まないのか。
起きたトラブルに振り回されて対応し、
制度やルールがおかしいと騒ぐことが、ライフワークなのか。
目的と手段がごっちゃになってないか?

なんにせよ、
キャッチアップできない方々は、
できても対応が不可能な方々は、
時間の問題で市場から退場という名の淘汰が進んでる。

誰もが生き残りたいハズなのに、
アンテナも立てず、世間様から学ぶこともない、
当然、気づくことも自分の問題だとも理解は及ばず、
ナゼ上手くいかないのかと、周りの社会のルールのせいにしてボヤくことしかできない。

かわいそうなのはいったいダレ?

 
追伸
こうなる話は2年位前かな…少し前にもしています。
その根っこになるのが、人事評価制度であり、賃金連動の仕組みであり、
それ自体の大元となるのが、社長が掲げる旗となります。

コツコツと積み上げてきた方々は、ドンドン楽になっていきます。
だって、方向性は間違ってなかったから、時代が後から追いついてきてるだけだから。

わかっててやらなかった方々は、今からでも腰据えて、少しずつ、取り組むのみです。

実際に思うのは、自組織になじむまで、数年スパンで時間がかかるものです。
なので、数年前にアナウンスした時点で取り組み始めたところは、
ちょうど時期的に間に合った感じですね。

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