そもそも論になりますが、以下辺りが入口アルアルかと。
・入管申請って必要なの?
・資格あるのに働いちゃいけないってどういうこと?
・候補者って募集しちゃダメなの?
・随時届出って何?
・定期届出って?
・どこにそんなこと書いてあるの?
・書式ってどこにあるの?
・手続きに送り出し国側の許可っているの?
・大使館に問い合わせれば良いの?
・送り出し国どころか、人材によって送り出し機関毎に提携の契約しなきゃいけないの?
・登録支援機関は送り出し機関と契約できないの?
・どうして送り出し国からいつまで経っても書類が届かないの?
・なんでそんなに時間がかかるの?
・こっちが全部やってるのに、なんでそんなに多額の費用を請求してくるの?
やって初めてわかる。
更に、無事にキャッシュインしてくる状態にまでこぎつけるまでには、
もっともっとたくさんのアルアルな事が待っている。
そして、
金出して架け橋だのキレイな事だけ言って、
集めてスタッフ雇った経営者気取りの方は、
これらの理由も現実も知らないから、
「なんでいつまで経っても収益が上がらないのか」と、
不満も我慢も限界を超えて怒り出す。
スタッフもまた、真面目に自分の職務を果たそうと頑張るものの、
頼れる知見者などいるはずもないので、
悪戦苦闘が続き、徐々に病んでいく。
「任せてください!」
そういった受入先にも申し訳ないし、
経営者からも怒られる。
当然、病みに病んで退職していく流れであり、時間の問題。
至極当たり前なことですが、労働者に経営責任はなく、辞めれば、後はその会社の問題だから。
結果、
多くの新規参入者たちは儲からんとして、
開店休業状態。
せめてハクだけでもと、届出番号だけ名刺やHPに載せたままで、
それこそ届出事態が抹消される事すら理解もなく、ホッタラカシ。
何かあれば、かつてのスタッフが勝手にやって自分は知らなかったで済ませるつもり。
そんな内情を知らない受入先も、
目の前でタンカ切った担当者がダメだったからと、
経営者に同情を寄せつつ?…で、どうしてくれる?ってなる。
当たり前過ぎる流れですね。
もうね、お分かりの方には、
自業自得だね…
としか思われない。
歯牙にもかけないとはこのこと。
例えば、
こういう事がわかってたなら、
どうして最初から教えてくれなかったのか?
なんて言ったり思ったりする経営者もいるかもしれない。
そんな方に限って、
「だから言ったけど聞く耳も持たず、
何なら自分なら大丈夫と、
全くよくわからないご自分のプライドで、
突き進んだのはアナタでしょ?」
ってストレートに面と向かってハッキリ返すと、また怒り出す。
だから、スミマセン、言葉が足りず…なんて少しでも角が経たぬよう無難な返答をするのが、
争いを好まない一般的に空気の読める大人の日本人。
望むヤリガイのある仕事ができると夢を持って働き始めたスタッフもまた、
「全て与えられたレールの上しか歩いて来なかった」としたなら、
世の中の大きなハードルを体験して、
一皮でも剥けてくれたなら何よりなのですが、
ストレスに弱い方なら、
経営者同様に、ヒドい会社に入って失敗だったと嘆くばかり。
もしかしたら、
訴えたもの勝ちとばかり、
いや、自分は被害を被ったのだから、
その分、貰うもの貰わないと大損でしかないとばかり、
退職後に労働基準監督署にでも問い合わせたり、熱心に相談に通ったりもするのかもしれない。
残念な方々には、
もっと残念な状況や事態がこれでもかとエンドレスに訪れていく。
せっかく夢と希望を持って入ってきたのに、
真逆の事態へと一直線に脇目も振らず転落していく。
権力と言う強制力など持たない、ちょっとだけ先ゆく私達。
それでも、気づいて学んで腰を据えて、時間がかかっても取り組みたいという方々のために、
少しでも伝われば…
現状よりも更にコストをかけてでも、いち早く一人前に…
周りに迷惑かけずに済む一人前の業界人になりたい…
と願う方々のために、
色んな場やキッカケをお届けし続けるばかり。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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