昨日、実例を挙げてみましたが、
本当に、水面下では、
新たな制度への移行準備というか、
現状での許可や届出自体も、かなり整理が、
既に色々と進んでいる。
一昨日のボヤキじゃないんですが、
本質はソコじゃなくても、
客観的に公平公正平等の観点からは、
その当事者の事実や現実、結果を踏まえて、
処分のハードルを上げていくしか、
国として、行政として、官僚として、
やりようがないのも事実であり、現実なんだと、
改めて再認識した次第です。
『重箱の隅でも、形骸的なものでも、丁寧に着実にケアしていこう』
これらが、この1年、2年の業界トレンドだと思われます。
本質は本質で、すべきをしてください。
でも、悪質かどうかの客観的な判断は、
アホみたいなルールであっても、
ジャストミートしていないステップの仕組みであっても、
守れているかどうか、
クリアしてきているかどうか、で判断します。
そう言っているんです。
厳罰化、厳格化って、実質的には、そういうことなんですね。
受入企業や外国人労働者を大事にできない業者は、退場してください。
外国人労働者を育てられない企業は、今後、受入はしないでください。
これが、移民問題先進国から、
また、多数の国の実例から、
日本が選んだ道と決めて、
少しずつ歩んでいきます…
そう伝わってきます。
であるならば、私たちがすべきは一つ。
どれだけ手間暇かけず、コストもかけず、
どうやって、形骸的でも、無駄だと思うことでも、
上手くこなしていけるかどうか。
効率的、効果的、経済的、良心的といった、
いくつかの指標を、どうやって改善し、
その速度を、レベルを、引き上げていけるか。
ここに焦点が当たってきます。
(監理団体、登録支援機関側に言えること)
一つは、業界の生き字引、マニア、オタク、業界バカを、
一家に一台ならぬ、一組織に一人は据え置いておかねば、
正常な運営ができません。
当然、プロとしての矜持から、自前で一人据え置くのが常套手段ですし、
監理責任者や支援責任者が、その役割を担うべきでしょう。
(経営者もまた、この現実を知ってないと正しい事業運営はできないので当たり前なんですけど、しないデキナイヤラナイ人が多い。苦笑…まあ、淘汰されてください)
できねば、外部に頼るしかないですね。
その場合、当然、コストもかかります。
アナタに人を見る目がなかったら、お金だけむしり取られて終わりです。
(受入企業側に言えること)
前述同様ですが、いつも通り、
ドコと付き合うかではなく、誰と付き合うか。
組むべき相手を間違えると、今まで以上に、どうしようもなくなります。
ハッキリ言って、税理士や社労士、行政書士、はたまた弁護士の方よりも、
広範かつ業界特化の知見と、豊富な実体験が求められます。
でないと、適正適切な判断やかじ取り、助言、提言はできません。
伝え続けている通り、
ドンドン、ジワジワ、喫水線は上がり続けています。
改めて、がっぷりよつで取り組んでいかないと。
ホント、プロのプロたる矜持が求められる一方です。
別に排除したいつもりじゃないけど、
ガチで、軽い気持ちの新規参入者は、相手にもされないでしょうね。
特に、SNSやお問い合わせメール、はたまたFAXDMなどで絨毯爆撃してるだけのような、
薄っぺらい組織の先では。
追伸、
新規参入者の方へ。
つまりは、アレもコレもソレもドレも、全部着実に完ぺきにこなせってコトです。
運用要領だろうがなんだろうが、全部読んで理解し頭の中に叩き込み、
なおかつ現場で習うより慣れろもヤレ!ってことです。
どんな事業だって、簡単で容易なお仕事なんて、あるワケないんだから。
先にやり続けてきた人たちは、先駆者メリットなんてあって当たり前なんだから。
追々伸、
特定技能の方々、正に同じ道、同じ流れが進んでいます。
他人事じゃなく、目の前に個別具体的なハードルがはっきり表れた時点では、
手遅れですので、今のうちに…時間のある間に…間に合うように…。
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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