初対面の受入希望先で、営業行為をしてきた…

仲間

先日、久々に初めてお会いした経営者の方。
田舎の従業員20~30人前後の製造会社さん。

社長さんも60は超えているけど、
今でも現場に入って働いてる方。

まずはご挨拶と、キッカケと自己紹介方々、
自分が何者であるかを簡潔に…
その過程で、ちょいちょい社長さんの背景や経歴、価値観なども探ります。

地元だと、過去の経緯を語るのが早いですし、
トーク上で共通項を探したり、興味関心を引けるように話します。苦笑
(今回はお仲間内とご一緒に訪問する機会でした)

この時点で、相手の社長さんが、どのように雇用主として、
労働者とかかわっているのか、
社長さんの考え方や接し方、距離感なども感じ取るようにします。
それ次第で、この後の話の展開も大きく変わりますからね。

 
お仲間の方が数字を提示します。

経営者にとっては、まず何がいくらなのか?の
数字の確認から始まります。

だからといって、
数字しか出さないのは、まったく芸がない。笑

 
ナゼ、外国人労働者を受け入れるのか?
この点の確認からが、私の一丁目一番地です。

初対面から、いや初対面だからこそ、
相手とのコンセンサス、大前提を確認します。

つまり、目的は「安定雇用」ですよねと。
それは、最賃で安く働かせたいとか、
受入後の昇給は全く考えないとか、
賞与も出さずに済ませるとか、
キツイ仕事だけやらせ続けるつもりじゃないよねとか、
色んな角度から確認します。
もちろん、外国人労働者側の視点や現実的な想定も含めて。

同時に、提示した「金額(コスト)」についても話します。
端的に言えば、
高いか安いかは、コスパでいうなら、
パフォーマンスが十二分に発揮されて、初めて言えることであり、
そのパフォーマンスは、
十二分にケアするならば、いくらだし、
自前でできるからとか、度合いに応じて当然、コストは変わるし、
何より、目的である安定雇用に対して、
十二分かどうかの基準を基に、
必要なフォローをどれだけ自社内でやるか、
我々にアウトソースするかだけの違いだと。

当然、大前提の確認ですから、
「立ち位置」についても確認します。
技能実習だろうが、特定技能だろうが、
全責任は、受け入れ先にある。
たとえ業者側がミスリードをしたとしても、
それは受け入れ先が被ることになり、
少なくとも法的責任は受入先が負うのが法の立て付けだと。

…この時点で、もう小一時間は経ってしまいます。苦笑
早いと、相手の社長さんの中では、
この人たち、プロだから、任せたほうが安心だな…と思わせられるようにします。

相手にもよりますが、
初対面から何時間も座り込んで話すのは営業妨害なので、
腹八分目(相手にとって)を見込んで、引き揚げます。

次回のアポも、その時、取り付けます。
相性合わなければ、ありがとうございましたー!で帰るのみです。苦笑

 
この業界、本当に薄っぺらい営業行為は被害・不幸以外の何物も生まない。

なんでもOKOKでやってたら、マイナスしか呼び込まない。
現場を理解できない経営者の下では、この事業は成立しない。
*多額のお金を費やし、周りから恨みを買って撤退していく結果は星の数ほど水面下で起きている。

営業とは、仕事を取ってくるのがお仕事。
昭和脳の方々は、嘘マンパチでも、まずは取ってくるのが大事だと、
未だに本気で信じてるアホがいます。
(そういうアホに限って、あとはお前の仕事だって後始末はしません。苦笑)

各組織、経営者はどのように指導しているのでしょうね。

 
仕事とは、相手に対価以上の利益・価値を生むから、成り立つものです。

このお仕事は、
受け入れる会社の将来はもちろん、
受け入れて頑張る外国人労働者の将来もまた、
無限大に価値が広がるお仕事。

逆を言えば、
将来、倒産、犯罪者に転落するリスクも隣り合わせだし、
外国人の将来を、一族郎党巻き込んで人生を狂わせ終わらせるリスクも。

両脇に情弱(失礼)を抱え、上手に双方を止揚(アウフヘーベン)させるのが仕事。

そんな仕事を取ってくる営業という仕事は、
入り口でのボタンの掛け違いが、後々、前述のリスクを具現化させてしまいかねない。

指摘すればするほど、受入希望先にストレスを与える。
ある意味、仕事したくないって意味かと、激高させてしまうことすら…。

みなさん、どうやってるんでしょうね~?苦笑

 
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自分で言うのもなんですが、業界人は特に、無料登録しとくと良いと思います。
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