技能実習も特定技能も、これから向かうべき明るい未来…

余談

諦めてる人には超えていけない壁があるけど、
乗り越えた人が世に提供する現実から、
誰もが恩恵を得られるようになる。

人の今までの歴史は、
「国の規制の変化」
×
「人の知恵と工夫による技術革新」が、
今まで超えられなかったハードルを越えてきたように思う。

遠く昔、
人は移動するには馬車を利用していた。
その頃、自動車の開発にいそしむ連中を、
馬車に人を載せて稼ぎにしている連中は、
鼻で笑っていた。

自動車の大気汚染が問題になった。
コレじゃいけないと、
国は国で排ガス規制を設けたし、
メーカーも技術革新を急ぎ、
環境問題に適応し続けている。
あくなき燃費向上もまた、努力のなせる技。

自動車事故の問題も続いている。
同じくコレじゃいけないと、
国は国で飲酒運転の厳罰化や、
スマホながら運転の罰則化など、
時代と共に軌道修正している。
メーカーもまた、進行方向の障害物などを自動で発見し、
自動で停止するような仕組みを開発している。

環境問題を考えない人間は人に非ず…
人殺しの道具である車を作る人も乗る人も人に非ず…
そう言ってる人がいるのかはわかりませんが、
そんな意見があってもなくても、
自動車業界は絶えず「進化」を続けている。

 
技能実習&特定技能の業界では、
いったいどう「進化」していくのだろう。

国の規制は、同様に変化していく。
変化し続けている。

自動車という「モノづくり」業界での、
知恵と工夫による技術革新は、
正に「モノ」そのものを進化させていった。

この業界は…?

そう、「ヒトづくり」業界ですよね。

ならば、「ヒト」そのものが進化していくしかない。
それ以外、ありえない。

では、「ヒト」はどうしたら進化していくか。

 
まず、自動車でいう原材料的部分。
自動車はこの点でも色々と進化してきたのだと思いますが、
人類はそうはいかない。

人類という動物の、
脳機能やその特性、身体能力などの肉体的部分は、
何百年どころか何千年スパンでないと、
基本性能自体の進化はないらしい。

であれば、人は、現時点での基本スペックで可能な、
進化を遂げていかねばならない。
まだまだ余力はいくらでもある。

 
一つ自動車産業の進化の過程においては、
この業界でも応用できそうな側面がある。

ナビがわかりやすい。
それと、危険防止&回避アシスト(視野拡大と視野獲得のハードルを下げた部分)。
いわゆる、運転アシスト機能について。

ハード面のみならず、ソフト面からも、
人の機能は変わらずとも、
より安全を、より安心を、
より信用を、より信頼を、提供している。

この点で一ついうならば、
技能実習も特定技能も、
より煩雑な現実を踏まえたうえで、
更に煩雑な進化を続けている法に対して、
「システム化によるサポート」は有効となる。

無理、無駄、ムラを省く。
抜け、漏れ、二度手間を、
結果として、せずに済む流れを踏襲する。

コレだけでも、かなりのアシストになる。

他にもいろいろな側面から、大きくアシストされているのは、
IT、SNSの発展によるコミュニケーション手段の進化。

コミュニケーションコストが大きく下がったことは、
この業界でも計り知れないメリットを生んでいる。
今まで不可能だったことが、たくさんできるようになっている。

ただ、一番の問題は、やはり、「人」。

現状の基本スペックでも、
まだまだ使える、使いこなせる、
マネジメントできる、
教育(共育)できる部分は、
補填、応用、活用できる部分は、
山ほどある。
つまり、現状でも現状以上に進化できる余地がたくさんある。

この意味において、
人(特に業界人)が、今以上に進化していけるか。
どうしたら、無理なく自然と、促されてしまうのか。
むしろ、喜んで自らそっちの方向へと夢中になって動いてしまう状態を作れるか。

人にそんな興味関心を持ってもらうためには、
どうやってそのオモロさを実感してもらうのか。
(国にしたら厳罰化などの恐怖心理を利用して、どちらへ顔を向かせていくのか)
(はたまた一般と特定とで可能な権利に差をつけることも活用して、向かせていくのか)

この命題を解くことが、
この業界での進化に足る技術革新を、
世の中にもたらせていくのではと思う。

人(業界人)が進化してしまうためには、
どうしたよいか。

もがき続けているからこそ、
私だけを振り返ってみても、
かつてはできなかったけど、
今だからできていることは、いくつもある。

懲りずに飽きもせず、皆が進化し続けていけば、
その先には、必ず明るい未来が待っている。

少なくとも、私はそう願って、足掻き続けています。

そんなアホウが一人くらいいても
社会は許してくれるんじゃないかなと甘えながら。

 
追伸、
もう一つ、裏腹な問題の側面としたら、
「儲からない」って側面。苦笑
(正確には、儲かるイメージがわかないって意味)

でもね…
 
フツーに考えると、儲かるものではない。苦笑

ただ、
facebookやTwitterにせよ、
アップルやマイクロソフトにせよ、
資金をひたすらに集めて、
人が楽しくて便利で使わざるを得ないくらいにまで、
その機能やサービスを整えて、
世間を十分に席巻したのちに、
マネタイズに入って投資回収していくように、

大勝負してくれる人(会社)って、いないものですかね。笑

人に笑われようが、否定批判されようが、
成し遂げる意志力を持った極端な人。

(残念ながら私は一般庶民なので、その力があるとは思えない。汗&涙)

今では各行政機関まで、様々なSNS発信を利用しているほどです。

一民間が提供するサービスが、
多数の人々に支持され、
結果、世のインフラにまで進化する…

実は、こういうストーリーが、
この業界でも求められていたり、
世の中を新たなステージへと、
未知の世界へと誘ってくれるんじゃないかなと思います。

それにしても、
的を得て、利用者に圧倒的に支持される展開ができないとダメですけども。

この業界、日本のみならず、地球規模で格差がある限り、
求められるものだと思うんですけどね。

indeedやLinkedInが十分拡がるとは想像しにくいし…。

————————————————————–
*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
メルマガ登録はコチラ
★各国各地域の技能実習生の素敵な笑顔はココに集まってます!
「第4回笑顔でありがとうコンテスト」もエントリー期限までは後一週間!
————————————————————–

コメント

タイトルとURLをコピーしました