AIはアナタが求める法的根拠、法のアップデートはレコメンドしてくれない…

受入企業向け

AIのおかげで、便利になってますね。

特にスマホを見れば、
SNSはもちろん、メディアニュースまで、
自分の興味関心のあるワードなどを拾い集めて、
色んなレコメンドをしてくれます。

おかげで、いちいちワード検索せずとも、
色んな記事やニュースがトスアップされるので、
リソースを割かずに色々知ることができます。

でもね。
プロとしてキャッチアップし続けねばならない公的一次情報は、
自分でチェックしにいかないと、
ナゼかAI様はレコメンドしてくれません

そして、公的発信サイトは、
とってもわかりにくい。苦笑

関係省庁も、この外国人業界のコトだけを司っているわけでもないので、
アレコレとどうしても幕の内的な配置になっています。

まして、技能実習だけ、特定技能だけ…
そうとも言い切れない、省庁横断的な一次情報ともなると、
まだまだ連携が十分ではない。

結果、アチコチの省庁サイトへ出向き、
時折変わる配置やデザインにも適応しながら、
定点観測を続けていかねば、
あっという間に浦島太郎になってしまう。

そんなのは俺様の仕事じゃないって、
部下に任せている人たちもいるし、

役割分担が進んでいる組織では、
専任の人だけしか、
いざとなった場合、
どこにその情報があるのか、
わからなくなる。

時折、検索能力が図抜けた方もいるので、
その時に求める公的根拠を、
シュッと見つけられる能力を磨くのも手ではありますが、
それであっても、役所慣れしてないと、
探すべき根拠がどの省庁管轄で、
どこにどんな資料がありそうなのかは、わからない。

私、定点観測って言葉も使っているように、
長年に渡り、様々チェックし続けていると、
どういう仕組みで、
どういう理由や背景があって、
ナゼこうなっているか、こう表現されているのかなど、
だんだんと見えてくるものがあります。

そういった力を備えておくと、
いざとなったときには、
ある程度は、根拠を探し出す時間と労力が少なく済むようになります。

公的一次情報は、
たまにメディアでも色々とアナウンスされるものですが、
ソコにはそのメディア毎の主観的脚色がつく場合も多く、
無色透明では無く伝わる場合は曲解して受け取る場合すら。

口コミも同様ですので、
やはり自分の目で、頭で確認する必要があります。

そのうえで、信頼できる仲間内で確認しあうって流れでしょうか。

 
さて、これからまた、怒涛の日々がやってきそうです。
今のうちに、英気を養っておきたいものです。
頭も休めておかないと、
いざというときに、フル回転しないですから。苦笑

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