ある方が、シェアしていたのを拝見し、
たまたま時間があったので、見てみた。
ソコには、日本人の良心、良識、
いや、人としてのあるべき姿が、
リアルに描写してくださってました。
40分、27分、37分と、少し長いので、
夜のくつろいでるときなど、お時間あるときにぜひ。
JICAの事業?技能実習?
私も詳しくはわかりませんが、
こういった動画で編集して世にリリースしてくださっているのは、
本当にありがたいことです。
ほとんど誰もが、こういうことにお金が使えない中、
JICAであろうがどこであっても、
こういう表現手段で伝わってくれるのは願ったりかなったり。
同時に、技能実習はココまで目指せるものであり、
こういう受入先が確かにあると、客観的に世に届けられるのは、
イチ事例として、とても意義深く感じました。
「どうも世の報道はおかしい…」
受入先自身が憤る。
家族同然で受入、帰国後も交流が続く。
「外国人一人一人の人生を変えよう…」
技能実習以前に、「人」としてとらえ、
その「人」が技能実習が終わった後、どう生きていくべきなのか、
そういう根本的な視点から、色々取り組み続けている。
国と国ではなく、
地域と地域、人と人で、繋がっていく。
色んな人を巻き込んで、
人もカネも労力も惜しまず、
ココまで、長い時間もかけて、
築き上げてきた登場人物の方たちには、
尊敬の念しかありません。
法は大事です。
だけど、下々の民間であるからこそ、
JICAという、取り締まり権限をもって摘発を業務としていない組織だからこそ、
民間支援であるからこそ、
こういった、地に足付けた活動ができるのでしょう。
法令順守とは、法を守ることが目的ではなく、
かなえたい明るい未来を築くためにこそ、
してはならないコトや、すべきコトをガイドラインとして定めてあるのが、
法の本来の役割だと考えています。
人を笑顔にする。
相手に感謝される。
それらは、法を守ったからではありません。
相手が本当に喜んだから、
相手の不安や心配に寄り添えたから、
相手の将来に対して真剣に向き合ってきたからこそ、
相手から感謝され、
相手に笑顔が生まれるんです。
なにもムツカシイことじゃない。
どこまでできるか、
どこまでしてあげられるか、
相手に、してもらってると感謝の念を持ち続けられるか、
続けられるかどうか。
それがムツカシイんじゃないかなと。
自然と続いてしまうのは、
その人が自身に掲げている信念とか、キャラとか、
得手不得手とか、周りの仲間とか、
色んな要因が考えられます。
自身の性格や今まで培ってきた得手不得手などは、
特に過去は変えようもありませんけど、
かなえたいゴールを定め、そこへ、自分なりに向かうことは、
未来は、いくらでも自分次第で変えられると。
そう勇気づけられた動画でした。
今回は農業でしたが、
業種業界問わず、良い刺激になればと思います。
なんかね、技能実習自体がゴールじゃないんですよね。
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