外国人労働者支援業界は一人一人が哲学を持つ必要に迫られている

受入企業向け

たぶんコレって、この業界に限ったことじゃなくて、
今のこの、混とんとした先行きが見えない時代だから、
経営者だの労働者だの問わず、
一人一人が自身の羅針盤的に持ち合わせる必要があると思われます。

哲学…をググると、

人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、
理性によって求めようとする学問。
また、経験からつくりあげた人生観。

って出てました。

年を取っていくと、意識か無意識かは別にしても、
自然と人はそうなっていくものなのかもしれません。

もしくは、
何かを成し遂げようと思えば思うほどに、
この自分の根底にある『生き方』そのものを問われるようになっていきます。

私はある人から、時折、ワガママに生きてますねって言われます。苦笑
もちろん、この方も悪意を持って言ってくださっているワケではありませんが、
まったくもって、私自身が強くそう思っています。笑
自覚症状はだいぶあるつもりです。苦笑

したいことは、誰に何を言われずとも、趣味というか、生きがいというか、
したいから、していることばかりです。

逆に、誰にどれだけ何を言われようとも、
極論、たとえ法がそれを抑止していたとしても、
できないことはできない。

技能実習制度だの、特定技能だのと、
ど真ん中はもちろん、周辺・関連業界にいたならば、
必ず、この、自分は何のために目の前の業務に取り組んでいるのか?について、
考えさせられる場面、局面に出くわすのではないかと。

そして、
その時に、自身の中に、明確な答えを持ち合わせていると、
なにより生き易い。

何を肯定すべきか、
どちらの選択を取るべきか、
どう立ち回るべきか、

などなど、無限に出てくる問いに対して、
自分なりの指針を持ち合わせているがために、
迷路から出られなくなることはなく、
どこへ向かうがために、今、何をすべきかにフォーカスできる。

また、哲学=生き方とさえ言うならば、
それは、人それぞれに、同じである必要もない。

色の配色と同じで、
青が30%、赤が10%、黄色が50%、黒が3%、無色透明が7%など、
かぶる部分は当然あっても、それらの割合や偏りは千差万別だから。

なにより、人は、特に人の気持ちや心持ちは、
時間とともに、移り変わることも多い。
バージョンアップだって、あって当然。

必ずしも未来永劫、「変わってしまってはいけないもの」じゃなくてもいいってこと。

むしろ、時代も移り変わっていくので、
現実に即したカタチへと、移り変わっていくほうが正しいとさえいえるから。

ただ言えるのは、年をとればとるほど、
普遍的なものへと、生き方は集約されていくように思う。

できる人。
ひとかどの人。
上手いこと立ち回っている人。

特に人が周りに集まっている人には、
ほとんどといっていいほど、
その人の根底に何か一貫的なものを感じる場合が多いのは、
そういうことだと思う。

そう、ついでに書いておくと、
ブレない人で、結果を出し続ける人には、
魅力を感じることはあるけれど、
それが、腹の底に自分のためが最優先であったり、
結果、自分とアナタは笑顔になれても、
その陰で泣いている人がいることには一切、気が向かない人もいる。

ダークサイドに落ちたダースベイダーだって、
ブレずに闇に居続け、結果を出し続ける皇帝シスに魅力を感じたからこそ、
付き従っていたのだから。

アナタは、アナタの、アナタなりの哲学を、
アナタ自身の中に、お持ちですか?

明確に、言語化できていますか?

今はまだない方。
ぼんやりとしているだけの方。

無理にどうこうは全く思いませんが、
コレを明確にしていくことは、
アナタ自身が、悩まず、自分の人生を生き易くしていく心のよりどころになるので、
もがいて、考えて、言葉にしてみると良いと思います。

真似する必要もありませんけど、
私が掲げている、笑顔…、感謝…、自然と…、社会という、
キーワードをパクって、マネて掲げてみるのも手です。

そこから少しずつ自分流へと変えていけばいいんですから。

現在所属している会社や団体の社是や方針、ビジョンなどでも、
もちろん構いません。

人は、特に大人は、理性的な生き物ですが、
実際の行動は感情で動いています。

仕事だって同じ。

業務遂行責任を感じているのは、
アナタの心です。

商取引上の責任”だけ”を感じて仕事をしていると、
必要最低限のこと以外は、ロクにしません。

だけど、相手が自分のことを認め、信頼し、
頼られていることを感じている先であれば、
人は自ら必要最低限以上の行動に出てしまうものです。

このお仕事は、先回りして、未然に防ぐことがどれだけ重要か。

そういった行為を、自然と行わせているのは、
やはり責任感やプライドのみならず、
相手あってのことです。

そして、そこに多大な影響を与えるのが、
自身の中の哲学に他ならないのではということです。

日々、目の前の業務にかかりきりで、バタバタしている方は多いと思います。
だけど、
たまには、そんなことを考えてみるのも、
長いようで短い人生、一度きりしかない人生ですから、
悪くはないんじゃないかなと思います。

アナタの哲学は、なんですか?

良かったら、私にも教えてください。
それは、他の誰かの刺激や励みにもなることですから。

追伸、

信念、プライド、生きざま、生きがい、
レゾンデートル、アイデンティティなどとも言うものですね。

————————————————————–

本ブログサイトにご興味ご関心のある方は、
以下、ご確認ください。

①初めて当ブログにいらした方へ

②『目指すべきNEXT STAGE』とは

③フロー(flow)

★無料メール配信登録フォーム

リリースラインナップ

————————————————————–

コメント

タイトルとURLをコピーしました