転ばぬ先の杖が心底大切だと感づいてる人だけが、私とお付き合いしてくださっている

レジデンストラック

結局のところ、私も含めて、
人生に躓(つまづ)いている人たちって、
学んでいないからなんだと思う。

ツマヅクところは人それぞれ。

そう、人それぞれにツマヅクところ=学びが足りない、上手に生かせていないところがあるからこそ、
躓くべくして躓いているんだと思われます。

そして、人間、できてる人は、
それだけ熟しているほどに、苦労を味わい、乗り越えてきた人なんだと思われます。

苦労とは、ミスであり、失敗であり、
誰かに迷惑をかけてきたことに他なりません。

それだけ、たくさんの人に、嫌な思いをさせたり、
悪影響を巻き散らしたり、
決して、他人様に言えないような黒歴史は、
ほとんどの方が持ち合わせていることでしょう。

これらを、乗り越えてきたかどうかで、
人の成長は変わるんじゃないかと。

ノホホンと生きてきた人には、決して見えないポイントに目がいき、
築けること、学べること、思いつけることが、増えていくのでしょう。

それは、この業界も同じ。

私が発する言葉に反応していただける方は、
まずもって、私のキャラをご容赦、許容くださる奇特な方であることは大前提なのですが、苦笑
現場で大変なご苦労をされてる方しか、私のところへは来ない。
私の言葉は響かない。

そして、
お付き合いが残っていく方は、
貴重な情報を様々受け取った後で、
自分の中で咀嚼消化して、
活かせる人こそ、続いていく。

インスタントで耳障りの良い、
優しい言葉や立ち振る舞いにしか反応できない人は、
率直にモノ言う私との付き合いはストレスでしかない。

私は時間がもったいないと思うタイプ。
本音で意思疎通できない人、
相手や自分のミスを許容できない人とは、
長続きしない。

犯罪者まで許容するワケじゃないですが、
私も、たいていの言動は許容してきていると思っています。

ただし、私と合わない方は、そもそもお近づき頂いてないので、
その程度はどんなものなのかは、何とも言えませんけど。汗

要は、タイトル通り。
この業界では、不可逆的に、あの時点へさかのぼっての軌道修正ができないので、
転ばぬ先の杖が、どれだけ大事なのかが、
現場をやっている人であればこそ、余計によくお分かりかと思われます。

ただし、
人間、自分自身で痛い目を見なければ、
決して、事前準備に、必要以上の労力も費やさないし、
ましてコストなんてかけようとはしません。

たまにゆとりがないからと言って、
コストどころか、時間も労力すらもかけずに、
同じことを繰り返す残念な方も多いのですが、
それもまた、その方の人として、経営者としてのレベルの問題。

学ぶこと、気づけること、思いつけることが増えれば増えるほど、
引き出しが増えるほどに、
人は幸せの選択肢が増えていくというのに、
何から学ぶべきかわからない、
どう学べばよいのかわからない、
そういう方が、おそらくほとんどだと思います。

私、少なくとも、学びたいこと=やりたいことだらけなので、
ソコには苦労はしていませんが、
いざやろうとすると、けっこう大変で、足踏みしている場合もたまに…

転ばぬ先の杖って、決して一本だけじゃないし、
何本でも持っているべきだし、
もしかすると、直接的には無駄になることなのかもしれません。

だけど、
自分が満足できるならば、
自分が取れる選択肢が増えるならば、
学べる=先人が自分の代わりにコケた失敗例や成功例を教えてもらえるならば、
学ぶだけ学んでおいて、損はないと思う。

そして、学べることは、受験勉強と違って、
この業界のみならず、自身の人生にも生かせて、
誠にお得な手法や手段だと思われます。

実際に、杖を何本も買ってみても、
置く場所すらない邪魔以外の何物でもありませんが。
知恵や知識という杖は、何本あっても苦にはなりません。

まして、自身で様々アーカイブしておけば、
それこそ、相手をろくに待たせることもない。

血肉と化していたならば、
シュッと自然と適正な対応ができるようになる。

個人的に、こんなブログのファンがいらっしゃるとしたら、
たぶん、私のこのような考え方が、人と違って面白いと思ってくださっているから、
お付き合いくださっているのかもしれません。

そうやって、様々な企画にまで、お付き合いくださっているんだと思われます。

この業界で、イチバン誰にでもわかりやすい『転ばぬ先の杖』は、
法律と、他人の手痛い赤裸々な失敗事例です。
(無論、成功事例もとっても役立ちます)

だからこそ、

今日で締め切りますが、募集してるのは、
レジトラアップデート無料配信と、
その上位カテゴリー(コミュニティ)である解体新書企画になります。

特に、有料の解体新書企画については、
勘違いしないでいただきたいんですが、
入らなければいけない…なんて気持ちは一切不要です。苦笑

人には、タイミングってありますので、
人によっては、3年越し、5年越しに、ご参加ご支援くださる方もいらっしゃいますし、
逆に、一年、二年と間を開けて、復活してお付き合いくださる方もいらっしゃいます。

人が、お仲間が増えるのは、大変うれしくありがたいことですが、
細かく色々確認しないとコワイとか、
直接、アレコレ相談に乗って欲しいとか、
そういう方が、募集期間中にご縁があれば、
上手いこと活用いただければいいだけのお話なので。

もちろん、企画趣旨にご賛同いただける方に限ってですけど。

今は特に、想像の目で先々を見越して、
今をどう立ち回るべきか、考え、決めて動いていかねばなりません。

混沌としたこの過渡期に、流れに身を任せているだけでは、
それこそ出来高だし、自身が思い描く理想の姿へと、
自分で導いて流れを作っていくことができなくなります。

かといって、自分自身だけの「読み」じゃ、合ってるかどうか、
心配になる。

だから、同じ方向を向くことにコミットしあえる仲間同士であれば、
それもまた、支えあえる。

自然体で、幸せだと思える道を歩んでいきたいものですね。

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